闇の触手はリザの体中に巻き付き、その白い肌の上で緩慢にミミズの  
ようなぜんどう運動を続ける。  
「ッッ、、ハァ、、、」  
 フルフルと震えるような微妙な刺激にわき腹をなで上げられ、首筋を  
くすぐられ、リザは耐えきれず吐息を漏らした。  
 
 部屋に入った瞬間、プライドに捕らえられたリザは身動きもままなら  
ず、立ったままその肉体をまさぐられていた。軍服の隙間から忍び込む  
影そのものであるプライドの本体は、彼女の着衣を乱すことなく、その  
肉体を籠絡していく。  
「こんな、、ことをして、一体」  
「やはり人質はきちんとおもてなししないといけませんからね」  
 柔らかな少年の声がリザを愚弄するように彼女の耳元で囁いた。その  
声とともに小さな触手を彼女の耳孔に滑り込み、リザは再びうめき声を  
上げる。  
「やはり、大佐と会えずに一人で過ごす夜はお寂しいかと思いまして」  
 リザは声の主を睨みつけようとするが、いたずらな声はどこから聞こ  
えてくるのか分からない。  
「冗談は止めて」  
「冗談ではありませんよ、怖いなぁ。ほら、こうして慰めて差し上げよ  
うとしているだけじゃありませんか」  
 そんなプライドの言葉とともに、無数の小さな手がリザの胸の突起に  
群がった。  
「ア!、、や!いやっ!」  
 
 そんなリザの声を無視して、小さな闇の触手は彼女の薄桃色の果実を  
好き放題に弄び始めた。触れるか触れぬかの危うさで乳首の先をかすめ、  
次第にとがりを増すその果実を強く弱く摘みあげ、根本を締め付けるよ  
うに巻き上げ、一度に様々な刺激が両の乳首に与えられる。  
 リザは悶え逃れようとするが、プライドの束縛は緩みはしない。いつ  
しかたっぷりの重量を持ったその乳房自体が触手によって揉みしだかれ、  
リザはその刺激だけで達しそうになる自分の意識をつなぎ止めるだけで  
精一杯になってしまう。  
 
 淫猥な刺激に反応し始めた肉体は正直な反応を見せ始め、リザは内な  
る泉が溢れ出すのを感じ、羞恥に頬を染めた。無論、プライドがそんな  
リザの反応に気付かぬ訳もなく、無数の触手が彼女の秘部を隠す布の内  
に侵入を始めた。  
「いや、そこは……ダメ、やめて」  
 乳首への執拗な刺激に耐えながら、リザは懇願の声を絞り出す。プラ  
イドは彼女の反応を楽しむように、クスクスと子供らしい無邪気な笑い  
声をたてながら、ゆっくりとリザの隠核を触手で剥き上げ露出させ、表  
面を撫でるように刺激を与え始めた。  
 
 焦らすような刺激に、リザは声を押さえる事も出来なくなり、切ない  
喘ぎ声を部屋中にこだまさせる。  
「ハァ、、、ンッ! クゥッ、、、ア、、ア、、アンッ」  
 身体の芯がとろけるような刺激にリザは喘ぐ。  
「本当にお嫌だとは思えませんね、では遠慮なく」  
「ヒギィ!!」  
 プライドはそう言って、一息に彼女の陰核を強い力で握りしめた。さ  
ながらそれは洗濯ばさみで陰核を強く挟まれたような感覚で、リザはビ  
クビクと身体を震わせ、脳天まで突き抜けるような刺激にそのまま達し  
てしまった。  
 
 しかし、プライドはリザを攻める手を休めることはなく、何度も何度  
も彼女の陰核をいたぶり続ける。その間も彼女の可愛らしい胸の果実は  
攻められ続け、リザはドロドロと女の泉から蜜を垂れ流し、犬のように  
腰を振った。  
 肝心の彼女の秘部は放置されたままで、リザは身をくねらせる。イカ  
され続けながらも、最も刺激の欲しい部分を放置される苦しみに、リザ  
は涙をボロボロとこぼす。  
「挿れて欲しいのですか?」  
 プライドが子供の声で下卑た疑問を投げかける。  
「まさか」  
 そう、リザが強がった瞬間、万力の力で陰核が引っ張られた。  
「クハアッ!」  
「嘘はいけませんよ、きちんと言って下さい」  
 その言葉とともに今度は乳首が引きちぎられるかのように、ギリギリ  
とねじ上げられる。  
「いやっ!、、や!アンッ、、アッ、、、ハァッ!!」  
 リザは逃れようと激しく首を横に振るが、触手に絡めとられ直立不動  
の体勢を無理矢理とらされ続ける肉体は、既に限界を迎えつつあった。  
「ほらほら、別に私は一晩中このままでも良いんですけれどね」  
 プライドの声に、リザは快楽の狭間に恐怖を覚える。これを続けたら  
死んでしまう。リザはついに白旗を揚げる。  
 
「、、、ください」  
「何ですか? 聞こえませんよ?」  
「挿れて、、、くだ、さい、、、」  
 屈辱に歯ぎしりしながら、リザはついにその言葉を口にした。プライ  
ドは高笑いをしながら、凄まじく太い触手で彼女を貫いた。  
「あああああああっっっっ!!!」  
 立ったまま、着衣のままで犯される倒錯的な快楽にリザの脳髄ははじ  
け飛んだ。ジュブジュブと出し入れされる男根を模した触手に何度も何  
度も絶頂を味わわされ続け、リザは闇の快楽に落ちていく自分を知った。  
 

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