GSとして超一流の美神さんだが、その身体もやっぱり超一流だった。いや、これまでにも(どつかれながら)
いろいろと味わってきたからわかっちゃいたんだが、こうして裸同士でぴったり密着してみると、あらためて
すごい。動くたびに揺れる胸。丸くて大きなお尻。肉感的でむっちりとした太腿。おもわずむしゃぶりつきたくなる、っていうか
実際にやったら締めつけられて窒息しかけた。
手触りもぬくもりも揉み心地も吸い心地も絶品の一言に尽きる。はじめは主導権を握りたがるんだが、首筋や胸元といった
性感帯を刺激すると、たまらず俺に身体を預けてくるところなんていつもドキドキする。
ただ、意外に嫉妬深いというか、俺の身体から香水とか変わった石鹸の匂いがするだけで不機嫌になるのは
困りものだ。そういうときは平謝りした挙句、入念な愛撫で生殺しにされたあと、俺が美神さんを愛撫だけで
いかせないと許してもらえない。しかも、そのときは手か口でしかしてもらえない。いや、これも昇天するぐらい気持ちいいんだが。
でも、許せちゃうんだよな。挿入すると、美神さんは全身を密着させんばかりに俺に抱きついて足まで絡めてくる。
そのときの寂しそうな表情が、そそる。もうたまらんってぐらいに。このひとの本質は寂しがりやなんだってわかると
どうしようもなく愛おしくなって、こっちも全力で抱きしめ、突き上げる。美神さんは長い髪を振り乱して、
音がするぐらい濃厚にキスをかわす。
おキヌちゃんの身体は細い。元々肉付きが薄い上に、ダイエットとか悪い意味で美神さんの影響を受けちゃってて、あまり肉をつけたがらない。
美神さんは食べる量も半端ないからダイエットはまあ必要かもしれんが、おキヌちゃんはもう少し太るというか、そういうのを
考えてもいいと思うんだが。
とはいえ小ぶりな胸と安産型のお尻はそれはそれで美神さんにはない魅力があり、感度も良好で堪能している。
お約束のおっぱい揉んだら大きくなるを実践したら、それだけでイってしまったのは驚いた。
ただ、やりすぎると通り越して痛がるので注意が必要だ。
おキヌちゃんとのセックスで何より俺がすごいと思うのは安心感というか包容力だ。
俺より華奢で小さい身体が、いつもどおりの優しさですっぽり包みこんでくれる。不思議なくらい心が安らぐんだよな。
一度、つながったままお互い寝ちゃって目を覚まして同時に顔を赤くしたことがあったっけ。そのまま何度か続けたけど。
あと尽くすタイプだからか舌技が絶妙だ。
ディープキスをしたときは、まるで俺の性感帯をさぐるかのように舌がぬらぬらと動いて蹂躙された。そういえば、舌でサクランボが結べるらしい。
フェラはむしろ喜んでやってくれるし、そのときの上目遣いで気持ちいいですか、って聞いてくるのがもうたまらん。
細い指が玉袋をやわらかくほぐしながら、竿に丁寧に舌を這わせ、その後、唇でカリをおさえて亀頭を舐めまわし、尿道をつんつんと突いてくる。
あまりに気持ちいいので以前、ふと思って乳首を舐めてもらったら息子の反応がすごいことになった。もちろんお礼に抜かずの五連(現在最高記録)だ。
身も心も気持ちよくなるっていうのはほんと、こういうのをいうんだろうなあ。
冥子ちゃんとのセックスはあれこれ試行錯誤を重ねた(何度か死にかけた)末、お風呂でやるようになった。
美神さんに劣らぬナイスバディながら頭の中身は幼稚園児と互角かそれ以下の冥子ちゃんだ。
しかも、ちょっと機嫌を損ねようものなら式神があふれ出てくる。
そこで、まずは背中の流しっこからはじめてお互いに身体を洗いあう。後ろから抱きしめるようにして愛撫は入念に。
「もぉ〜、エッチなんだからぁ〜」と笑いながら甘えさせてくれる内に最低3回はイかせる。
ここで手を抜くとあとで痛がって式神がどかん、だ。
正直地雷原の上で踊るような感覚だが、このきめ細かい肌と大きなおっぱいを前にして引き下がれるかっつーの。
身体はオトナだし、おっぱいと脇が弱いので最初はくすぐりながら、徐々に緩急をつけて揉みしだく。
笑っていたのがあぅ、とかんっ、とか小さな声になって、せつなげな目で見てきたら頃合だ。
そっと、優しくキスをする。ここでつい誘惑に負けてがっつくとどかんだ。
