―どんなに強く、美しい女剣士も、部屋の中、一人で居れば淫らなメスとなる事もある……
『はあっ……はうぅぅ……』
先ほどから、服越しに自身の胸を揉み続けている朱い髪の少女…アネットも例外ではない。
『……ッ!?…い……イ……クーーーッ!!!』
服の中に閉じ込められた乳の先端から、甘い香りの液が弾け飛び、胸元を濡らしていく…
『……んッ!?…はううぅぅぅぅッ!!?………ぅぅぅ……』
母乳が全て出るとアネットは、バタン…と、ベットの上にうつ伏せに倒れ込んだ。
『はぁ……はぁ…
また…おっぱいでイッちゃった……』
―周りには自分の事、『イイ女』なんて冗談混じりに言ってるけど違う。
本当は母乳が出ちゃう体質な上に、それでオナニーをしまくる、オマ〇コよりおっぱいの方が感じちゃう、最低な淫乱娘……
絶頂を迎えた後の乱れた呼吸の中で、何度も感じる罪悪感…
そして、その自虐的な罪悪感で…
『あぁ……ま、また……っ!?』
ベットで押し潰されていた、ほど良い大きさの乳が一瞬大きくなり、再び服の中で失禁をすると、また押し潰れ、シーツに浮かんだミルクの海に沈んだ。
『は……うぅっ……………』
『こ、こんなに……自分が…淫乱……なんて……』
アネットの瞳は、自身の髪と同じ色に染まっていた。
『今日は……もうイキ過ぎて……身体が…動かない……』
しかし、ミルク色に濡れたシーツと服を処理しなければ…
そう思って力を振り絞り、ベットから起き上がった時だった…
銀髪の青年が、部屋の前で立ち尽くしていた事に、アネットが気付いたのは……
『!!?……ス、スレイン……』
青年の顔は、困惑と、性的欲求の入り混じった複雑なものだった…
恐らく、全てを見ていたのだろう…
『……い、嫌…イヤアアアアッ!!』
ほのかに想っていた男に、恥態を見られた…そのショックから、止まらない失禁が始まり、アネットの目の前は真っ暗になった。
―アネットが恥態を目撃されてから半年…
今の彼女は幸せに暮らしている。
愛した男に、牝牛として飼われ、搾乳と称した性行為を強制されているのだから……
―ス、スレイン…様……そこは…もう、いやぁ……あぁぁぁっ!!!―