予定されていた政務を終えたバイロン皇帝が城に帰還したときにはもう既に夕方になっていた。  
 
「お疲れ様でしたバイロン様、夕食の用意ができております。」  
 
「うむっ」  
 
玉座に座ろうとしていたバイロンはカレンに夕食の用意ができた事を告げられ居間に向かった。  
 
 
 
カレンを伴って居間に向かったバイロン・・・・だが何故か到着に10分以上かかっていた。  
 
「・・・はぅ!では・・・お食事を運んできます。」  
 
何故か全裸で椅子に座るバイロンに向かってこれまた何故か全裸で割れ目から精液を垂らしているカレンはそう言って厨房へ向かった。  
現在この居間には扉の近くに控えるSスク水(魔力の込められた特殊な繊維で編まれたスクール水着)を装備した警護のユニコーンナイト2名以外は裸エプロンのメイド達だけだった。  
 
「ではどうぞ。」  
 
前菜であるサラダを運んできたメイドがバイロンに食べるように勧め、それを合図にバイロンが食べ始める。  
 
「ああんっ!!くぅううんっ!」  
 
何故かバイロンが箸を進める度に悶えるような女の声が聞こえてくる。  
それもその筈、前菜のサラダは横たわる全裸のメイドに直接盛り付けられている。所謂女体盛りというやつである。  
バイロニア帝国において皇帝の食事の際の器は汁物や熱い物(焼き魚、ステーキ等)、冷たい物(アイス)を除いて女体盛りにするように定められているのだ。  
嬌声を響かせながらサラダを食べるバイロン。やがて食べ終えると器となっていたメイドは満足気な表情のまま運ばれていった。  
 
次は熟成ソーセージの姫壷包みで御座います。」  
 
その声と共に運ばれてきたのは全裸になっている宰相のレティシア。その割れ目には大きなソーセージが刺さっていた。  
 
「姫壷包みとはそういう訳か・・・中々趣向を凝らしているではないか。」  
 
「はい・・・バイロン様に喜んで貰おうと・・・。」  
 
顔を赤らめながら言うレティシア。元王女で大陸を統一した超大国の宰相を務める程の女性が女体盛りの器になる・・・他では絶対に有り得ない事である。  
 
「では食ってやろう。」  
 
そう言うとバイロンはレティシアの割れ目に刺さっているソーセージに齧り付いた。  
 
「あぅ!そんなぁ・・・バイロン様ぁ、激しく食べないで下さい。」  
 
悶え喘ぎながらバイロンに懇願するレティシア。バイロンがソーセージを食べる度に割れ目に心地よい快感が生じているからだ。  
 
 
 
時間をかけてソーセージを食べ終えたバイロンは未だに虚ろな目で余韻に浸るレティシアの割れ目に勃起したペニスを併せて一気に貫いた。  
 
ずにゅっ!ずぷずぷずぷずぷずぷっ!!  
 
「そ・・・そんないきなりぃぃ・・ああっ・・だけど・・・だけど気持ち良いですうぅぅぅぅ。」  
 
突如割れ目を貫かれ、戸惑うレティシア。だが愛する皇帝に抱かれているという事実が彼女の頭を桃色に染めていく。  
 
「俺様も料理を作りたくなったのだ。エンペラーペニスの姫壷包み愛液添えだ、たっぷり味わえ。」  
 
「はぁいい・・とても美味しいです。バイロン様のペニス、とても美味しいですぅ。」  
 
バイロンのペニスを割れ目・・・下の口で思う存分味わうレティシア。その表情はとても幸せそうであった。  
暫らくこの状態が続いたがそろそろ射精しそうになったバイロンはレティシアの割れ目深くペニスを突き刺し始めた。  
 
「そろそろ行くぞレティシア。最後に隠し味の精液だ。たっぷり味わえ!!」  
 
バイロンはそう叫ぶとレティシアの胎内に精を吐き出した。  
 
どぴゅっ!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!  
 
「ひゃあ・・凄いですわ!バイロン様の・・精液がぁ・・最高の料理です・・うぅ・・もう・・だめぇぇぇぇぇ!!」  
 
胎内に放たれた濃い精液を味わいながらレティシアは絶頂を迎え気を失った。  
 
気を失ったレティシアがメイド達によって宰相執務室内の寝室に運ばれていく中、バイロンは食事をようとしていた。  
今度はバイロンの命令により女体盛りではなく普通の皿で運ばれてきていた。だがレティシアを抱いた後であるのに勃起が収まらなかった。  
 
「お前達、こっちに来い。」  
 
扉の近くに控えていた警護のユニコーンナイト2名を呼んだ。  
 
「「御呼びでしょうか陛下。」」  
 
「今から俺様がよいと言うまでペニスをしゃぶれ。」  
 
バイロンは股を開き、そう命令した。  
 
「「了解しました。それではしゃぶらせて頂きます。」」  
 
命令されるや否や2名のユニコーンナイトは嬉々としてバイロンの股間に顔を埋めてペニスをしゃぶり始めた。  
これはバイロニア帝国の女性にとってバイロン皇帝に抱かれる事が至上の喜びであり栄誉とされていることを考えれば当然の事である。  
因みにバイロン皇帝の子を妊娠し出産するのがバイロニア帝国の女性達の最も望んでいる事である。  
今その権利があるのははレティシア・サンドラ・ジュリア・シャルロ−ネ・リビエラ・ルイセ・アリエータ・カレン・ミーシャ・アンジェラ・アイリーン・オリビアの最高幹部12人だけである。  
最もバイロンは自分が望まない時は中出ししても受精をキャンセルさせる特殊能力があるので何度中出ししても問題はなかった・・・。  
 
「お前達は俺様の横に来い。お前達は口移ししろ。」  
 
更にバイロンはメイド達に口移しを命じ、比較的胸の大きいメイド2名を自分の横に来させ胸を揉みながら口の周りについた食べかすを舐め取らせる。  
 
「食欲(性欲)が出てきたな。」  
 
女性騎士2名にペニスをしゃぶらせ裸エプロンのメイド達に口移し等をさせながらバイロンは呟く。  
その後バイロンは約1時間後、食事を終えるまでにメイド10名・女性兵6名・女性官僚3名を料理していたのであった。  
 
 
 
その5 肉欲の晩餐 完  
 

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