朝食を終えてたバイロンは正装に着替えると政務を行うために玉座のある謁見の間に向かった。
警備の親衛隊員がバイロンの入室を告げる。それを合図にバイロンは入室し、玉座に座った。
「皇帝陛下、お待ちしておりました。」
集まっていた者達を代表して元ローランディア宮廷魔術師サンドラが挨拶をする。
「うむっ、では報告を聞こうか。」
バイロンの合図で午前の政務が始まった。
現在この謁見の間にいる女性達を紹介していくと・・・
レティシア姫 (元ローランディア王女、 現バイロニア帝国宰相)。
サンドラ (元ローランディア宮廷魔術師長 現バイロニア帝国宮廷魔術師兼財務大臣)。
ジュリア (元バーンシュタインIナイト 現バイロニア帝国軍総司令官兼国防大臣)。
シャルロ−ネ (元バーンシュタイン騎士 現バイロニア帝国皇帝親衛隊”ユニコーン騎士団”団長兼帝都特別区総督)。
リビエラ (元バーンシュタインSナイト 現バイロニア帝国情報大臣(情報・諜報・工作関係の最高責任者)兼外務大臣)。
ルイセ (元ローランディア宮廷魔術師 現バイロニア帝国ローランディア総督)。
アリエータ (古代のグローシアン 現バイロニア帝国ランザック総督)。
カレン (元ラシェル療養所看護婦・医師 現バイロニア帝国宮内庁長官兼メイド長兼皇帝主治医)。
ミーシャ (元魔法学院生徒 現バイロニア帝国魔法学院学院長兼中立地区総督兼技術・産業大臣)。
また本日は職務の関係でこの場にいない女性は
アンジェラ (元バーンシュタイン王妃・エリオットの母親 現バイロニア帝国官房長官兼法務大臣)。
アイリーン (元ラシェル療養所看護婦・カレンの同僚 現バイロニア帝国厚生大臣兼帝立ラシェル総合療養所総裁)。
オリビア (元バーンシュタインSナイト・リビエラの姉 現バイロニア帝国文部大臣兼最高裁判所長官)
の3人である。
また蛇足ながらサンドラ・アンジェラは既に出産経験もあり年齢も30台ではあるがその美しさは20台前半でも十分通じ、豊かな体つきをしている。
以上の女性たちが皇帝バイロンを補佐し、バイロニア帝国を支えているのであった。
役職は様々だが特に彼女達の間に上下関係はなく、強いて言えば建国以前の関係が続いている。
帝国内における地位は全員がバイロン皇帝に次ぐものとされ、彼女達に逆らったり危害を加える事は皇帝への反逆行為となる。
更に全員が皇帝の寵愛を受けておりバイロン皇帝のことを”バイロン様”と呼ぶことを許されている。
勿論その代償として絶対の忠誠と無限の愛を誓い、如何なる理由があろうとも命令を聞かなければならない。
「税収は大幅に上がっています。それに全土での失業率はほぼ0%に近づきました。」
「軍におきましても女性完全優位体勢が確立しました。小隊長以上の指揮官は全て女性になります。」
「特別区に出没していた盗賊団を壊滅させました。しかし頭目のハンス・バ−トだけは惜しくも取り逃がしました。」
サンドラ・ジュリア・シャルロ−ネが報告していく。因みにこの場にいる女性たちは皆全裸である。
「バイロン様のご命令通り、全裸での視察を敢行しました。また例の指示も何とかこなしました。」
「良く頑張ったなルイセ。後で褒美として俺様のペニスを模したバイブをくれてやろう。」
ローランディア総督であるルイセの報告にバイロンは満足し、褒美を与える事を決定する。
実はルイセ、バイロン皇帝より勅命として総督府のある旧王都ロ―ザリアを全裸で視察する事を命じられていたのである。
そこで総督府警備連隊から選抜した女性兵士と共に全裸でロ−ザリア市街を視察したのだ。
