その日のカコンシスは慌しかった。
その原因は国王命令による今までこの国に攻め込んでいた連邦への逆侵攻作戦準備のせいだった。
これは国王が新たに登用した軍師(参謀)の進言によるものであった。
「んふふふふ、順調ですね。」
臨時に与えられた宿舎で新任の参謀・・・アイヴァーは高笑いしていた。
上手く国王に取り入る事ができた彼は今後の更なる野望に燃えていた。
その時部屋の扉が開き、誰かが入ってきた。
「来たわよアイヴァー。」
「待ってましたよ。」
彼の部屋を訪れたのは国王の娘の1人であるアンジェリナ姫だった。
「アンジェリナ、貴女のお陰で無事登用されましたよ。」
どうやらアンジェリナは彼を登用するように父である国王に進言していたようである。
「良かったわね。それとアイヴァー・・・ご褒美・・・頂戴。」
そう言って短いスカ−トを捲るアンジェリナ。
彼女はなんと下着を履いておらず、更に割れ目からは愛液が溢れていた。
するとアイヴァーは行き成り指を彼女の割れ目に入れ、掻き回し始めた。
「んぁああっ!いきなり・・・そんなぁ、はぅううんっ。」
「指を入れただけでこんなに喘ぐとは・・・凄いですね。」
割れ目を掻き回すアイヴァーの指が与える快感に幸せそうな表情で喘ぐアンジェリナ。
よほど溜まっていたのであろうか弄られてる間に着ていた肩当や服を脱ぐと、自分の胸を揉みだす。
「いいわアイヴァー、もっとおまんこを掻き回してぇ。」
「淫乱なお姫様ですねぇ。まあご褒美ですからよろしいでしょう。」
自ら胸を揉みながらもおねだりするアンジェリナ。
アイヴァーはそれに応えて指の動きを早くすると同時に胸を揉む彼女の指の隙間から出ている乳首を吸う。
「ちょっとぉ!そんなに吸っちゃ駄目ぇ。」
「ふふふっ・・・貴女の乳首、美味しいですよ。」
アイヴァーの更なる行動に悲鳴を上げるアンジェリナ。もっともそれは嬉しい悲鳴だが。
「ああんっ!ちょっとアイヴァーわたしぃ・・・はぅううんっ!」
久しぶりのアイヴァーとの密会。
今まで我慢していたアンジェリナは前技だけで絶頂に達してしまった。
「まだまだ終わりではありませんよ。」
荒く息を吐くアンジェリナにアイヴァーは言った。
そしてズボンのチャックを下げ、パンパンに勃起したペニスを取り出す。
「ああ・・・ああああ・・・・・。」
アイヴァーのペニスを見たアンジェリナは潤んだ瞳をしながら仰向けになった。
そして股を開いて自分の手で割れ目を広げた。そして・・・。
「アイヴァー、早くそのぶっといペニスをアンジェリナのおまんこにぶち込んでぇ。」
自分から準備を整えただけでなく卑猥な言葉でおねだりするアンジェリナ。
アイヴァーはそれに応えるかのように無言で割れ目にペニスを挿入した。
「ああんっ!良いわ。アイヴァーのペニスが胎内にぃ!あうう〜。」
久しぶりに胎内を満たすペニスの感触を味わい甲高い声で喘ぐアンジェリナ。
アイヴァーも自分のペニスで姫である彼女が悶える様に興奮し腰を加速させる。
「どうですかアンジェリナ、私のペニスは。」
「あんっ!・・最高・・・よぉアイヴァー。もう・・私・・貴方のペニス無しじゃ生きて行けないわ。」
そうとまで言い切るアンジェリナ。アイヴァーも彼女の言葉に満足する。
暫らくこの状態が続きそして・・・
「アイヴァー、私もう本当に駄目ぇ。もうイくのを我慢できないよぉ。」
「そうですか・・・では貴女の胎内に注ぎ込んであげましょう。」
「ちょっと待ってぇ、私は今日危険日なのよ。お願いだから外に出してっ!」
危険日である事を訴えて外に出すように求めるアンジェリナ。
「駄目です、胎内で出します。その方がもっと気持ち良くなれますよ。」
アンジェリナの耳元で優しく囁くアイヴァー。
するとアンジェリナは更に瞳を潤ませて・・・
「いいわアイヴァー、妊娠してもいいから胎内に頂戴。」
その言葉を聴いたアイヴァーは待ってましたとばかりに彼女の胎内に精液を解き放つ。
どぴゅっどくどくどくどくどくっ!
「ああ・・貴方の精液が私の体内にぃ!すごいぃ・・もうイクゥゥゥゥゥゥッ!!」
アンジェリナの胎内を満たすように流れ込んでくるアイヴァーの精液。
彼女は至福の快感を味わいながら意識を手放した。
「ちゅぱっちゅぱっちゅるっ!」
「いいですよアンジェリナ、その調子でしゃぶってください。」
あの後、意識を取り戻したアンジェリナにアイヴァーはペニスをしゃぶらせていた。
「んふっ・・わかったわ・・ちゅるっちゅぽっ!」
「いい返事ですよ。」
ペニスをしゃぶるアンジェリナの頭を撫でながらアイヴァーはこれからの事を考えていた。
エルサリア大陸では良い仕官先が見当たらずこのイェレス大陸に流れてきた。
カコンシスと連邦で戦争が勃発し、しかもカコンシスでは上級軍人が不足している話を聞いてここにきた。
だが出自も確かではない自分が行き成り取り立てられるはずも無い。そう考えていたときに彼はアンジェリナと再開した。
以前彼女が姉と共に連邦の人質になっていたときにアイヴァーと会っていた。
その時アンジェリナは長く辛い人質生活の気を紛らわすかのように変装して町の酒場で飲んでいてそこでアイヴァーと出会った。
その時女に飢えていた彼はアンジェリナを言葉巧みにナンパ、アンジェリナも酔いが手伝って気軽に返事をしてそのまま彼の宿泊部屋でセックスをしてしまう。
アイヴァーはその時は彼女が貴族の令嬢でお忍びで出かけに来ているとしか思ってなかった。
処女は失ったがセックスの快感を知ったアンジェリナはまた抱いてくれるように頼み、定期的に密会するようになった。
彼女にとってアイヴァーとセックスしている時が人質生活の辛さを忘れられるのだ。
その後色々な事があり、途絶えていたが先日城下町で偶然再会した。
以前彼に抱かれたときの事を思い出したアンジェリナは裏路地に誘い再開を祝うかのごとく激しく交わる。
その後自分の身分を明らかにしたアンジェリナに一瞬戸惑うアイヴァー。
だが自分の目的を思い出すと彼女に仕官の件をはなしたのだった。
「終わったわよ。」
アイヴァーが考えている間にペニスを舐め終わったアンジェリナ。
「よくできました。」
アイヴァーはそう言うと彼女を抱き上げるとディープキスをする。
「んんっ・・・くはぁ。」
彼の首に自分の手を回し、抱きつきながらキスを受け入れるアンジェリナ。
彼女と熱いキスをしながらアイヴァーは思った。
「(がこの先栄達するにはアンジェリナを完全に自分のモノにしなければ・・・。)」
「ええっ!!ちょっとアイヴァー、したばかりなのにもう大きくなってる。」
アンジェリナの言葉に現実に引き戻されるアイヴァー。どうやらまた勃起してきたようだ。
「今日は一晩中可愛がってあげますよ。」
アイヴァーはそう言うとアンジェリナを押し倒して再び彼女の胎内にペニスを挿入していった。
おわり。