残敵を掃討しつつ進軍していたフレアの部隊は目的地であるラーカス王国副王都ラフェルに入城した。
入城してきたフレアの姿を見たラフェル市民は様々な思いを抱いた。
彼女の美しさにあこがれる物・これからの市政に期待する者・欲情する者・邪な事を思う者。
様々な視線を受けつつフレアは部隊を所定の場所に展開させアリア達護衛部隊も宿舎のチェックや警備計画の作成を行わせる。
指示を出し終えたフレアは父であるウィルダー王に挨拶に向かった。
「父上、只今到着しました。」
「うむっ。」
部屋に通され2人きりになった後、着ている鎧を脱ぎ全裸になり挨拶をするフレア。
ウィルダーは全裸の娘に返事をした後、舐めるようにその全身を見た。
「相変わらず見事な体つきだな。欲情した雑兵共に襲われても仕方ないくらいだな。」
フレアを抱き寄せ、首筋を舐め胸を揉みながら話しかけるウィルダー。
「ああっ!も・・もう護衛をレイプして・・・んふっ・・弱みを握り手引きをさせた兵達に・・・んふぅっ。」
実の父に胸を揉まれ喘ぎながらも先日あった事を報告する。
「まったく、淫乱な娘に育ったな。」
「そうなる様にぃ・・・育てたのは・・あううっ!父上でしょう。」
胸ばかりか割れ目まで弄られ喘ぎまくるフレア。
その様子にウィルダーは己の勃起したペニスを取り出すとフレアを抱き上げる。
「今日中に出発せねばならんのでな、あまり時間を掛けてられんからもう行くぞ。」
そう宣言したウィルダーはフレアの返事を聞く前に彼女の割れ目にペニスを挿入した。
ずにゅっ!にゅぷにゅぷにゅぷっ
「はあぁぁあんっ!父上・・・いきなりそんなぁ!うふぅっ!」
いきなり胎内に入ってきたペニスに驚くもその気持ち良さに喘ぐフレア。
現在2人は対面座位の状態で繋がり合っていた。
「良いぞフレア、お前は最高の女だ。」
「ああ父上・・・好きですぅ!ちゅぱっちゅぷっ。」
お互い腰を動かしながら唇を求め合う。実の父娘でありながらそれは恋人の様な感じでもあった。
「(良い女になったな、他人にやるのが惜しいくらいだ。)」
フレアを抱きながらウィルダーはそう思った。
腰を振るたびに胸板に叩きつけられる大きな胸、幾多の経験をつんでいるにも関らずペニスをきつく締め付ける名器。
15歳でこれなのだ、成熟すればどれ程の女になるか想像も付かなかった。
「(何とかして妃にできんものかな・・・。)」
実の娘を妃にするなどとんでもない事である。しかしウィルダーにそう考えさせるほどフレアは良い女だった。
そう思いながらもフレアを追い詰めていくウィルダー。そして・・・
「父上ぇ、フレアはもう・・・イきそうでそす。」
「そうか・・・なら胎内にくれてやろう。」
ウィルダーの言葉にビクッとするフレア。たしか今日は危険日だったはずだ。
「父上っ、私今日は危険日です。ですから・・・。」
「ちょうど良い、上手くいけば世継ぎ誕生というわけだな。」
フレアの言葉にニヤリとするウィルダー。
「では受け取れフレア、我が子を身篭るのだっ。」
どぴゅっどくどくどくどくどくっ!
「駄目ぇ!父上・・・妊娠しちゃう・・妊しっ・・・・ああああ〜んっ!」
ウィルダーの叫びと共にフレアの胎内に放たれる精液。
その感覚にフレアは妊娠への恐怖と共に堪らない位の快感を感じていた。
フレアよ、お前をラフェル占領軍司令官に任命する。ラーカス方面の我が軍を纏める立場だ。しっかりな。」
「はいっ、父上。」
勢揃いした兵達の前で何時もの大胆な鎧を着たフレアにウィルダーは告げる。
そして近づくと彼女の耳元で
「さらに経験を積んで良い女になるのだ。次に抱く時を楽しみにしているぞ。」
と囁くと直属の部隊を纏めて本国に帰還していくのを顔を赤く染めながら見送るフレア。
その股間から大量の愛液が垂れて来ているのに気付くものは誰もいなかった。
第3章 完