漆黒の闇…たしか私はここから産まれたはず…なのになぜ自由がきかない…?
「目覚めたか?」
「貴様は!…ロイ!」
「ハボックを離すのに手間かかったぞ、ヒューズの事で聞きたい事が…」
「知らないワ、そんな男」「ふん、簡単に口を割る女じゃないのはわかってるさ、ならこれならどうだ」
ロイの指が鳴ると同時にラストが動こうとした…が動かない!ゴゥ!「悪いがお前は危険過ぎる女だからな、特殊な術で縛らせてもらった…」
さっきのロイの一撃でラストのドレスは燃え去り一線纏わぬ姿になった。ラストはロイを睨みつける
「そんな挑むような顔をするな……どうしてほしい?」
ロイの声が濡れている
「殺せば?」
言葉とウラハラにラストの身体からはいいようもない女の匂いがする「やれやれ…素直じゃないな」
ロイはゆっくりと片方の手袋を外しラストの足を無理矢理こじ開け、潤んだ所に触れるか触れないかの微妙なタッチで指を這わせる。「あぁ…」
ラストが身をくねらせる
「ふん!えらく敏感じゃないか…もう一度聞こう…どうしてほしい?」「だから言ってるでしょ?殺せば?って」
するとロイは「よし…ゆっくり殺してやろう」と言うや否や指で激しく突き始めた!くちゅくちゅくちゅ「あーー!あ、あ、あ、あー!」それはまるでハボックとは違う指使いでラストを責め立てる。ラストの身体からは絶える事のない愛液がロイの手を伝うほどに溢れている。
「ダメぇ!そんなに激しくしたらイク!イク!イク…!」指だけでイカされラストの躯は激しく痙攣している
一息つく間もなくロイは痙攣しきっているそこにいきり立ったものを挿れ始めた!
くちゅ!ぬちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ…その湿った音を自分の躯から出している…そう考えると堪らなく淫靡な気持ちになりさらに濡れてくる
ロイは絶頂に達する前に一旦抜くと後ろのもう一つの穴にあてがい初めた。
「!!そこはだめー!」
ロイは淫獣のような笑みを浮かべながら「へぇ…ここは初めてか?」と言いながら抵抗する間もなくズブッと挿れ動かしだした!
「イヤ!イヤ!イヤ!」痛みと快感が躯中を駆け抜け訳がわからなくなる、
「前が淋しいか?なら指も挿れてやろう」指をさっきよりも激しくピストンし始めた。「あ!……ダメ!もぉ…もぉ…!」
「私もイクぞ!お前の尻の中にたっぷり出してやる!」ラストの尻だけでは足りず躯中にロイの精液がほとばしる…
ラストはそのまま失神した
気がつくとまた同じ場所…だがそこに居たのは…
「起きたか?ラスト」
ブラッドレイだ。そうか今度はコイツに犯されるのか…どんな風に…そう考えながら舌なめずりをする、まるで自分の名前を再確認するように…
END