小話 温泉(露天風呂)にて 注:ロイウィン&エドアイ  
 
少し濁った感じの白いお湯に浸かる女二人。  
「あら、ウィンリィちゃんは形の良い胸ね」  
「そんな!リザさんみたいに大きくないし…しかも綺麗な胸でいいなぁ」  
水面に浮かぶおっぱいを見比べて、ハァと溜め息をつくウィンリィ。  
 
「まだ若いのだから、これからよ。以前よりだいぶ育成されているみたいね。あの彼氏に」  
リザは、少女の年齢から考えると大きめな胸の輪郭をなぞるように人差し指で触れるてみた。  
「あんっくすぐったいですよ。う〜ん、でもそう…かな。だってあの人、美乳愛好家みたいで揉み方とかも  
研究しているみたいだし、乳首の色をキレイに保つクリーム?とか塗ったりするんですよ。  
普段つける下着も全て贈ってくれるし…ちょっとマニアックですよね?」  
ツンと上向きな乳首は、男の苦労あってのことか。または天然物なのか色鮮やかなピンク色だ。  
一方リザの方は、完熟した豊満な胸にプラス大人の色香が増している。  
 
「そうね、でもそれを男の浪漫だとか仕事中にいうのは、やめて欲しいものだわ。  
私の彼は、凄くしゃぶりついてくるのよ。胸に母親の癒しを求めているのかしら。  
胸に吸い付かれるとなんだか赤ちゃんみたいに思えてしまうのよね。  
普段は強がって大人ぶっているのにその時だけは、可愛いかなって」  
「男の人が可愛く見える時ってありますよね!向こうの方が14歳も上なのに  
あたしを抱き枕代わりにギュッと抱きしめて、口半開きで寝てる姿がかわい〜って思っちゃいます」  
「「ねー!」」  
 
女性陣が盛り上がっている時、野郎共は女風呂に侵入すべく腰にタオル一枚でロッククライミングしていた。  
まぁ当然、ゴール後には風呂桶に隠されていたスパナと銃の弾丸が飛んでくるのだが…  
 

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