「ぐふふふふ・・・・なワケ」
だらしなく口元を緩める小笠原エミは目の前の御香に火をつけその身を横たえた
現実ではつれない愛しい男に夢の中で会うために・・・・・・・
「雪乃丞・・・・・愛してるワケ」
「漏れもさ、エミさん。その愛らしい唇を漏れだけのものにして見せるぜ」
「雪乃丞」
「エミさん、いや、エミ」
・・・・・小一時間後・・・・・・・・
「いやーーーー!!何でチビなワケ?ピートはどこ言ったワケ?こんなのってないワケ!!
納得いかないワケーーーー!!!」
この香は『世界一身体の相性の善い男との淫夢』が見れる物の試供品アルヨ
実用化したものだから大丈夫アル、レーコチャンにも上げてない最新型ネ
「間違ってるワケ!!納得いかないワケ!!誰か嘘だといって欲しいワケーーーー!!!!」
そんな寝室を電柱に登った小さな影が眺めてポツリ
「また失敗アルね」