私にはその手の行為の良さを知る由もないのですが、たまらなく快楽が伴う作業である事は理解しています。  
そういう時のお養父さんは、普段の姿とは違って表情が一変します。  
まてと制止された狗みたいに吐息が荒いです。  
アレの柔らかい胸や丸い臀部をしつこい位に触って、アレにしか聞こえない声でボソボソ呟いて、アレもくすぐったそうに微笑みながらも身体を寄せていく戯れ合い。  
普段私が目にするのとは一線を画した姿で、あまりこう表現したくはないのですが、とても淫らです。  
今だって書庫の本棚の前で、キスで収まる所か、何をしでかすつもりなんでしょうね?  
…勿論邪魔はしません。  
どちらかというとラースが邪魔ですが、残念ながら私一人ではアレが悦ぶ姿を楽しめません。仕方なくラースのしたいようにさせているだけです。  
 
「あなた、こんなところで…」  
「別に誰も来るまい。こんなに夜も遅いのに。」  
そう言いながらもお養母さんのスカートを託し上げてお養父さんは下着に手を掛けています。半ばショーツをおろして、丸くて柔らかい、それでいて少しだらしなく垂れた腰の下の肉付きを掴んで離さしません。  
父上もラストのスカートにスリッドを入れるなどしていましたが、ラースも劣らず好き者のようです。  
アレは尻も中々ですが、胸も中々です。スタイルは保たれていますし、性格も良いです。だというのに全くお養父さんはそれを理解してしません。他の将軍連中がどれだけ邪な目でお養母さんを見ているか、私の方が心配になるくらいだというのに。  
「警護の人が来たらどうするんですか。セリムも、本を返しにくるかもしれないんですし。」  
誘惑を断とうとするお養母さん、その通りです。今から言った通り実行したい位です。  
それに比べてお養父さんは普段仕事に懸ける抜かりなさが全くもって足りていません。ドアの鍵があきっぱなしです。後で、叱っておきましょう。  
 
「もう寝てるだろう。こんな時間に起き出すような子じゃない。」  
「たしかに、そうでしょうけ…どっ!」  
 
会話する間にもお養父さんは、ボタンが開かれたブラウスにいつの間にか片手を忍び込ませて、たわわな双丘を揉みしだしています。胸の頂を指で摘まれて思わず声を漏らすお母さんもお母さんです。いい歳なのですから、TPOをもう少し意識すべきです。  
でも、よしとします。スケベなお養母さんも好きですから。  
 
ところでお養母さん、先ほどから駄目と拒絶の台詞を出してはいても、そんなに目を潤ませて抱き付くのは逆効果ですよ?腿と腿の奥をお養父さんの膝に擦り付けて、身体は嘘を付けないみたいですね。完全にお養父さんの首にしがみついて…  
その手は何を触っているんです?  
物欲しそうに硬いソレを撫でて。  
「やめるかね?」  
完全にその気にさせた後に攻めるのは一つの戦略と言えますが、自分自身も硬くなりながらそう尋ねるのは間抜けです。服の上から撫で付けられて、もう入れてしまいたいのはどっちでしょう?お養父さん。  
 
「あなたばっかり狡いわ…」  
そう口にすると、お養母さんはしゃがみ込んで堅くなっているお養父さんのソレを迷わず口に含みました。  
…正直な話、あまり見たい姿ではありませんでした。あの清廉潔白で慎ましいアレが、積極的に口淫するだなんて。それに弟が感じている姿は見たくありません。  
ただラースの方も少し意外そうな顔をしていたので、想定外の出来事だったと目をつぶりましょう。まったく、大切な歴史と叡智の詰まるこの場所で何をしているんですかね、お養父さんとお養母さんは。今回は私が鍵を閉めてあげますが、次回は知りませんよ?  
 