おどかさないように、ソフトにキスを身体中にに降らせる。
そうすると、もじもじしながら身体をすりよせてくる。
おっぱいを押しつけ、俺の太腿にまたがって腰を動かす。精神が幼いだけに快楽に従順だ。
ここでいっしょに湯舟につかりながらお願いすると、恥ずかしげに足を開いてくれる。
ここだけの話だが、冥子ちゃんの膣は美神さんよりも気持ちよかった。
さして抵抗なく侵入できたと思ったら、ぎゅっと締めつけてくる。
そして、冥子ちゃんがぱしゃぱしゃお湯をはねさせながら大胆に腰を振る。
こっちも抱きしめて唇を吸いながら激しく打ちつける。
問題なのは、さっきも言ったけど冥子ちゃんが快楽に従順なこと、意外に体力があることだ。
きっちりイかせて疲れさせなかったら、いつまでも搾り取られる。これまでの最大回数は12回だった。
また、そうやって新記録を作ると美神さんに話しちゃう→負けず嫌いの美神さんがそれ以上に俺から搾り取るので注意が必要だ。
エミさんとヤるときは、いつも真っ暗な部屋の中だ。
いくら暗闇に目が慣れるっても、本当に真っ暗な場合は無理。
これじゃエミさんがどこにいるかもわからないっすよ、って笑ってみたら、
「あんたみたいな不細工を抱くのに明かりなんていらないワケ。いいからじっとしてて」
って言われて仕方なくマグロ。まあエミさんの好みは本来ピートみたいな美形なんだからしゃーない。
そもそもが「おたく、美神だけじゃなく冥子まで抱いたワケ?」
という詰問からはじまり、上には上がいることをわからせてやるという、いつもの対抗心からはじまったんだから。
でも、何をされるかわからないのってすげえ興奮する。
顔にふうっと吐息をかけられ、キスからはじまって首筋、鎖骨、胸元とエミさんの小さな舌が俺の身体を這いまわる。
一舐めごとに身体がぞくぞくっとして、股間に血が昇っていくんだ。
でもってあきらかにおっぱいとおぼしき弾力と突起が脚のあたりをこすれていくんだから正直たまらんっ!
ムスコをつかまれたときは暴発寸前だった。目隠しプレイってやったことないけどこんな感じなんだろうな。
エミさんはふふっと笑ってガチガチの竿をそっとなぞる。
尿道からにじみ出ていた先走り汁を、細い指先で丁寧に塗りつける。
塗りつけながら、しごく。もう一方の手は根元をおさえて発射させない。
耐えきれなくなって降参すると、いい子、って言いながら一気に挿入した。
その瞬間おもいっきり射精しちゃったわけだが、エミさんの膣も充分に熱くなってて、膣内ですぐに回復する。
騎乗位で俺を蹂躙するエミさんに反撃してやりたくて、突き上げつつ、いつも見事な脚線美を作っている太腿をなぞる。
大きなヒップをさすってからくびれた腰へ、そしてバストに到達する。手にあまるっつーか指がめりこむんだ。
でもって俺のそうした愛撫に反応して膣がめちゃくちゃに蠢く。なんていうか勃たせるのがうまい。
真っ暗な中でのセックスにはエミさんも興奮しているみたいで、一度つながったら力尽きるまで離してくれない。
何度か絶頂に達するとエミさんは倒れこんできて、そっとキスをしてくれる。
俺が抱きしめると、エミさんは全身の力を抜いてそのまま眠りにつく。
ちょっぴりシリアスな後日談。
エミさんが真っ暗な部屋の中でやるのは、傷を見られるのが恥ずかしい、ということらしかった。
最初聞いたときは正直意味がわからなかった。
GSなんてどうやったって生傷が絶えない仕事だ。
美神さんだって、基本的に後方支援のおキヌちゃんだって消えない傷はいくつもある。
でも、二人とも仕方ないことと割り切ってる。俺も気にしたことはない。
エミさんだって一流のGSだし、ある意味美神さんよりしっかりしてる。気にするとは思えない。
つまり、これは違うものなんだ。それも話したがらない部分の。
それを知った夜、俺は「たまには俺に任せてくださいよ」と言っていつも以上にエミさんを愛撫した。
髪の毛一本からつま先まで恥ずかしがるような部分はないんだっていいたくて、顔中にキスをして、足の指まで舐めまくった。
そうして行為が終わった後、
「横島、気を遣いすぎ」
そう笑ってしてくれたキスは、いつもよりあたたかくてやわらかかった。
