「ふぁああ」  
さすがに十冊はキツイな・・・  
そう思って、読みかけの本を棚に戻した。  
 
ウィンリィのぱたぱたという 騒がしい足音が  
もう夜中だというのに 家中に響き渡る。  
 
家には 俺と彼女だけ。  
ばっちゃんとアルは 買い物をして今日は家には帰ってこない。  
きっと 二人して気を使っているのだろう。  
まぁ ありがといことではあるが。  
 
一階に降りると ウィンリィは  
どこかの誰かの機械鎧を整備していた。  
 
「忙しいのか?」  
「見れば分かるでしょ。」  
機械鎧を触っている時の ウィンリィは真剣そのもの。  
邪魔なんてしたら またスパナで殴られる。  
 
仕方ない・・・  
ソファに座り ぼーっとしていると  
自分のポケットに何か入ってることに気付いた。  
 
「・・・?」  
 
「・・・!!!」  
思い出した!!!  
そういえば セントラルで大佐に会った時・・・  
 
 
「鋼の、 最近調子はどうだ?」  
「調子って・・・別に。」  
「別にって。 やっぱりお前みたいなちっこいのじゃ  
 ロックベル嬢を悦ばせる事は出来ないみたいだな。」  
「は?」  
「これを 君にあげよう。最高の薬だ。  
 これを使えば きっと最高の夜を迎えれるだろう。  
 わはは。 せいぜい頑張りたまえ。」  
「・・・。」  
手に渡されたものを見ると、小さな包み。  
「よろこばす? さいこうのよる?・・・・!!!/////」  
 
というわけで  
俺は今 手に媚薬を持って  
ウィンリィと同じ部屋にいるのだった。  
 
「・・・。」  
少し悩んでみたが これは使うしかほかない。  
最近 ウィンリィは相手してくれないし。  
 
「よしっ」  
俺は 勢いよく立ち上がりウィンリィに話かけた。  
 
「最近 相手してくれないよな。」  
「だって 忙しいんだもん。  
 それに疲れてるのに 更に疲れることできるわけないじゃない。」  
「・・・キスも駄目なのか?」  
「え・・・ キスはいいよ。  
 疲れないし。あははっ。 ん。」  
ん。ってお前。  
目を瞑るウィンリィに隠れて 口に媚薬を含む。  
 
最初は 触れ合う優しいキス。  
でも この含んでるブツを彼女の口に移すには・・・  
 
「ふっ・・・っ はぁ」  
「ん・・・ふぅ・・・ぁ」  
 
ぐいっ   
 
押し込んでやった。  
ウィンリィは 少し戸惑った様子だったが  
そのままキスを続けていたら  
 
ごくっ  
 
飲んだ。  
 
ウィンリィは俺から唇を離し 俺に聞いた。  
「えっ・・・? エド何した?」  
少し怒ってるな。  
「別に。ウィンリィとキスした。」  
「じゃなくて・・・!!!」  
 
媚薬の効果が まだ現れてない。  
 
ぺろっ  
 
「ひゃっっ!」  
想像以上の感度の良さ。  
大佐に感謝だな。  
首筋を舐めっただけで この反応。  
ウィンリィの瞳は すでに潤んでいた。  
 
「ふっ・・・ぁ・・さっきの・・媚薬でしょ?」  
俺の事見るだけで そんなに感じるのかよ?  
少し感動を覚えながら  
「ああ。」  
と返事すると  
ウィンリィは  
「もうっ・・・責任・・ぁ・とってよ・・ね。  
 こんなんじゃ・・・眠れないよぉ・・・ん」  
色っぽすぎる。  
俺の理性も そろそろ限界だ。  
 
「ああ。 俺が責任とる。それでいいだろ?」  
そう言いながら ウィンリィの顎を持ち上げ  
もう一度 キスをした。  
 
さっきとは 違って  
ウィンリィの舌が積極的に俺のに絡みつく。  
「ふぁ・・・っ・・っん」  
「ん・・・・・っ・・・」  
 
そっと 彼女の胸に手を下ろし  
ゆっくりと揉む。  
「んっ・・・ひゃっ」  
「おいおい いつもより敏感なんじゃないのか?」  
「だってぇ・・・ エドが悪いんじゃんっ・・ぁふっ・・」  
「そうだったな 悪い 悪い」  
 
ばっとチューブトップを取ると  
そこには ちょこんと起っている突起がいつも以上に  
自己主張していた。  
口に含むと  
ウィンリィの甘い声が一層大きくなった。  
「良かったな。今日はばっちゃん達がいなくて。」  
いたずらっぽく笑ってやった。  
「ふぅ・・・いぢわるぅっ・・」  
 
そして もう片方の手でウィンリィのアソコを。  
パンツの上からでも   
もうぐちゅぐちゅになっていることが分かった。  
パンツを脱がせ、  
わざと音を立てながら 愛撫する。  
「ひゃっ・・・いやぁあっ エドっ・・・  
 私・・・・ も、もう・・っ・・・・・・」  
「分かった。 いっていいぞ。」  
舌をもっと小刻みに動かして ウィンリィに感じさせる。  
 
「あっ・・・ひゃ・んあぁあああぁああああああ」  
 
「どうだった?」  
 
「もっと・・・」  
 
「もっと・・・何?」  
言わせてみたい。  
 
「もっと・・・シテ・・・  
 エドのがほしい・・・の・・。」  
 
「ああ。」  
 
俺も服を脱いだ。  
 
ウィンリィはさっきいったばかりなにの  
また 最初のように感じている。  
乳首は上を向き、アソコはどくどくと波うっていた。  
 
「ウィンリィ・・・・」  
「エド・・・次は私の番だよ。」  
「・・・へ?」  
「私が・・・エドのこと気持ち良くさせるの・・・。」  
「まじで?」  
「うんっ」  
 
こんな最高な彼女探しても他にはいない。  
可愛すぎる。  
 
ウィンリィは いつも俺がやるように  
俺の髪を撫でた。  
髪を撫でられるのが こんなに気持ちいいことだとは  
知らなかった。  
そして 唇から首へ、首から下へと移動し  
俺自身にキスをする。  
 
「・・・んっ・・ぁ」  
 

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