父島は今日も暑かった…いや暑いなんてものではなかった…なにしろ、朝作ったサンドイッチが昼には「危険なサンドイッチ」になっていたのだから、  
 
「暑い、暑い、暑い…」と永野がうちわで仰ぎながら喚いていたら、田上が「アンタが暑い暑いなんて言うから、余計に暑くなったんたんじゃないの…この馬鹿」  
「暑いものは暑いんです!」  
「暑苦しいのを着ているから!汗だくになるのよ…」  
「そういう田上こそ汗だくだぞ!!」  
などと雷電もシマシマも食わない痴話喧嘩をしていると  
だれかが  
「石塚君なんか汗一つ掻いていないよ!」確かに石塚弘は汗一つ掻かずに、  
糸のような眼で、昼寝をしている蔵野みずほを見つめていた。  
 
 
夜になってもまだ蒸し暑かったので、蔵野は一人で夜の海に出て泳ぐことにした…  
蔵野はスクール水着の上に着ている制服を脱ぎ  
海に飛び込んだ…夜の海は静けさに満ちて、彼女を優しく包んでくれるような感じであった…  
一時間ほどで蔵野は海から上がると  
そこに石塚が立っていた…。  
 
「さぁ、もう帰ろうか…」  
 
「ん、ちょっと待って…、下着を学校に置いてきたから、それにシャワーを浴びないと…」  
 
「わかった、よし一緒に学校まで行くぞ!」  
 
そういうと石塚は歩き始めた、  
 
蔵野は制服一式をトートバッグに詰めて石塚の後ろについて歩き出した、  
 
「昔、よく弘君…隊長とこうしてよく歩いていたね、」  
 
「ああ…」  
 
「そしていつも加奈子さんと…あっ」  
 
「いいんだ…もう…とっくに過ぎたことだ…」  
 
石塚は横目で蔵野を見た…  
 
蔵野はスクール水着姿だ、しかも濡れている…それが石塚の理性を狂わせる…  
 
「隊長…?」  
 
「はッ…ん、いや何でもない」  
 
学校に着いたのはもう、夜の12時過ぎだった…  
 
「じゃあ、シャワーを浴びて着替えてきますね…」  
 
だが、蔵野の濡れた水着が月明かりに一瞬キラリと光った瞬間、石塚の理性は吹き飛んだ…  
 
石塚はいきなりシャワー室に入ってくると、蔵野を抱きしめて呟いた…  
「加奈子…」  
 
そして、石塚の右手が蔵野の水着に突っ込まれ中の躰をまさぐり始める…  
「やめて!弘くん!…それに、私は加奈子さんじゃない…」  
 
蔵野は必死に抵抗するが、相手は男でしかも熊本の元エースの戦闘班…とても、観測隊員でか弱い少女の蔵野ではふりほどけなかった…  
やがて、石塚の右手が蔵野の左胸を弄った…  
「あっ…ぁぁぁぁ!」  
「良い声だ…もっと聞かせておくれ…」「ああぁぁぁぁ…いやぁぁぁぁ…!  
放してぇぇ!放してよぉぉ…!」  
 
然し、石塚の左手が蔵野の水着の股布に延びて、さすり始める…  
「ぁぁぁぁいやぁぁぁぁ…」蔵野の瞳から涙があふれた…  
「弘くん…何で…何でこんな事をするの…」  
「加奈子がこんなに大人のような躰でしかも艶めかしい格好で、誘うから…」  
「私は、加奈子さんじゃない…蔵野みずほよ!」  
蔵野は偶然、シャワーの蛇口に手が延びている事に気づくと一気に蛇口をひねった…  
冷水のシャワーが一気に石塚に降り注いだ…  
「く…蔵野…何故泣いているんだ?」  
 
「ばかっ弘くんのばかばかばかばかばか!  
なんで、いきなりエロい事をするの…しかも加奈子さんの名前を出して…」  
蔵野はびしょ濡れになった石塚の胸を叩きながら泣きじゃくった…  
「それは、本当に加奈子だと…あの時暑さで頭がぼぉーとして…」  
「ばかぁぁぁぁ…」  
 
