※羽瀬川小鷹さんのハーレム状態について、隣人部の皆さんから一言二言いただきました。
「理科的に、ハーレムは“あり”です! 肉便器担当はお任せくぎゃひゃっ!? い、痛いですよ夜空先輩ぃ〜……」
「わたくしはあくまでも“しゃてい”なので、あにきの“みのまわり”をすべてわたくしに一任していただければ、なにももんだいはございません」
「はぁれむ……ってなんなのだ? 食えるのか? あ、理科、はぁれむってなに……ふんふん……ほ〜……へぇー……おお! なるほど! つまりワタシはお兄ちゃんのニクドレイって奴だな!?」
「く、くくく……ありえぬ……我が眷属が……モテモテ、だと……? あ、ありえへんじゃろ……あんちゃんが……モテモテ……そっ、そんなんダメじゃッ! あんちゃんはうちだけのあんちゃんなんじゃーーッ!!」
「な、何でこんなことに……。 くぅっ、敵は夜空だけだと思ってたのにっ! 何でそんなにフラグばっかり乱立するのよバカ小鷹ぁぁー!!」
「……完全に計算外なのだ。 まさかあんなカスみたいなポスターを読み取るアホが二人もいるとは……そ、それに、小鷹も小鷹だっ。 奴め、私というものがありながら、次々と他の女に手を出しおって……。 どうすれば、思い通りに行くんだよぅ…………」
※以上、隣人部の悩める乙女たちがお送りいたしました。