エドは復讐に燃えていた。  
『チビチビってあの女…一度痛い目に遭わせてやるっ!』  
主が居ない隙にオリヴィエの私室へと潜り込むとカーテンの中へと身を隠す。  
『これで俺のことは二度とチビなんて呼ばせないぜ!まずはあーして…こーして…』  
よからぬ妄想を繰り返しているとやがて部屋の主である女性が帰ってきた。  
しかし、部屋に入ってきたのはその人物だけではなさそうだ。大きな体に褐色の肌…  
『あれは…マイルズ少佐?何故ここに…』  
エドが考える間もなく、二人はソファへと雪崩れ込んだ。  
オリヴィエ「今夜は私の好きにさせてもらうぞ。お前に権限は無い」  
マイルズ「はっ、貴方のお気に召すままに…」  
やがて二人の会話が途絶え、荒い吐息が重なるように聞こえてきた。  
『こっ…これはまさか…?!』エドのドキがムネムネしだす。  
やがて居ても立ってもいらりなくなりカーテンの隙間からチラッと覗いてみた。  
すると…そこでは仁王立ちになったオリヴィエと全裸で仰向けになったマイルズが居た。  
オリヴィエ「そんなに嬉しいのか?ココはこんな嬉し涙を流して…情けない男だな」  
下半身の熱くなった部分をブーツの熱い底でゆっくり踏むと、マイルズはピクリと跳ね上がった。  
マイルズ「最高です、アームストロング少将…」  
オリヴィエ「こんな時まで私を将軍と呼ぶのかお前は?」  
マイルズ「ああっオリヴィエさまっ…!」  
一際大きく体を仰け反らせると、オリヴィエのブーツに白濁した液体が飛んだ。  
オリヴィエ「もうイッてしまったのか…他愛の無い」  
汚れたブーツをソファに押し当てると、エドの隠れているカーテンを指差した。  
オリヴィエ「さあて…そこに隠れてる赤チビ!出て来い!」  
エド「あ…ハイ…」  
勢いに任せて外に出てしまったエド。さあどうなる?!  
 

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