「じゃあプラナノ、俺のを口で気持ちよくしてくれよ」
「やっ、バカ言わないでよ!何であたしがそんな事しなきゃ・・・」
「してくれよ」
「・・・っ」
ニケの要望を激しく拒んでいたプラナノだが、やはり親の命令には逆らえない。
突然体の自由が効かなくなり言われるままに唇をニケのペニスへと近づけた。
そして小刻みに震える舌を少し出すと、ゆっくり亀頭のワレメを弄り始める。
「そうそう、それでいいんだ」
プラナノは黙ったままペロペロと擽るように撫でまわした。
その小さいながらもツボを押さえた刺激でニケのペニスは完全に勃ち上がった。
するとニケは次なる命令をプラナノに下す。
「じゃあ今度は喉の奥までくわえ込んでくれよ」
「や、やだよ、いくらお父さまの頼みでも・・・」
「咥えてくれよ」
「・・・っ!!」
やはりこの人には逆らえない、そう思いながら命令通りニケのペニスをゆっくりと咥え込んでいく。
先端が喉の奥に到達するとちょうど根元まですっぽり口内に納まった。
「・・・ん、・・・んんっ・・・」
「じゃあ次は口で扱いてくれ」
軽い苦しみを覚える彼女を余所に放たれた更なる命令にもはや抵抗も諦めたのか、ニケの言う事に従って前後に首を振り動かし始める。
じゅぷ、じゅぷ・・・
次第に唾液と我慢汁の混合液がプラナノの口からポタポタと溢れ出した。
「ぅあぁ・・・気持ちいいぞプラナノ・・・」
ピストン運動の速さや吸い付きの力加減等、ククリにされるのとはまた違う感じにニケは余計に快楽を覚える。
「はぁ・・・はっ・・・も、もう、出るっ!」
ゴポッ!
びゅるるっ!!どくん、どくん・・・
脈動を起こすペニスから吐き出された大量の精液はプラナノの口内に流し込まれた。
やがて、落ち着いたペニスから口を離した彼女はすぐに苦い白粘液を吐き出そうとするが、
「それはちゃんと飲むんだ、プラナノ」
「!!」
逆らえない父親の言葉にピタッと体を硬直させた後、小刻みに体を震わせながらも喉を鳴らし命令通りそれを全て飲み込んだ。