光輝・帝国・混沌
あらゆる勢力を裏切りここまで戦い抜いた
エルウィン
でも彼が求めたのは天下ではなく・・・
「ふふふ・・・ついに追い詰めましたよルシリス様・・。」
そう光の女神ルシリス、エルウィンは彼女を抱くためだけにこの困難を乗り越えてきたのだ
「ラングリッサーをここまで使いなせるあなたの力は本物・・・」
というがはやいか、エルウィンはルシリスに襲い掛かった
特に取り乱す様子は無く、観念したかのような
なすがままのルシリス。
こんな日が来るのを予感していたのだろうか
人間が神を超え、あまつさえ無理やり物にする日が来るのを
「これであなたは満足?」
「ああ・・・」
その日女神は一人の女に堕ちた
人間の男との交わりの中、自分のほうから彼を求めている
自分に気づく
エルウィン、かつて自分が加勢をした光輝の末裔
「私は本当は人間のお嫁さんになりたかった。
そう・・・最初に求めたのはジークハルト、彼はあなたの・・・。」
この辺で終わり?