相変わらずお養母さんはいとおしむ様にほおばったまま。  
甘い飴を含んで舌で転がすように先を舐めて、唇を付け根から先へ締め上げるように動かしています。お養父さんは立ち尽くしながらも片手でお養母さんの頭を押さえて微動だにしません。本当は喉の奥まで咥えさせたいでしょうに、気を使って必死に耐えているんですね。  
愛です。  
どちらにしてもこうなっては夜が長くなりそうですから、そろそろ遠慮せず一発くらいさっさと喉の奥に出してしまえばいいと思うんですが・・・。  
「まだ、駄目だ。」  
暫くアレの舌を堪能したものの、達する前に引き剥がしてしまうお養父さん。  
どうするのかと思いきや呟いた言葉は。  
 
「君の中でイカせてくれないかね?」  
 
…エンウィーに聞かせたいですその台詞。頭が沸いています、完全に。  
こんなに貴方らしくない言葉、初めて聞きました。  
寧ろ貴方にも気の効いた台詞が言えるとは驚きました。  
暫くからかいのネタに困らず済みそうです。  
 
「私も、貴方のが早く…」  
キスをしながらお養母さんは完全に本棚に背を寄り掛からせて片足はお養父さんの腰へ。その脚を支えながら開かれた蜜壺へそそり立った弟自身が侵入していきます。  
本が汚れるだの、本が落ちるだの、壁が軋むかもしれないだの考えないのでしょうか?ほぼ着衣ははだけていないものの、誰かが来たらこの特有の匂いで何をお楽しみ中だったかバレバレでしょうに。  
案の定軋む音が微かにします。  
まぁその音よりも性器同士擦れる音の方が遥かに大きいのですが、行為に夢中の二人にはその音すら快楽にしかなりえないようで、周囲がまるで見えていません。・・・獣の交尾と変わらない、と言いたい所ですが本当に二人とも気持ち良さそうで、羨ましい気もします。  
私のこの体では、自身が快感を得ることは出来ませんから。  
 
「あな、た、」  
お養母さんの指が、登り詰める道筋から振り落とされないように必死でお養父さんの背中に張り付いているのがよく分かります。それを理解してか、お養父さんもあやすように口を塞いでは抜けないように深く突いて腰を支えています。  
そんななりを見続けていると、少しばかり悪戯心が湧いて来てしまいました。  
―この、もう少しでイク寸前で誰か来たら?  
 
浮かんだアイデアを実行すべく触手を伸ばし硬質化させ、ドアの外の廊下には誰も居ない事を確認しました。  
床を叩き靴音に見立ててコツ、コツ、コツと歩く人を演出、オマケにこの扉の前で立ち止まる振りをしてノックをすれば、二人ともどうするつもりなんでしょう?  
邪魔をされてラースが溜息をつけばしめたものです。  
 
 
 
カツ、カツ、カツ・・・  
こうして早速音を演出すると、予想通り二人に緊張が走ったのが確認出来ニヤケが止まりません。ただしここで中断するかと思いきや、そこまでは上手くいかなかったのです。  
「誰か、来ます!」  
「・・・黙っていれば行くだろう」  
そういうや否やあろう事かラースは。  
そのまま行為を継続したのです!  
「入ってきたら・・・!」  
「君が静かにしていればばれんよ。扉からは死角になっているからな。」  
汗ばんだ、その慌てた表情は色っぽいです。  
下半身を攻め立てられながら理性を留めているアレは健気に見えます。  
ですが、私の弟は想像以上に自制が足りなかったようで。  
「静かに出来んのなら・・・」一言断りを入れると、甘い声の漏れる口を強引に塞いでそのまま一気にアレの中を余計激しく掻き混ぜたのです。  
当然アレは遮ろうとしましたが、ラースの力に歯向かえる訳も無く、一際背中を反らすと、私が丁度ドアをノックした瞬間に、体を強張らせて達してしまいました。  
 
「ン・・・ン!」  
こうなるとラースのなすがままです。  
力の入らない相手をいいことに、手で棚を持たせて背後から尻を掴みながら犯していきます。誰かに見られてしまうかもしれないのに、あまりの堂々っぷりに呆れてしまいます。  
こうしている間にも尻の割れ目の奥、子宮に通じるソコが美味しそうにソレを咥えているのを見て、結局お養母さんもこのシチュエーションを楽しんでいるのだなと悟りました。  
そのまま咥え込んだお養父さんのをきつく締めあげて、着床しない種を放出させ、垂れ零れたその白濁で内腿を汚す姿、みっともないにも程があります。  
ですが、アレがこんなに乱れて汚される過程を見守るのは堪らなくゾクゾクするのです。  
 
