バーラル軍の占領下にあるラーカス王国副王都ラフェル。
時刻は深夜になり市民はおろか警備兵すら姿を見かけない通りの一角を歩く人影があった。
「ああ・・・、はぅうんっ!」
「まったく、深夜の街中を全裸で歩いて感じるとは・・・かなりの好き物ですな。」
全裸で歩きながら喘ぐ女性の背後で男・・・商人は愉悦に満ちた視線を向けながら話しかけた。
「媚薬を盛って・・・ああんっ・・散々身体を弄って・・・ひぃん!・・焦らしておいてよく言うわ・・・。」
喘ぎながらも何とか抗議の声を上げるこの女性は何とバーラル王女にして占領軍司令官のフレア姫であった。
商人との会席の時に媚薬を盛られて抱かれ、更に彼が集めたホストや男娼等大量の従業員に長時間輪姦された。
その件で弱みを握られていた彼女は商人経営の店で娼婦をする事を約束させられ更に愛人(性奴隷)に成ることも誓わされた。
こうして彼女は週末・休日等や会談を名目に呼び出されその度に調教されているのだった。
「ふふふっ、愛液が地面に垂れ続いていますぞ。」
商人の言う通り、フレアの割れ目からは大量の愛液が足を伝って地面に垂れていた。
「それにこんなに乳首を硬くして・・・。」
「あうっ!はァああ〜ん。」
年齢に似合わない豊満な胸を揉まれ、硬くなった乳首を弄られたフレアは思わず声を大きくして喘いでしまった。
「あまり大声を出すと見つかってしまいますぞ。さあ、行きましょうか。」
商人はフレアに注意し、先に進むように言った。
その言葉にフレアは愛液を垂らしながら、そして我慢できなくなって来たのか両手で胸と割れ目を弄りながら歩き出した。
商人はその光景を見てこの”深夜における野外露出調教”の成功を確信しながら後に続いた。
幸運にも誰とも遭遇せずに街中の広場までたどり着いた2人。するとフレアは近くの芝生の上に仰向けで倒れこんだ。
「もう・・・ガマン出来ないわ。早くぅ・・私を犯してぇ!」
仰向けになったフレアはもう我慢出来ないとばかりに足を広げ、割れ目を手で広げながらおねだりをする。
「そうですか・・・ならば以前教えた言葉を言いなさい。」
「・・・。御主人様のぶっといペニスをフレアのおまんこにぶち込んで下さい!。」
一瞬戸惑ったフレアだが快楽への欲求が勝り、呆気なくその言葉を口にする。
「よく出来ました。ではご褒美をあげましょう。」
そう言うと商人は芝生の上で仰向けになっているフレアの割れ目にペニスを近づけ一気に挿入した。
ずぷっ!にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷっ!!
「あぁ〜、おまんこにペニスが入ってくるぅっ!」
割れ目を貫くペニスの感触にフレアは待ってましたとばかりに盛大に喘ぐ。
「待ってたのぉっ!この感覚を待ってたのぉっ。ああ〜ん、良いよぅ!気持ち良いよぉっ」
商人が腰を動かすに連れ、フレアは理性が消えたように卑猥な言葉を口にして喘いだ。
だが理性が消えそうなのは商人の方も同じであった。
一国の王女にして勇猛果敢な姫将軍、そして自分達の町を占領する軍の司令官であり年齢に似合わぬ豊満な身体を持つ15歳の美少女。
そんな彼女が野外で、しかも全裸で自分に抱かれて感じている。この事実が彼の理性を崩壊させかけ、興奮させていた。
「良いわっ!あひぃっ・・ああ・・・もう駄目ぇ、フレアは・・そろそろイっちゃいそうです・・・。」
「そうか・・・ならどうして欲しいか言ってごらん。」
絶頂が近い事を訴えるフレアに商人はどうして欲しいか尋ねる。すると・・・。
「孕んでも構いません・・・ですからフレアの胎内に注いで下さい。」
調教の結果を表すかの様な言葉に商人はにやけた表情をする。そしてこれが返事だとばかりにフレアの胎内に精液を放った。
どぴゅっ!どくどくどくどくどくっ
「はぁああああ〜んっ!御主人様の精液がフレアのおまんこに入ってくるぅぅぅぅぅうううっ!!」
胎内に放たれる精液の感覚にフレアは絶頂を迎え、甲高く喘いだ。それを満足気に見る商人。
だが彼は気付いていなかった。何故人影が全く無かったのか。何故司令官の多くの深夜外出を誰も不思議がらないのか。
答えを言えばフレアが手を回していたかである。事前の調査で商人の企みを察知していたフレア。
彼女はその企みを潰すと同時に性的欲求を満たすための囮捜査をしていたのだ。
今回も彼女が部下に命じて戒厳令を出し、そして調教予想区域を完全封鎖させ無人状態にしていたのであった。
そうとは知らない商人。彼は・・・
「(帰ったら浴室でフレアに身体を洗わせてから女体盛りで食事でもしましょうか・・・)」
そんな事を考えながらフレアの胎内に精液を注ぎ続けていた。
外伝その2 完