捲り上げたスカートから覗く白い尻房には、所々紅い痕…何度も何度も、叩かれ、抓られ、わしづかみにされ…激しい陵辱を受け続けているその証だ。  
しかし、オレはその尻に容赦なく、自分の腰を叩きつける。  
オレが腰を振るたびに、組み敷かれた小柄な彼女は身体を跳ねさせ反応する。下半身でオレと繋がった無理な体勢を強いられたまま、なおも必死に抵抗しようと無駄な努力を繰返す。  
 
『ひぃッ…ぁぁ、も、もう許して…許…うぎぃッ!!?』  
 
涙と鼻水、涎…そして男どもの精液…あらゆる液体でべちゃべちゃに濡れた顔を苦痛と快楽とにゆがめながら『奉仕委員』である彼女はオレに向って哀願してきた。  
馬鹿だね…そんな顔されたらますます苛めたくなるじゃないか。  
どろどろに汚れたセーラー服の中に手を突っ込んで、胸を思い切りわしづかむ。  
指先で、かたく尖りきった乳首を力一杯抓ってやる。  
 
『あひッ…ぁ…やぁッ…うぁああッ!!?』  
 
その上で、更に力強く一際腰を打ちつけてやると、身を仰け反らして嬌声をあげる。  
全く…終日犯され続けているとは到底思えない締り具合だ。おまけに今ので更に締め付けが強くなったし、濡れ方だって尋常じゃない。  
身体のつくりが違うんだな…もし彼女が“人間”だったらとうに使い物にならなくなってるだろう。  
…まぁ、この身体は“本体“じゃないそうだから…どうとでもなるのかもしれないが。  
 
『ひ、ひぃッ…ぅッ…ううッ、あうッ』  
 
抽送の度に聞えてくるぐじゅぐじゅというリズミカルな音…腰を振るたび彼女の身体が小刻みに跳ね上がり痙攣している。  
ズタボロに踏み躙られ、それでも尚正気を保っているその精神とは逆に、彼女の身体はこの悲惨な現実にとっくの昔に慣れてしまったらしい。  
苛められる事に悦びを覚える事によって、苦痛から逃れているみたいだ。或は徹底した仕込みと調教の賜物だろうか?  
…どちらにしろ、早く精神の方も慣れてしまえば…あるいは壊れてしまえば、彼女も楽になれるだろうに。全く哀れなものだ。  
 
旧校舎一階の教師用男性トイレ、一番奥…常に『故障中』の札が下げられている狭い個室のその中こそが、この広い学校内で今の彼女に許されたただひとつの居場所だった。  
学校妖怪の愛子。  
今の彼女はこの学校の『奉仕委員』として在籍を許されている。…早い話が“公衆便所”だ。一部の男性教諭や生徒たちの性の捌け口。性欲処理の為の備品。  
 
数年前のことだ。オカルトに造詣の深い生徒達(…横島とか、寅吉とかいう奴らだったか?)は皆卒業し…  
“学校妖怪”という人外の存在を進んで受け入れていた教師陣も定年や転勤で居なくなり…  
愛子と親しい、または友好的な人間が誰一人として周りから居なくなってしまった頃…彼女の運命は大きく変わった。  
新しい教師や生徒達が「学校妖怪の愛子」という存在を受け入れられなくなったのだ。  
…何年か前にあったアシュ何とかというバケモノが引起した世界的規模の霊障の所為で、世間で人外の存在に対する風当りが強くなっていたって背景もあったしな。  
ともかくだ、そうして愛子は、彼女を持て余した学校関係者に密かに雇われたGSに除霊されるはずだった。…が、雇われたそのGSがまたかなりイカレタ奴でね。  
美少女の姿をしていて、しかし“人間”では無いから人権は無い…つまり『何をしても大した罪には問われない』妖怪である愛子の事を、無力化して性奴隷にしたらどうか?なんて馬鹿な事言い出しやがったんだ。  
・・・それを認めた依頼主の学校関係者とやらも相当にイカレテるよな。  
 
んで、愛子は表向きは祓われたって事にされて、この場所に半ば封印。  
逃げることも抵抗することも封じられてしまったまま、現在は『奉仕委員』として、男どもの玩具として日夜犯され続ける哀れな毎日を送っているというわけだ。  
…正直、除霊されてたほうがまだ彼女は救われてたんじゃないだろうか?  
…まぁ、それを理解していて、それでもこうやって愛子を“使って”いる自分も充分にイカレタ奴には違いない。…オレだって聖職に就く者…教師の端くれだってのにな。  
 
『あぎぃッ!!?』  
 
ぐちり…抓めるほどに勃起したクリトリスを捻った途端、愛子の膣は一際強烈な収縮をみせ、咥え込んだオレのモノを痛い位に締上げてきた。…堪えられない心地良さだ。  
ぶびゅッ…ぶびゅッ…たまらずに射精した瞬間、彼女もがくんと腰を跳ねさせ、もう何度目になるか解らない絶頂にその身体を震わせた。  
散々犯され嬲られ調教しつくされた彼女の身体は、既に開発され切っており最高の反応を返してくれる。いまだ衰えない締め付けに、射精したばかりだというのに、オレのモノはいまだ硬さを保ったまま。  
…あぁ、まだまだ物足りないな。もう少し楽しませて貰おうか。  
 
『ぁ…ぅぁ…ヒッ?あ、や、いやぁッ!…そっちは…そっちは違…ぅああッ!?』  
 
煩いな。どうせ初めてじゃないんだろう?  
ぶちゅりと粘った音を立てて、オレの指を咥えこむ愛子の尻穴。  
いきなり3本はキツイか?…と思ったけど、此方の穴もだいぶ使い込まれてるらしいな。すんなりと根本まで埋没した。  
挿入の前に解そうかと思ったんだが…そんな必要も無い様だ。彼女は尻でも感じているようだな…指を出し入れする度に、ぎちぎちと締め付け、ねちゃねちゃと腸液が音をたてる。  
コレならば直にでも突っ込めるだろう。だが…  
 
『あひッ…ひ…うあっ、ああああッ!?』  
 
ぐちぐち…尻穴を指で嬲る度、それに連動する様にして愛子の膣がきゅうきゅうと蠢めく。  
その感触がまた凄い…まだ挿されたままのオレのモノをさっきまで以上の膣圧で締め付ける。まるでさっきとは別物の穴だ。  
…そうだな…このまま、ケツを嬲りながら犯して、新しい感触を楽しむとしようか。尻を犯すのはその後だ。  
 
『ぅああ…あぁ…いやぁッ!もういやぁ!!』  
 
新しい陵辱の手に愛子は再び泣き叫んだ…だからそんな事をしても、かえってこっちは苛めたくなるだけだってのに…まだそれが解らないのか?  
ぐしゅッ ぐしゅッ…嬌声混じりの彼女の悲鳴を無視しながら、オレは再び彼女の腰に自分の腰を打ちつけ始めた。指でアナルを弄りながら、犯す事により齎される反応を、新しい感触を楽しんだ。  
 
『ひぃッ、あ、あひ…ひぃあああッ!!』  
 
あぁそうだ…明日は同僚も連れて来て、前と後ろから愛子を挟んで、サンドイッチファックを試そう。また更に、何か新しい反応が楽しめるかもしれないからな。  
 
 
---終  
 

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