「続き…しよう…」「えっ…ちょっと蔵野…ん…」  
蔵野は石塚の唇にキスをして…舌を入れいた…  
 
石塚も蔵野の唇に舌を入れて咥内を絡め合った…  
 
「ンツ…弘くん…おかしくなっちゃう…」  
「ここか、ここがかんじるのか…蔵野…」  
「みずほと呼んで…弘くん…」  
石塚は、蔵野のスクール水着の肩紐に手を掛けてウエストまですりおろした。  
 
蔵野の小振りだが形の良い胸が露わになる。石塚はその胸を揉みしだく…  
 
「あっぁぁぁぁ…いぃぃぃぃぃ…」  
「乳首が堅くなって来たぞ…いやらしいいやらしい子だな…みずほは、」  
「アッ…弘くん…」  
 
「ん、どうした…みずほ…」  
「当たっている…弘くんの…おちんちん…」  
石塚の股間はまるで三角テントのようになっていた。  
 
「今楽にしてあげる…」そう言うと蔵野は石塚のズボンのファスナーを下ろして誇張したペニスを取り出すと、それを舐め回した…  
「あっ、みずほ…きもぢいいぃぃぃ…」「弘くんはここが感じるの?」蔵野は鈴口からカリまで舌を這わせながら石塚のタマタマを揉みしだいている…「あっみずほっいぃぃクウゥゥ」やがて石塚は蔵野の咥内に精をたっぷりはきだした…  
「弘くんの精液…濃いね…もしかしてたまっていたの?」  
「このところ徹夜続きでね…みずほのここ濡れているな…」いつの間にか石塚の手が蔵野のスクール水着の股布ごしに膣をさすっていた…「あぁぁぁ弘…弘くんもどかしい…もどかしいよおぉぉ…入れてぇぇ入れてよおぉぉ…」だが石塚の指は蔵野の秘裂を攻めるのをとめない…  
「みずほぉもっと良い声を聞かせておくれ…」  
 
そう言って石塚は蔵野の秘裂を弄る手を止めない…  
 
「あ゛っあああああ…痛い!痛いょおぉぉぉぉ…弘君!」  
 
「うわっ…みずほ…もしかして処女か?」  
蔵野は泣きながら首を縦に振る…そして  
「ねえ、弘君っ…入れてぇ…おちんちん入れてぇぇ!みずほの膣に入れてぇぇぇ!!!」  
石塚はみずほに言った…  
「みずほはコレが欲しいのか…?」  
「うん入れて、直接入れてぇぇぇ!」  
 
「いいのか!みずほこれから…お前は俺に…めちゃめちゃにされるんだぞ…それでも…」  
「構わない…弘君なら…私、子供の頃から…弘君のお嫁さんに…」  
「ヤレヤレそう来たか…みずほ…入れるぞ…」  
 
石塚は誇張したモノを蔵野の花弁に挿入した…  
「ンっ…」ヌプププ…メリメリ…「アッア゛ア゛アアアアアアア…」  
蔵野は瞳から涙を流し口から涎を流して、石塚に自分の蕾が散らされながら  
昨日までの自分に別れを告げた…  
 
 
「ヒアッ、熱い熱ひョォオマンコ熱ひィィ…アック、アン…アヴ…ヒアッ…ンあっ」  
石塚は蔵野と繋がったまま腰を上下に動いて蔵野の秘裂を責め立てた…  
「凄い!!スク水がクリをクリをォ!!!」  
やがて…  
「アック…みずほ…で、出そうだ!」  
「あっ弘君…私も来る来るヨオ…」  
 
「出るぅアッ出てる出てるぅ」  
「凄い来るヨオ…あ゛っあ゛っああああああ…」  
絶頂を遂げた石塚は蔵野の破丘の血と自分の精が混ざったペニスを見ながら… 「みずほ…済まない」  
「弘君…これは私が望んだことだから…」  
 
 
 
翌朝  
「おい、飛子室…あの二人見たか…」  
「なに佐久間、それがどうしたのよ…」「蔵野さぁ〜最近、艶めかしく無いか?あれ、石塚隊長とやってるぜ…飛子室…俺たちも…やらないか…」  
バチーン…  
「佐久間…寝言は寝て言え…」  
「なにすんだ飛子室!」  
 
(完)  
 

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