ファサリナはミハエルに唇を重ねる。  
ミハエルは驚いたように見開いた目を、そのままに硬直していた。  
あたたかいものが口の中に入ってくる…舌の感触。  
数十秒だったか、そういった口付けを繰り返しているころには、ミハエルは両目をそ  
っと閉じていた、ファサリナが唇を離すと、どちらともとれない声が響く「はふっ…  
」「ん…ふぅ」  
「上手なのね、ミハエルくん」  
ファサリナがそう笑うと、ミハエルは狼狽した。  
「そんな…ファサリナさんっ……ぼくはっ…あの、」  
憧れていた女性とキスを交わしたということに陶酔していたミハエルは、今になって  
慌てる。しかしファサリナは指先ひとつでそれをおさえて、  
「いいのよ、今日のことは…誰にもひみつよ――あなたのこと、理解してあげたいし  
、理解してほしいの…ね」  
耳朶を撫でるようにと息が漏れる。ミハエルはぶるっと寒気のようなものを感じて、  
震えた。ファサリナの胸が自分の鎖骨あたりでたわわにもりあがり、それが同時に下  
半身を熱くさせた。  
 
(あら…もうなのね、かわいい)  
ファサリナは即座にミハエルの体の変化に気付き、微笑みながら指を背中に辿らせた。 
ミハエルはもじもじと所在なさげだ。  
 
「ミハエルくん――寒いのじゃない?震えてるわ…」  
「ファサリナさ…」  
「私も、そうなの。苦しいわ…ね、あなたのサウダーデに、私を…入れて欲しいの」  
 
//  
 
ミハエルはファサリナと共にサウダーデに入った。テストモード状態のサウダーデは、 
ドクン。ドクン、と心音のような響きを聞かせる。それは自分の心音だったのかも  
しれない。ミハエルは、ファサリナに言われるまま、サウダーデの中で向き合ってい  
た。スリットから見事な脚が覗く。ロングブーツを、ファサリナは脱ぎ出していた。  
なるほどハイヒールをはずしてみれば、背丈はそれほどかわらない。ファサリナのほ  
うが、数センチ高い程度だった。ミハエルは、そのことに少し安心しながら――体を  
起こした。  
 
「ミハエル君…わたしあなたのためなら、何でもしてあげたいの…これは、私の気持  
ちよ?受け取ってくれる」  
 
服を軽くはだけたファサリナがミハエルの胸に両手をついてそう懇願する。ミハエル  
に是を問うことなどできたはずがない。はい、と頷いていた。  
 
「うれしい…」  
 
ファサリナはそう微笑むと、ミハエルの服に手をかけた。  
 
二人とも殆ど裸だった。ミハエルは、自分の下になったファサリナに戸惑ったような  
顔しか与えない。ファサリナはミハエルに微笑み続けている。いいのよ、ミハエルく  
ん、したいようにしていいのよ。微笑みは、そう告げてるようだった。ミハエルは自  
分が、この女性に抱いていた思いを思い出していた。故郷から連れられ、同士の聡明  
さに心を打たれるも、何もかも始めてで不安だった自分を常にサポートし、認めてく  
れた美しい姉のような女性。やさしい指先が、彼の体を撫でるたび、安堵と同時に、  
湧き上がる恋慕を隠せなかった。こんな美しいひと、みたことがない。ミハエルは思  
っていた。事実、エヴァーグリーンにはこんな妖艶な美女はいない。いや、きっと世  
界のどこだってファサリナさんみたいな人はいない。僕は強くなって――同士の剣と  
なり盾となり――ファサリナさんを守りたいんです。  
 
口に出来ない想いだった。ミハエルは諦観すら漂わせていたのに、突然のキスから、  
こんなことになるなんて。彼女に対する憧憬が、劣情を含んでいたことを否定できる  
ほどには幼くは無い。だが制御できるほど大人でもなかった。ミハエルは、その白い  
肌に…触れた。  
 
「あんっ、ああっ…んっだめよぉ…もっと、やさしく…ん」  
 
ファサリナの蜜のような声が聴覚を溶かす。まったく、狂いそうな光景だった。流体  
の青がファサリナの体をくっきりと照らし、色こそ青白いが細部までくまなく見る事  
が出来た。ミハエルは中指を、ファサリナの陰部に埋めては動かす作業に没入してい  
た。グチュグチュっと濡れた音が円状のコックピットに響く。どろどろと溶けてしま  
うような感じがした。急いて思わず指を荒くしてしまうのを、ファサリナが甘く嗜め  
る。その繰り返し。  
 
「ファサリナさんっファサリナさんっ…ぼくはっ…ハァッあなたが…」  
「んふ…なあに?」  
「あっ…」  
 
ファサリナの指がミハエルの芯を捕らえ、ミハエルは言葉を殺す。既に痛いほど勃起  
していたそれは、先ほど彼女の唇淫によって一度果てたにも関わらず、見事に隆起し  
ていた。顔立ちに似合わぬほど大きなそれを、ファサリナは嬉しそうに触れ、指を上  
下させた。  
 
「入りたいでしょ…いいのよ…もう」  
「あっう…っファサリ…」  
「ミハエルくん、来て」  
 
ビクン!とファサリナの脚の間で、ミハエルの背がしなった。亀頭が隠唇に触れたの  
だ。暖かく柔らかでねっとりとした…未知の感覚だった。  
 
「ファサリナさんっ…!」  
「はああっ」  
 
叫んだ時には、根本までつき入れていた。中は驚くほどきつく、しっとりとうごめき  
ながらミハエルを包み込む。信じられないような気持ちよさに、ミハエルは小さくあ  
えぎ続けてしまう。それはファサリナも一緒だった。  
 
「あっ…あっ、ファッ…サ…リナさんっ…くぅつ」  
「すごっ…ミハエルくん、すごいわぁ、あなた、やっぱり…すごいの…はっダメ、奥  
にぃ」  
 
ミハエルは無意識に亀頭を、膣奥にグリグリとすりつけていた。  
このままでも気持ちいいけれど、動きたい。ミハエルは目でそれをとう、ファサリナ  
はただあえぐのだが、コクコクと頷いて見せた。  
 
「うんっ…あっああんっ!やぁんっ」  
「あっ、あっ、ぐっ…ふぅつ」  
 
ズジュ、ズジュ、ズニュ、激しい律動がファサリナの腰を浮かせ、ガクンガクンと恥  
骨が青色のなかをはねる。ミハエルはその向こうの乳房がプルンプルンと上下に円を  
えがき揺れるのがたまらなくて、よけい腰を叩きつけた。  
 
「あっ…ぐぅつ……!」  
「んふっあ…や、でてる…ぅ」  
 
ミハエルはファサリナの中へ、若い種を何度も何度も注ぎ込んだ。  
 

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