グランシル市の闘技場
大会に出場したカーマインとルイセのペアは見事優勝し、エキシビジョンでもジュリアを破った。
優勝賞品を来賓のバーンシュタイン王子リシャールから受け取る2人。
そこでリシャールはルイセにこっそり手紙を渡した。そこには
「別に賞品を渡したい、○○○○まで一人で来てくれ」と書かれていた。
大会後、暫らく自由行動になったのでルイセは指定された場所に来ていた。
そこは会場に近い公園にある男子用公衆トイレの個室だった。
中に入ったルイセは個室の鍵を閉めるとリシャールに向き合う。
「あの・・・どういうことですか?」
「手紙の通り、そなたにだけ特別に賞品を渡そうと思ってな。」
ルイセの疑問に答えるとリシャールはズボンのチャックを開き、ペニスを露出させる。
「え・・ええ!!これって・・・・・」
「これが賞品だ。」
顔を真っ赤にするルイセにリシャールは誇らしげに勃起したペニスを見せ付ける。
「高貴なるペニスだ、そなたの様な美しい少女に相応しい。さあ存分に味わうのだ。」
リシャールは便器に座ったまま足元に膝を突いた状態のルイセにペニスをしゃぶらせようとする。
ルイセも思いもよらなかった機会に胸がときめき、また戦闘後で興奮が残っていた事もあり彼のペニスを口に含んだ。
「ぱくっ!ちゅるっちゅぱっ!」
「おお!美味いぞ、その調子で舐めるのだ。」
ペニスを口に含んでしゃぶるルイセに対してリシャールは彼女の口内の暖かさを賞賛する。
「ちゅるちゅる・・・ふにっ!くちゅっ。」
更にルイセはペニスをしゃぶりながら玉も揉みだした。
リシャールは自分と同じ年齢である少女の口技に興奮していく。
ルイセも男子トイレで隣国の王子にフェラチオをしているという行為に酔いしれていく。
「ルイセよ、もう持たんぞ。我が高貴なる精液をそなたの口内にくれてやろう。」
「ちゅるっちゅぽっ・・・はい・・・・ちゅるっ!」
どぴゅ!どくどくどくどくどく!!
リシャールは宣言と同時にルイセの口内に精液を放った。
「んく・・ごくごく・・ごくん!」
口内に放たれた精液をルイセは全て飲み込んでいく。
「はあ・・・リシャール様の精液・・・美味しかったです。」
飲み終えたルイセはリシャールに笑顔でそう呟いた。
「さて、そろそろ・・・。」
リシャールがルイセを本格的に抱こうとして服を脱がせようとしたときだった。
「「リシャール様ーー。」」
近くで自分を探す部下の声が聞こえてきた。もうルイセを抱く時間は無い。
「時間が無いか・・・ルイセ、今すぐパンツを脱げ。」
「え・・・は、はい。」
リシャールの急ぐような言葉にルイセは愛液で湿った下着を脱ぐ。
するとリシャールはそのパンツを手に取った。
「残念だがもう時間が無い。我がペニスをそなたの下の口に味あわせるのはまた今度になりそうだ。」
暗に機会を作ってお前を抱くと言っている言葉に赤面するルイセ。
「それとこのパンツは記念に貰っていく。」
そう言うとリシャールはルイセのパンツを自分の懐に入れて個室を出て行く。
「うう・・・不完全燃焼だよ・・・それにノーパンで皆の所に帰るの・・・。」
不満そうに顔を膨らませて呟くルイセ。今彼女はノーパンで男子トイレの個室に一人きりだ。
「しかたないなぁ・・・あんっあふっ。」
ルイセは便器に座ると火照った身体を鎮めるべく自慰を始める。
結局皆と合流したのはそれから約1時間後、思う増分自慰をした後だった。
合流し皆と宿に戻るルイセ。そのとき彼女はまだノーパンのままだった。
おわり