この時の格好であるがルイセは全裸にロッドを手に持ち女性兵士は同じく全裸で腰にベルトを直接巻き、そこに剣を吊るしていた。
野郎どものイヤラシイ視線(忠誠を誓っているので逆らったりはしないが)や女性からの憧れの視線を受けながら視察していく。
特別指示も何とか完遂したルイセ。バイロン皇帝からの労いと褒美に涙を流しながら喜んでいた。
次の報告は魔法学院学院長のミーシャだった。
彼女は他に学院周辺の旧中立地帯を治める総督でもあり帝国の技術・産業大臣でもある。
「不老・寿命延長の特殊魔法技術の開発に成功しました〜。まだ実験段階ですが1年以内には実用化できます〜。」
その報告を聞いたバイロンは無表情を装いつつも内心狂喜乱舞であった。
なにせお気に入りの美女・美少女達を美しいまま長生きさせる事が出来るからである。
その後も報告は続き午前の政務は終了、皆が退出していく中ミーシャだけが呼び止められた。
「ミーシャ、よくやった。褒美だ、玉座に座って股を開け。」
バイロンの言葉を聞いたミーシャは小躍りしながら言われた通りに玉座に座って股を開く。そして自分の手で濡れた割れ目を開いた。
「ああ〜バイロンさまぁ〜、早くミーシャのおまんこに硬くて太くて高貴なおちんちんをぶち込んでくださ〜い。」
「慌てるな、言われなくてもぶち込んでやろう。」
バイロンはペニスを取り出すとミーシャの割れ目に合わせて一気に挿入した。
ずぷっ!ずぷずぷずぷっ
「ひゃは〜っ!バイロン様のおちんちんが入ってくるぅぅぅ!あひぃぃ。」
胎内を埋め尽くす程巨大なバイロンのペニスの感覚を味わい大声で喘ぐミーシャ。
「気持ち良いですぅ〜、ああバイロン様!バイロン様ぁ〜好きですぅ・・愛してます!!」
「俺もだぞミーシャ。」
ミーシャの言葉に答えるようにバイロンは腰を動かしながらディープキスをする。
二人はお互いの舌を貪りながらも更なる快楽を得るべく腰を動かしていく。そして・・。
「相変わらずミーシャの胎内は気持ち良いな。もう我慢できん、このまま出すぞ。」
「あふぅっ!ああっ・・・是非ぃミーシャのぉ・・あっ・・胎内にぃ・・注いでくださ〜い。」
バイロンは中出しを宣言しミーシャもそれを望む。お互い抱き合いより深く繋がりあい・・・・・。
どぴゅっ!!どくどくどくどくどくっ!!
「バイロン様のぉ・・精液がミーシャの胎内に入ってきますぅ〜!もうダメぇ!イッちゃいますぅぅぅぅぅぅぅ。」
バイロンの精液で胎内を満たされたミーシャ。彼女は身を震わせ幸福を感じながら絶頂に達していた。
行為を終えた2人。今度はミーシャが玉座に座るバイロンの股に顔を埋めてペニスをしゃぶっていた。
「気持ち良かったぞミーシャ。その調子で女を磨いてくれ。」
「ふぁ〜い、わかりました〜・・・ちゅぽっ!」
ペニスをしゃぶりながら答えるミーシャ。
「でも〜、出来る事ならバイロン様以外に抱かれたくないんですぅ〜。」
上目遣いで話すミーシャ。
バイロニア帝国においてミーシャ等先に述べた女性達は基本的にバイロン以外の男性に抱かれてはいけない事になっている。
例外としては長期任務などで自慰だけでは性欲を抑えきれない場合やバイロンに命令された時(試練・女を磨くためなど)である。
これは他国等からの篭絡工作(高位の女性を快楽漬けにして情報を聞き出したり寝返らせる)を防ぐためでもある。
もっとも彼女達を含め帝国の女性兵士や公務員は全員バイロンに忠誠を誓っている(惚れている)のでありえないが・・・。
「嬉しい事を言ってくれるな。」
そう言ってバイロンは自分のペニスをしゃぶるミーシャの頭を優しく撫でる。
彼女のフェラチオはメイドが昼食の時間を告げに来るまで続いていた。
その3 政務開始 完