谷口、小島、瀬戸口が通信室にてエロパロ板なるものを保守しているのを発見。
エロというのが何なのか分からなかったので空先生に聞きに行く。
……………教くれなかった、いじわる。
教室で女子が談笑していたので、皆に聞いてみようと思って通信室での経緯を話したら、
本題の「エロというものが何なのか」に入る前に通信室に突入してしまった。
通信室に向かうと、瀕死の谷口と小島と瀬戸口が責任の所在について論じていた。
「性欲を持て余してやった。竜馬と瀬戸口君は無関系だ。だから命までは取るな」
「違う!航は悪くない、瀬戸口もだ。殺るなら俺だ、俺だけを殺れ!」
「馬鹿を言うな、こういう時は年長者が責任を取るもんだ。
何?そりゃお前さんたちと同い年だが…とにかく責任は俺が取る」
「いや、見逃すのは竜馬と瀬戸口君だ!それだけは譲れん!」
「馬鹿を言うな!無駄に流していい血はこの国には無いんだよ!俺なら早々死にはしない!」
「駄目だ!そんな事は俺の役目だろう!」
でも結局三人ともしばらく生き帰らないようにとどめをさされた。
百華が屍に向かって最敬礼していたのは何でだろう。
どうやらエロというものはかなり重要な軍機らしい。うぅ、気になる。