ごきげんよう、ニアです。
今日はなんと、ヨーコさんが私のおうちに遊びに来て下さいました!
私とっても嬉しいです、だってヨーコさんとはずっと、ずーっと、ご無沙汰でしたから。
だから私言ったんです、是非私の作った手料理ご馳走になって下さいね?って。
「っ…!?ババっ、バカね!それじゃあニアだけ大変でしょ!一緒に作ればいいじゃないっ!ねっ?」
かえってヨーコさんに迷惑かけてしまう事になりました…。
だけど!女の子二人で料理っていうのもとっても楽しそう!
これは是非と思って、シモンとロシウも誘っちゃいました.。
……といってもロシウはお仕事が大変みたいで欠席…残念です。
「ヨーコさん、これ皮剥きますね」
「うん、お願い。こっちの味付けは私がやるから」
………女性が二人、俺の為に料理を作ってくれている。
ニアのひらひらのエプロン姿は、後ろから眺めても相変わらずかわいい。
それにヨーコのエプロン姿もなかなかお目にかかれるもんじゃないし……ゴクン。
「シモン、もう少し我慢しててね?」
「シーモーン、ちゃーんとお腹空かせてきたんでしょうね?」
「あっ、ああ。えっと…俺、ちょっと向こうの部屋でテレビ見て待ってるよ」
「そうねぇ。まだ時間かかるし、そうして頂戴」
まずい、あんな所にいたら俺の身が持たない。
というか…あのエプロンの下がもし裸だったら良いな……なんて思ってない!
折角二人が俺の為に料理を振る舞ってくれるというのに失礼だろう!
『シモン…このエプロン、シモンの為に新調したのよ?』
『うん、かわいいよニア。それにほら…白い生地だからここがぷくって膨れてるのがすぐ分かる』
『ンっ…シモンっ…!だめ…っ、指でいじっちゃ……ぃゃ…』
『シモンっ!もうっ、ニアばーっかり構わないで私の方にも目向けてよね』
『ああ、ヨーコもすごく…イイ。横からおっぱいはみ出ちゃってるじゃないか。…あ、ここも』
『ちょっ、やだシモンっ!いきなりそこに指挿入れ……っ、ぁんっ』
『ヨーコさんにだけずるいですシモンっ!私のここだって…すぐ手入るでしょう…?』
『そうだな…じゃあニアにはこう…』
『あぁんっ!!シモン…っ!舌なんていけ…いけなっ……!汚いからだめっ…はぁんっ…』
『シモン…っ、ニアだけずるいじゃない。もっと…ァン、もっと…挿入れて欲しいのっ……ン…』
「ハァハァ…うっ…!」
俺の右手は知らず知らずの間に股のそれを弄っていた。
「まあ、電子レンジを使うとこんなに早く中まで火が通るんですね!」
「そうよー。ちゃんと覚えておきなさいよ。それに思ったより早く出来て良かった」
「はいっ!シモンもお腹ペコペコにしてるから早く呼びに行きましょ、ヨーコさん」
シモン、待たせてごめんね。
でもシモンの為に私とヨーコさん頑張りました!
だから、だからいーっぱい……
「シモンっ――――!」
「っ…はぁ、は………。あ゛?」
シモン、どうして下はいてな……
「やあニア、あ、これ?これは螺旋力を伸ばs
―――パタン。
あら?ヨーコさんがドアを閉めてしまいました。
「ヨーコさんっ…、シモンはいったい何をしていたのですか?」
「忘れてあげなさい、情けがあるなら」
どういう意味なのかしら?
気のせいか、ヨーコさんの眉間にシワが寄ってる気がします…。
「………」
―――ガクンッ
「う、うあっ……。もう死んでしまいたい……」