「先生、話ってなんですか?」  
古い木の机を抱えた机の変化、愛子が  
オールドタイプなセーラー服のスカートを翻し生徒指導室に入ってくる。  
妖怪にも拘らず愛子は非常に素直で勉強好きな生徒としてクラスに  
受け入れられていた。  
最初こそ、生徒を拉致し異空間に閉じ込めるなど、恐ろしい行動を取った事もあったが  
その実、学校に憧れると言ういじらしい思いが行動の発端だったのだ。  
GS見習い横島、ヴァンパイア・ハーフのピート、同じくGSの助手で  
人間離れしたタイガーなど、問題塗れのクラスの担任にとって、一服の清涼剤と  
なるのが、妖怪の愛子と言うのもおかしな話である。  
そう思いながら、妖怪クラスと揶揄される学級を預かっている担任、大泉は  
愛子を見つめた。  
「愛子君…」  
「はい?」  
愛子は小首を軽く傾げた。  
黒髪がさらりと揺れる。  
今日日の高校生にはない清楚さが胸を打つ。  
 
大泉は愛子にずずぅいっと近付いた。  
「あ…あの、先生?」  
その迫力に思わず後退る愛子。  
大泉は苦虫を噛み潰したように言った。  
「…バレンタインの日、私は見たんだよ」  
「え…?」  
「君が横島のロッカーにチョコを入れたところを」  
愛子の頬がカァッと赤く染まる。  
「君のような真面目な生徒が何故歩く性犯罪、横島にィっ?!」  
自分の生徒に対してひどい言い様である。  
「ごめんなさいぃぃっ。つい青春を味わいたくって…!」  
大泉の異様な興奮状態に、机に逃げ込もうとする愛子。  
「逃がすかーっ」  
「きゃーっ」  
大泉は鬼の様な素早さで黒い縄を取り出し愛子を縛り上げた。  
「動けない?」  
 
「ふふふ…。留年寸前の横島から進学をエサに巻き上げた  
この妖怪封じの縄『縛妖縄』!教師生活20年を舐めるな!」  
「ひどいぃーッ!」  
愛子は縄でぐるぐる巻きにされながらジタバタと暴れた。  
大泉は愛子を見下ろし顔を辛そうに歪ませた。  
「判ってくれ愛子君。これは生徒を誤った道に進ませないための  
涙を飲んで行う愛の生徒指導。これも青春なのだよ!!!」  
「コレも青春?!」  
愛子の脳裏に青春と言う言葉が、鐘の音の様に鳴り響く。  
まるで金縛りにあったが如く愛子は動かなくなった。  
「これが青春…」  
大泉はそろそろと愛子に近寄り縛妖縄を解いた。  
「私とて辛いのだ」  
 
「先生っ。わたしが間違ってました。横島君にチョコをあげたのは  
悪かったよーな気がしますっ」  
目をキラめかせる愛子。  
「だからわたしっ、指導受けます!」  
「あーいーこーくーんんっ!」  
「先生ぇー!」  
生徒指導室の床の上で、教師と手を取り合い滂沱と涙を流す愛子。  
「判ってくれたかっ!では早速指導だ!」  
大泉はそう叫ぶと、愛子のセーラー服の上着を捲り上げた。  
「ええっ?!」  
「耐えるんだ。指導だぞ?愛子君」  
ぞっとする程に白く透き通った肌。  
胸を覆うのは白く飾り気のないシンプルなブラジャー。  
妖怪とは言え見た目は年頃の女の子である。  
愛子は恥ずかしそうに頬を染めて横を向く。  
大泉は愛子の背中に手を回しもどかしげにホックを外しブラをずらした。  
眩しいくらい白い乳房と、ほんのり色付いた可愛らしい果実。  
「や…っ、あんまり見ないで…」  
思わず両手で胸を隠そうとする愛子の手を押さえた大泉。  
「青春とは美しいものだ。隠してはいけない」  
「は…はい」  
消え入りそうな声で頷く愛子。  
 
大泉は愛子の乳房にそっと触れた。  
「あっ」  
愛子は恥ずかしげに身をよじる。  
張りのある愛子の乳房を優しく揉みほぐしながら  
淡く色付いた果実を咥える。  
―ちゅぷ…っ  
「んん…」  
舌先で果実をころがし、舐め、吸い付く。  
唾液に濡れた果実は徐々に硬くなり始めた。  
「あっ…あ」  
愛子は恥ずかしさのあまり逃げ出したかった。  
妖怪として異空間を自在に行き来し、何十年も生き続けた愛子だが  
こんな経験は生まれて初めてだった。  
体の奥がじんわりと疼き、熱い吐息が漏れる。  
「ぁは…、何だか変です…んん…」  
制服のまま、乳房を執拗に攻められた愛子は、次第にその異常な状態に  
酔い始めていた。  
感じている。  
 
