暗い室内で動く人が二人。  
不本意ながら離れてしまい久しぶりに再会したロイとリザ。我慢が出来なかったのは男の方であり、女の反対をよそにベッドに連れ込むと体を堪能する。  
「…ちょっと…大佐…。私たちは監視されている身なのですよ…。やめてください」  
「監視…?ならこの姿をとくと見るがいい…」  
そう言って結合部を動かす。そこは既に愛液で溢れていて相手を受け入れていた。  
「や…。大佐…」  
彼は彼女の脇の下から腕を回すと身体を起こして自分の上に座らせた。重力により彼女自身の重さで更に深々と貫かれ、悦声が上がる。仰け反った胸に唇がつけられる。  
下から突き上げていると次第にリザの腰が揺れてくる。  
「会いたかった…君に触れたかったんだよ…」  
甘い囁きが彼女を包む。  
二人にとってささやかな安息日となった。  
 
 
終  
 
 

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