小さいパンダを連れた、幼女を拾った。  
腹が減ったというので食事を与えると、ニコニコしながら「助かりましタ。貴男は命の恩人でス」とお礼を言うので、一つだけ頼みを聞いて貰うことにした。  
「君の脱ぎたてパンティーくれないか?」  
「パンティーってなんですカ?」  
「女性の下着だよ。パンツとかショーツともいうね。股間を覆う布のようなものだよ」  
「そんなのはいてないヨ」  
「えっ?」  
「ほら」  
幼女はスボンをずりさげて見せてくれた。  
確かに、パンティーらしいものは見当たらず、つるつるの股間にくっきりと筋が刻まれているのが、モロに見えた。  
「これでいいですカ?」  
「あ、ああ…」  
俺が呆然としている間に、幼女はさっさとズボンをあげて割れ目をしまうと、「それでは先を急ぎますのデ」と言ってペコリと頭を下げて行ってしまった。  
俺は呆然として彼女を見送り、ふと、我に返って歯がみした。  
「ちくしょう! パンティーが駄目なら、おまんこ舐めさせろって言えばよかった!」  
だが、時すでに遅し。  
こうして俺は、幼女のおまんこを舐める機会を逃してしまった。  
 
おわり。  

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