その後? エミさんのその言葉とキスに興奮して愚息が猛り狂っちゃったから再開ですよ、奥さん。
今回ので指舐め(手足関係なく)に弱いとわかったし、朝までくんずほぐれつでした。
で、関係はいまだに続いてる。タイガーは気づいてない。
俺はいま必死にタイガーと真理ちゃんの仲を応援している。
小竜姫さまとはじめてエッチしたのは、ラブホテルでだった。
基本、妙神山から動けないひとなので山のふもとでできそうなところをさがした結果、見つけたのがそこだったんだ。
名目上は修行ってことで来てるんだけど、妙神山にはほら、鬼門とか猿とかうるさいのがいるからなあ。
いまじゃ珍しい回転ベッドに三方鏡張りっていうアレな部屋だったんだが、それが小竜姫さまには新鮮に見えたらしい。
子供のようにはしゃいで、感心して、それからここでやることを想像したのか真っ赤になった。
そういう仕草がいちいち可愛らしくておもわずとびつきそうになったが、ぐっと自重。
小竜姫さまが先にシャワー。いっしょに入って流しっことかしたいんだが、これも耐える。
出てきた小竜姫さまはタオルを身体に巻くようなことをしていなくて、おっぱいと、股間を手で隠してた。
うつむいてる顔が真っ赤なのはシャワーのせいだけじゃない。気分を盛り上げてくれた設備に感謝。
ベッドを見て緊張で身体を硬くしてる小竜姫さまの肩をそっと抱き、おでこにキス。
それで顔をあげた小竜姫さまにもう一度キスをする。今度は唇。
少しは緊張が解けたようで肩から力が抜ける。
「はじめて会ったときは、私がおでこにキスをしたのに、逆ですね」
や、そりゃもーこっちの方面では俺が先輩ですから。
そう言うと小竜姫さまはちょっと怒ったような、すねたような顔をしたけど、すぐに笑って
「それじゃあ、教えてください」
もう嬉しさと興奮で血涙が出そうだった。抱きしめてベッドにダイブしなかった俺は偉い。
ベッドに仰向けに横たわる小竜姫さまにそうっと覆いかぶさり、キスをしながら腕や脚をマッサージするように愛撫する。
小竜姫さまの身体って、すごくバランスがいい。たとえばおっぱいとか大きすぎず小さすぎず、ピンクの突起がつんと上を向いてる。
気は充分に高まっているから、そういうところを軽く刺激するだけでめちゃくちゃ感じてる。
声を出すのははしたないと思ってるみたいでぎゅっと目をつぶって声を必死に噛み殺している様子がそそるので、
耳に息を吹きかけながら「俺と小竜姫様以外誰も聞いてませんよ」って囁くとますます恥ずかしがって、それだけで軽く絶頂する。
それにしても、スポーツ選手みたいな身体には本当に無駄な肉がない。
ガチガチに絞りこまれてるんじゃなくて、すらっとした、均整のとれた美しさっていうのかな。
だからなのかわからないけど、性感帯を見つけてそこを突いたときの反応はすごい。
脇のあたりを攻めると、せつない目で俺を見つめてくる。もうここまでくると、いいかげん俺も我慢できない。
形のいいお尻に手を添えて、一気に突き入れる。すっかりできあがっている膣はさほどの抵抗もなく俺を受け入れてくれる。
小竜姫さまの癖らしい、とこれは何度かやってからわかったのだけど、正常位のような体位の場合、小竜姫さまは必ず足を絡めてくる。
しかも力が強い。がっちり俺の腰を抱えて、満足するまで離してくれない。最初は1発どころか2発続けて射しても足が離れなかったので本当に焦った。
いや、美神さんやエミさんほどむちっとしてないけど、このすらっとして弾力と強靭さを備えた脚に締めつけられるってかなりいい感覚なんだが、それでもなあ。
脚が離れると、俺はお尻を揉みしだいていた手をそうっと背中へと持っていく。小竜姫さまの身体がびくりと震えるけど、だからこそだ。
肩と、腰のあたりに手を添えて、小竜姫さまを抱きしめる。部屋に入ってきたときからずうっと我慢してたんだから力も入る。
小竜姫さまの背中には逆鱗があって、うっかり触ると龍神になって大暴れしちまう。
だから、雰囲気に乗ってとか、激しい行為の最中にとかは怖くてとても手を伸ばせない。
これさえなければいっしょにお風呂入って背中流したりとか! ソープだらけで洗いっことか!