「恥ずかしい…こんなぁ…」  
教師は乳房だけでなく、ほっそりとした腰や可愛らしいお臍も  
隈なく舐める。愛子の体は唾液でぬめっていた。  
「っそんなところ…」  
舌は次第に愛子の下半身へと向っていた。  
長めのスカートがばさりとめくられ、スラリとした形良い足と  
白いパンティが露わになる。  
「きゃっ!や、それは許して下さい!いくら青春でも…」  
愛子の哀願をアッサリ黙殺し、大泉は愛子の膝を抱え上げた。  
パンティを身に付けていても下半身は丸見えになってしまう。  
頼りなげな白い布に包まれた秘部とお尻をまじまじと見つめられ  
愛子は半泣きになった。  
「もぉヤですぅ。先生ぇ…」  
「だが、ここはあまり嫌がってないようだが」  
「やぁ…っ」  
白い布はかすかだが、確かに濡れていた。  
うっすらと湿り気を帯び、その部分が透けて見える。  
 
「若さだよ!愛子君!」  
「あああ…」  
戯言を抜かす教師の指が愛子の布に隠された割れ目を弄りだした。  
「きゃあああんッ」  
思わず悲鳴を上げる愛子。  
敏感な陰唇も、感じやすいクリトリスも布越しの刺激に  
反応してしまう。  
散々乳房や乳首を弄られて体が過敏になってしまっていたせいか  
抑えようとしても襞から蜜が滲み出し、白い下着は恥ずかしい  
くらいに濡れてしまっていた。  
「んっんん。あっ。いいっ。でも駄目ぇ…」  
すでにぐっしょりと濡れてしまった下着は、愛子の秘密の部分を  
隠してはくれなかった。  
大泉は愛子の淫らな汁でぐっしょりと濡れたパンティを引き摺り下ろした。  
 
「きゃああっ!」  
「そんな声を出すと、誰かに聞かれてしまうよ。いや、もうすでに…」  
「ああ…それは…」  
「だが、何も心配する事はない。君のココは全く人間と同じだ。  
こんなに濡れていて、先生は嬉しいよ」  
「人間と…同じ?」  
その言葉に胸が鳴る愛子。  
人間になりたい、みんなと同じように…。  
何度もそう思ったのだ。  
「そうだ。人間は皆、こうするものなんだ。遠慮なく素直になりたまえ」  
そういうと大泉は、愛子の濡れた襞に舌を這わせた。  
―ぴちゃっぴちゃっぴちゃっ  
舌が敏感なクリトリスを攻め、愛子は声を上げた。  
「ぁあああんっ」  
唾液と愛液が混ざり合ってこぼれ、スカートに染みを作る。  
 
柔らかい襞も、愛液を溢れさせるヴァギナも、汁にまみれてぬらぬらと光る。  
始めは透明だった愛液も、愛子が感じるほどに、ぬめりを帯びて  
まるで白い蜂蜜のように糸を引く。  
教師は舌だけではなく、指も使って愛子を翻弄した。  
「…ふっ、あはっ、あああ…」  
―ぬちゃっ、ぬちゅうぅっ!  
まだ誰も受け入れた事のない小さな襞の間を、その感触を確かめる様に  
やさしく指でなぞり上げる。  
「んああっ」  
びくん!と体を震わせる愛子。  
羞恥と、イケナイ事をしてるのでは?と言う背徳感が、愛子をより淫らにしていた。  
『もし扉が開いたら…?』  
『こんな所見られたら、ううん、もうわたしの恥ずかしい声  
誰かに聞かれているかも…』  
「愛子君、こんなにびしょびしょにして…。  
膣がひくひく蠢いて私の指を締め付けるよ」  
「…やっ、わたしぃ…。駄目ですぅ…」  
頬を赤く染めて喘ぐ愛子。  
教師は己の一物を下着の中から取り出した。  
すでに硬くなっているそれを、愛子の充血して淡く色付いた襞の間の  
濡れそぼつ小さな入り口に当てがう。  
 
