昼食を食べ終えたバイロンは午後の予定であるランザック地域の視察を行うべく城内地価の転送施設へと向かっていた。
バイロンが地下へ向かう途中、窓から中庭を見ると其処では親衛隊であるユニコーン騎士団が訓練を行っていた。
因みにユニコーン騎士団の制服兼戦闘服はスクール水着である・・・バイロンの個人的趣味丸出しだった・・・。
だがそのスクール水着は魔力の込められた特殊な繊維で編まれていて魔法防御も高く、その効果で肌の露出部分も防護でき実質的な防御力はプレーとメイルを遥かに上回っていた。
これに肩当やマント・専用バックなどのオプションがつく。しかも保温機能もつき極寒地帯でも平然と戦闘行動の出来る優れたスクール水着であった。
この光景を暫らく眺めた後、彼は地下の転送施設に行き、ランザックへと向かっていった。
「お待ちしておりましたバイロン様。」
バイロンを出迎えたのはランザック総督を務めるアリエータ・・・彼女は全裸であった。
ランザック地域は乾燥地帯で気温が高い為、公務員(女性限定)は昼間は全裸か可能な限りの薄着でいる事を定められていた。
そして彼女の周囲にいる護衛の女性兵も親衛隊と同様の特殊繊維で出来たブラとパンツを着用していた。
「では視察に向かうぞ。」
そう言ってバイロンはアリエータを伴い、旧ランザック王都市街に向かって行った。
市街に着いた2人は広場を目指して歩いていき。周囲は沢山の人で埋め尽くされていた。
「アリエータ様、相変わらず良い身体だな。」 「アリエータ総督のまんこにぶち込みてえっ。」 「妊娠させて俺の妻にしてやる。」
といった男性の声や
「ああ・・私も陛下に抱かれたいわ。」 「バイロン陛下の子を授かりたい・・・。」
といった女性の声もしばしば聞こえてきていた。
そうしているうちに広場に着いた2人。何故か其処にはベッドが用意されていた。
「ではヤるぞ。」
バイロンはそう言ってアリエータをベッドに押し倒す。
「バイロン様・・・んんっ!むふぅ!」
バイロンに何か言おうとしたアリエータだが彼のキスで唇を塞がれてしまう。
暫らくお互い口内を貪りあっていたがバイロンは突然唇を離すと彼女の割れ目を弄りだす。
「もうこんなに濡れているのか、淫乱だな・・・。」
「バイロン様・・・そんなぁ!!」
バイロンの言葉に顔を手で覆うアリエータ。敬愛するバイロンに裸身を晒し、尚且つ市民が見ている前で性行為を行っているのだ。
「罰として前技なしでぶち込んでやる。」
バイロンはそう宣言すると勃起したペニスを取り出すとアリエータの割れ目に挿入した。
ずぷっ!ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷっ!
「ああんっ!私のまんこにバイロン様のおちんちんがぁ入ってくるよぅっ」
あまりの気持ちよさに恥じも外見も捨てて盛大に喘ぐアリエータ。そこには総督としての威厳も普段の女神の様な美しさもなく妖艶な少女の姿しかなかった。
「バイロン様ぁ・・・気持ち良いです。もっとアリエータのまんこを抉って下さいっ。」
アリエータは激しく乱れ、快楽に染まりきった表情で淫らに喘ぐ。周囲で様子を見ていた市民達も
「俺もアリエータ様をあんな風に乱れさせたいぜ。」 「陛下にあんなに突かれて・・・羨ましいわ。」という声を漏らしていた。
そんな環境の中で抱き合っていた2人だったがそろそろ限界が近づいてきた。
「アリエータ、余り時間が無いからこのまま胎内で出すぞ。」
「はいっバイロン様、私のまんこに盛大にぶちまけてくださいっ」
アリエータの同意を取り付けたバイロンはペニスを彼女の奥深くに突き入れた。そして・・・
どぴゅどぴゅっ!!どくどくどくどくどくっ
「あひぃ〜っ!!私の胎内に精液が・・・バイロン様の濃い精液が流れてくるぅ〜。ああああーーーんっ!」
バイロンの精液で胎内を満たされたアリエータ。至福の快感を味わった彼女は衆人環境の中で絶頂を迎えた。
「アリエータ、私はもう戻る。例の件はちゃんと遂行するのだぞ。」
「分かりましたバイロン様。」
アリエータの返事を聞くとバイロンはペニスをぶらぶらと揺らしながら一人総督府に戻っていった。
バイロンが居なくなるとベッドに横たわるアリエータを興奮した市民達が取り囲む。
「アリエータ様、もう我慢できません。」 「早く総督のまんこにぶち込みたいです。」「犯させてください。」
興奮した市民達は服を脱ぎながら待ちきれないとばかりに叫ぶ。
これは統治下の男性市民のガス抜きと更なる性技の向上・艶やかさの向上を目的として各地の総督などに義務付けられている行為であった。
勿論実行を命じるのはバイロン皇帝である。
以前も述べたが皇帝が命じた場合と長期任務で自慰では性欲を抑えきれない場合のみ彼女達はバイロン以外の男性に抱かれる事が許可されている。
「いいですよ・・・来て下さい。」
その言葉を合図に市民達は一斉にアリエータに群がった。
アリエータの割れ目・尻・口内にペニスが挿入される。両手にペニスを握らせてしごかせる。美しい長い髪にペニスを絡ませる。
市民達のペニスがアリエータのあらゆる場所を汚し、結局この行為が終了したのは3日後であった。
途中で僅かな休憩を挟んで3日3晩市民達に抱かれたアリエータ。彼女のあらゆる穴に注がれた精液は1000人分以上にも上った。
彼女が耐え切れたのはバイロンとのセックスで身に着けた力と同じくバイロンへの忠誠心と愛情があったからである。
アリエータが市民達に抱かれ始めていた頃、バイロンはランザック総督府内にある豪華な建物に入って行った。
「わ〜いバイロン様だぁ。」 「お久しぶりです皇帝陛下。」 「早く・・早くぅ」
年齢9〜13歳くらいの少女達10数人がバイロンを出迎えた。彼女達は”帝国聖少女団”と呼称される集団であり他の総督府にも組織されていた。
構成員は主に先の戦争などで死亡したバイロンの部下達の娘(男児は別の場所で保護)や各地から集めた優秀な少女達(勿論皆可愛い)である。
目的は帝国の次代を担う優秀な女性を育成するために英才教育を施すと共に皇帝のハーレムに相応しい性技を身につけさせることである。
教育責任者は各地の総督で実際は配下の女性官僚や女性軍人が直接教育に当る。
そして14歳になるとバイロン皇帝に処女を捧げる儀式を行いその後、正式に配属されるのである。
因みに彼女達が目標としているのはは若干15歳で広大なローランディアの統治を任されたローランディア総督のルイセである。
「バイロン様、ペニスが汚れてますよ〜。」
一人の少女がそれを指摘する。アリエータを抱いた後、そのまま此処に来てしまった為だ。
「「「私達が綺麗にしてあげま〜す。」」」
「では頼もうか。」
バイロンはそう言うとズボンを脱ぎソファ―に座る。すると少女達は彼の股間に群がり始めた。
ちゅぱっ・・ちゅぽっ・・ちゅるっ・・
列を作りながら自分の股間に群がりペニスをしゃぶる幼い少女達。その快楽に身を任せながらバイロンは・・・
「我が帝国の将来は安泰だな。」
と呟いた。
その4 視察 完