ぬるぬるマットプレイとかもできるのに! 背中を重点的に攻めたり! ……まあいい。
でも、だから抱きしめないってのもどうかと思った。俺が気をつけりゃ済むことじゃないか。
幸い、そうやって抱きしめると小竜姫様は嬉しそうな顔をして、俺に身体を委ねてきた。あたたかい身体の重みが心地いい。
「特訓させてください。目をつぶっても逆鱗の位置がわかるようになるまで」
そう冗談めかして言ったら
「私もいろいろ教えてくださいね。ここでは私も弟子なんですから」
ってぎゅっと抱きしめてくれた。
その謙虚な言葉と態度に燃えあがって、ホテルを延長することになった。
事務所に帰ったときが怖いが……目の前のご馳走を無視などできんっ!
そういえば愛子とはじめてセックスしたのもラブホテルだった。学校から少し離れたところにあって、けっこう洒落た感じ。
キスまではひとの来なさそうな廊下とかで毎日のようにしてるんだが、それ以上のことをやろうとすると
「神聖な学び舎で何をする気なの!」って殴られる。机で。
女の子ってけっこう雰囲気作りとかにこだわるなーと思ってたんだが、その中でも愛子は別格。学生らしさをできる限り追求する。
まあそれが机妖怪というか青春妖怪である愛子のアイデンティティでもあるんだから仕方ないか。
反射的に押し倒すのも俺のアイデンティティなんだが、それは許してもらえない。
他に、手をつなぐとか腕を組むとかも愛子は大好き。
これはひとがいなくても恥ずかしいんだが、離してくれないし、あまりいやがると拗ねるので我慢してる。
まあ、愛子の小さな手が俺の手に重なって、細い指をからめてくるのはそれだけでかなり気持ちいいんだが。
ただ、その日がOKかどうかをキスで伝えるというのは学生らしいんだろうか。俺としてはアリだけど。
OKの場合は唇をかるくついばむようなフレンチキス(ってやつでいいんだっけ)。
上目遣いで、ちょっと頬を赤く染めてるのがポイント。
駄目な場合。愛子は俺の首に手を回してぎゅっと抱きついてくる。
でもって目を閉じて、そっと唇を重ねて舌をさしいれてくる。
まず俺の舌に絡んでくるんだ。小さな舌を必死にのばして、俺の舌をしゃぶりつくそうとしてくる。
愛子の舌の、ちょっとざらっとしたなんともいえない感触が舌を通して全身に伝わってきて、俺も愛子の舌をつついたり舐めたりして味わい尽くす。
感じてるらしくて、時々身体がびくっと震える。それでますます唇を強く押しつけて、お互いの唾液を吸いあうちゅっちゅって音がますます興奮を高める。
更に制服ごしにやわらかいおっぱいがぐいぐい押しつけられて、これを耐え続けろっていうのは正直酷な話だ。
俺の舌を味わい尽くしたら、次は頬の裏側をじっくり舐めていき、歯の一本一本にいたるまで丁寧になぞっていく。
どうでもいいけど奥歯にはさまってたキャベツを舌の動きだけで取ってくれたときには感動した。
そうして口を離したときには唾液が糸を引いている。とりあえず愛子は満足したみたいで「また今度ね」って言うんだが、生殺しだぜ……。
で、OKの場合ホテルに行くわけだけど、意外というか愛子はしっかり、その、なんだ、コンドームを使う。かなり新鮮。
愛子は妖怪なんだからたぶん使わなくてもいいんだが、そのへんも愛子らしさなんだろう。シャワーも浴びるしなあ。
っていうか考えてみれば美神さんやおキヌちゃんのような生身の女の子とやるときに生出しの方がアレなのか。