ランザックに侵攻したジュリア率いるバーンシュタイン軍はローランディアからの増援を得たランザックの反撃により撃退された。  
国境付近の砦まで撤退した彼女は部隊を纏めつつ、次の指令を待っていた。  
 
 
その夜〜  
 
パンッパンッパンッ  
 
「ああっ!ひぃんっ!も・もう止め・・・はうぅんん。」  
 
「ガムラン様からお仕置きしろとの指示だからな。それに感じてるくせに何言ってるんだ。」  
 
執務室の中でジュリアは自分の副官である男に全裸で犯されていた。  
この男はシャドーナイツのボスであるガムランが付けた監視役である。  
彼女は女である事をガムランに知られてしまい、それをネタに脅され抱かれる羽目になってしまっていた。  
そしてガムランはジュリアを手駒とすべく、機会を見ては呼び出して犯し調教していたのだ。  
この副官も監視の任務と同時に彼女を調教する任務も負っていた。  
 
「らめぇっ!これ以上やったら・・・もうおかしくなっちゃうぅ!」  
 
朝から媚薬を飲まされて焦らされた上にすでに何時間も抱かれていた彼女は悲鳴を上げて悶える。  
しかし副官は耳を貸さず、無言で彼女を犯していった。そして・・・。  
 
「これ以上犯ったら明日の仕事に差し支えるか・・・。やむを得んな。」  
 
口から涎を垂らしながら喘ぐジュリアを見ながら副官は呟く。  
 
「そろそろイクぞ。何時もの通り胎内にくれてやるからな。」  
 
「んんっ!早くぅ・・私を・・・イカせてくれっ。」  
 
濃厚な快楽のせいで何も考えられなくなっていたジュリアはただ本能の赴くままに喘ぎ腰を振る。  
 
どぴゅっ!どくどくどく・・・。  
 
「あああんっ!!精液が胎内に注がれてるぅ!ひあァァァァァっ。」  
 
副官の放った精液を胎内に注がれジュリアは何度目かすらも分からない絶頂に達し意識を手放した。  
 
 
「俺のペニスでヨガっていたこの女が明日になれば凛々しい姿で軍を指揮するんだろうな。」  
 
意識を失ってベッドに倒れこんだジュリアを見ながら副官は普段軍を指揮する彼女と先ほどの彼女を比べながら呟いた。  
 
「どうでもいいか。俺はガムラン様の命令に従うだけだ。そのお陰でこんな極上の女が抱けるんだからな・・・。」  
 
副官は自嘲するように呟くとペニスを扱き出し、残っていた精液をジュリアの顔にかける。  
そして身なりを整えると副官としての事務仕事をする為に自分の部屋に戻って行った。  
 
 
おわり。  
 
 

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