「せっせんせぇ…。怖…いっ」  
「大丈夫だ。皆コレを乗り越えて大人になるんだーっ!」  
―ずりゅうううっ  
「はああああああッ」  
激痛と共に切れない刃物のような硬い物が愛子の柔襞を貫いた。  
「ふあ…っあああんっ」  
愛子の目からポロポロと玉のような涙が零れ落ちた。  
「はっ…あんんっ。ぃたぁ…ぃっ」  
「愛子君はコレくらいじゃへこたれない筈だ!先生信じてるぞおぉっ」  
教師はそう叫ぶと腰を使い始めた。  
「はっああっああっ」  
教師が腰を動かし愛子の膣をえぐる度に、愛子の流した蜜が  
いやらしい音を立てて溢れ出す。  
愛子の襞は濡れそぼっていた為か、激しく痛みを感じたのはごく僅かだった。  
―くちゅっ!くちゅっ!くちゅ!  
教師がピストン運動を繰り返す毎に、生徒指導室に響く淫らな音は  
大きくなってゆく。  
「あぁっ、あんっ、はっ、はぁっ、ああ…」  
愛子の表情が次第に恍惚となる。  
 
セーラー服の隙間から覗く乳房は重く張り詰めて、乳首はツンと  
上を向き硬く尖っていた。  
「ああんっ、あっ、あああっ」  
大泉は襞の間から見え隠れするクリトリスを摘みこねくり回した。  
「駄目っそこぉっ、弄らないでぇぇ…!」  
つながった部分から愛液が噴出し、淫らに感じる愛子の太腿を濡らす。  
「ああぁ…っ気持ちいいよぉ…駄目ぇ…」  
電気が走ったかのように激しく喘ぐ。愛子は夢中で教師の背にしがみつき  
腰を浮かせて、より深く挿入されるように自ら腰を使い始めた。  
「ぁあっ先生ぇっ、ああっ、はぁっ、胸も、触っ…て下さぁ…い」  
「よぉしっ」  
教師はもう片方の手でセーラー服の上から乳房を揉む。  
硬い乳首がセーラー服を通してもはっきりと判るほどだった。  
指の間で乳首を挟み、ねじり、強く揉む。  
「あぁっ、先生っ、すごいですっ!あああっ」  
足が空を蹴り、激しく膣が凝縮した。  
愛液が壊れた蛇口のように溢れて止まらない。  
「愛子君も素晴しいよ!し・・・締まる…」  
「あああっ、あんっあっ、いいっ、おかしくなっちゃうぅ…」  
愛子の中で教師の一物が、硬く大きくなる。  
愛子ははしたない程の悦びの声を上げた。  
 
「あああッ、もぉ駄目ぇっ!飛んじゃうよぉぉっ!」  
「愛子君!先生の思いを受けてめてくれえー!」  
ヒクヒクといやらしく痙攣する愛子の襞。  
教師は愛子の中に大量の精液を吐き出した。  
ほとばしる熱い精液が愛子の子宮を直撃する。  
「あぁ―――――っ!」  
愛子は熱い衝撃に体を震わせながら絶頂に達した。  
肉襞のうずきとぬめりを感じながら愛子は、真っ暗な闇の中へ堕ちる様に  
意識を失ったのだった。  
 
 
 
教師は愛子を見下ろし呟いた。  
「さすが妖怪、初めてみたいだったが感じやすいし、アソコの具合も…最高だ」  
 
 
「なんなの?アナタ確か、払われたんじゃなかった?」  
突然音楽室に呼び出された愛子は、目の前でグランドピアノを弾く  
妖怪『メゾピアノ』に呆れて声をかけた。  
「ボクに敗北はありえないのだよ」  
「しつこいだけでしょ…」  
小声で突っ込む愛子の周囲に、いつの間にか学校中の妖怪たちが集まっていた。  
「一体何の騒ぎ?」  
「最近、学校妖怪達にセクハラ被害が相次いでいてね」  
美術室の動く石像『トルソー』が言った。  
「その犯人は縛妖縄を使って妖怪を捕えて…好き放題さ」  
理科室の人体模型がウンウンと頷く。  
「『トイレの花子さん』なんてSMプレイを強要されたらしいよ」  
愛子はワナワナと震えた。  
「あ〜の〜セクハラ教師っ!な〜に〜が指導よぉぉっ!」  
怒りに蒼褪め拳を握り締める愛子。  
「横島くん共々異空間に閉じ込めてやるわっ!」  
 
 
その頃、縛妖縄コッソリ持ち出した事がバレた横島は、美神にボロ雑巾にされ  
事務所の屋根から吊るされていた。  
「美神さは〜〜〜〜〜んっ!死ぬっホントに死んでしまうっ!」  
「ひーん!美神さぁん。ホントに殺す気ですか??!!」  
おキヌが美神さんを必死で止める。  
「やかましいっ!縛妖縄が幾らすると思ってんのよっ!!」  
唸る神通棍にしばかれて、情けない悲鳴を上げる横島。  
進級はおろか、命が危ないいつもの横島であった。  
 
FIN  

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