開始しておおよそ40分後、互いに満足したのか後は衣服の乱れを速やかに整えて、二人は体を引き剥がしました。しかし二三囁きあった後、今度はお養母さんを抱きかかえてお養父さんは寝室へ・・・。  
慌てて身を隠して二人を追う事にします。別に覗きが趣味なわけではありません。単純にお養父さんとお養母さんが心配なだけです。誰かに見られてはいないか見張ってあげているのです。  
こんなに子供から気を回されるお養父さんとお養母さんは、幸せだと思いますよ。  
と、いうのに、この二人は寝室のベッドへつくやいなや息席切ったように子供の目を覆いたくなるような濃厚な大人の戯事を・・・。  
少しは弁えるべきです!  
誰かが見ているもしれないという危機意識が無さ過ぎます!  
先ほど子供が見るものではないと言いましたが、私自身に関して言うと中身はラースの数倍大人ですからその点は問題ありません。  
続けます。  
あまり兄弟の個人的な事情には干渉しないようにいているのですが、この手の行為には性格が出ていて興味深くはあります。  
ラストは名前の通り男を骨抜きにし、精を吸い尽くすのではとやや心配になるほど。ただし相手によって淑女から淫乱まで演じ分けるのは流石です。  
グリードも何人もをまとめて相手し、硬化の技術を上手く使っていると思います。エンウィーは…、  
と、話がそれました。  
その点ラースは到ってノーマルですが、腰使いが半端ありません。歳だからと言いつつ、少しも容赦しているようには見受けられません。対してお養母さんはされるがまま、太股もシーツもあんなに濡らしていて、発情期の兎みたいにビクビクしています。  
「あなた、も…う、私…!」  
「遠慮なくイけばいい。」  
わざわざ確認するお養母さんは可愛いです。私が替わってイカせてあげたい位です。山が近いのを知ると、お養父さんはお養母さんの両足を肩まで持ち上げて激しく分身を扱いていきます。突かれる度にお母さんの身体も揺れて、とても気持ち良さそうです。  
性感帯だけを的確に攻められて完全に理性が陥落すると、ああも変わってしまうのでしょうか?  
お養母さん、自分の愛液と相手の精液でぐちゃぐちゃですよ。  
あぁ、そこっ、とよがり声をあげて、本当にはしたない。  
少しはボリュームを押さえないと可愛い息子が起きてきたら驚き怯えちゃいます。  
ラースもラースです。あの眼と身体能力をこう使ってアレをこんなにふしだらに懐柔していたとは。あんなに身体を熟知され攻められていては、もう他の男では満足できないでしょうね。  
私ならきっともう少し開発してあげられる余地はあると思いますが、ラースが居ない時にゆっくりやればいいだけの事。  
 
…と、このまま見続けてもよいのですが、ここで一旦目星をつけないとどの位続けるかわかりませんし、私も明日は早いですからそろそろ部屋へ戻ることにします。  
歳だと言いながら付き合うお養母さんも案外性欲旺盛で、その辺はラースにセックスの良さを仕込まれた賜物でしょう。  
この点だけはラースに感謝しています。  
 
さて、今日のこの話、エンウィーやラストに漏らせばなかなか愉快な事になるでしょう。  
だけれども、アレまで嘲笑の的にされるのは本意ではありません。  
ですがラースは散々アレと楽しんだのです。・・・明日から暫く出張して貰いましょう。  
私もアレと遊びたいのに、私を除け者にした罰です。  
 
 
 
「父上が至急東部へ視察に行けと。」  
「全く聞いていないんだが…何か問題でも?」  
「問題なら山積みではないですか。狸ジジイや焔のだの、最近騒がしいですからね。それとも行きたくないのですか?」  
「いや、単に急な話なものでな…」  
「それとも“君の中でイきたい”んですか?」  
「…寝ていなかったのか!」  
「安心しなさいラース。ポイントは押さえました。あなたが居ない間は私が責任を持ってお母さんを“楽しませますから”」  
「楽しませんでいい!余計な世話を焼かんで結構だ!」  
「別に貴方みたいに肉体的快楽を貪ろうとは一言も言っていませんよ?どこかの変態と一緒にしないでくださいね!」  
「あのな、こういう事を言うのもなんだが夫婦なんだからな、たまには…」  
「それで言い訳になると思うのですか?寝室ならともかく、皆が使う書庫で鍵も掛けずに致すとは露出プレイが趣味なんですね!夫婦揃って変態です!」  
「見てるおまえも十分変態だ!」  
 

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