その日、カーマイン一行は休暇で魔法学院を訪れていた。  
夕方に学院正門前に集合する事を決めた彼等は学院長の許可もあり、学院内の様々な施設を見学していた。  
そんな中、学院長室では・・・・・。  
 
 
「んちゅ、ちゅる、ちゅうぅん!!が・・学院長どうですか?」  
 
「よいぞ、相変わらずルイセ君はフェラが上手じゃな。」  
 
「ふぁあい・・・ありがとうございます、くちゅくちゅ・・・はむぅんん。」  
 
学院長であるマクスウェルが宮廷魔術師の娘であり、教え子でもある少女・・・ルイセにフェラをさせていた。  
しかも会話の内容から今回が初めてではない事、ルイセは嫌がっておらず・・・むしろ喜んで行っている事が窺える。  
更によく見ると、ルイセは服を脱ぎ捨てており全裸であった。  
 
「しかし美味しそうにしゃぶるのう、そんなに好きかな?」  
 
「んんっ、大好きですよ男の人のおちんちん・・お口でしゃぶるのも、おまんこやお尻に入れるのも。」  
 
年齢不相応な妖艶な笑みを浮かべてマクスウェルに返事をするルイセ。  
初めて抱いた時よりも更に美しく、そして淫らになっていた彼女にマクスウェルはルイセが”男に抱かれる事で美しさが増す女”であることを確信していた。  
 
「学院長、どうしたんですか?」  
 
物思いに耽っていたマクスウェルにルイセはフェラを中断して話しかけた。  
 
「いや何、久しぶりにルイセ君にフェラをしてもらったからの、出しそうになるのを我慢してたのじゃ。」  
 
誤魔化すように話すマクスウェル。  
 
「でしたら学院長、最初はルイセのおまんこに下さい。」  
 
そう言うとルイセは立ち上がると壁に両手を突き出し、足を広げて割れ目を満開にしてマクスウェルを誘う。  
 
「ふふふふっ、良いぞルイセ君。」  
 
ルイセの淫らな痴態にマクスウェルも立ち上がり、彼女の腰を両手で掴むとそのまま立ちバックの体勢をとった。  
 
「ではいれるぞ。」  
 
マクスウェルはルイセに一言投げかけ、ペニスを割れ目に挿入した。  
 
マクスウェルのペニスがルイセの割れ目を貫いた瞬間、彼女は喜びの悲鳴を上げた。  
その声は学院長室が完全防音でなければ学院中に響き渡りそうなほど大きく、それだけルイセが快感を得ているのを表現していた。  
 
「はぁっんっ、が、学院長、い、いいです、は、ぅん、き、気持ちよく、なってきまし・・・」  
 
己を背後から獣の如く突き続けるマクスウェルにルイセは息も絶え絶えに喘ぎなが快楽に浸る。  
 
「もっと喘ぐのじゃ。君は男に抱かれて美しくなる。」  
 
「はぁっ!はぁっ!あぁっ、ぁっ、ひっ、ぁ、はぁっ、ぁぁんっ!」  
 
更に勢いを増すマクスウェル。ルイセの口からは最早明確な声は出ず、出てくるのは涎と荒い息・・そして喘ぎだけであった。  
 
「ルイセ君!すごく締まるんじゃな。もう我慢できぬ、」  
 
余りの具合の良さにマクスウェルのペニスは暴発寸前となっていた。  
そこで彼はルイセの腰をがっしりと掴むとペニスを胎内深く突き入れ、精液を放った。  
 
「はぁっはぁっ!ぁんっ、ぁんっ、も、もうイク、イッちゃうよぉっ! 学院長、はぁぁぁぁぁぁっ!」  
 
老人とは思えない程の大量の精液が絶頂を迎えるルイセの胎内を蹂躙していく。  
暫くしてマクスウェルがペニスを引き抜くと割れ目からは大量の精液がこぼれてきた。  
 
「ルイセ君、最高じゃったよ。」  
 
今にも崩れ落ちそうなルイセの身体を支えながらマクスウェルは声をかけた。  
 
「学院長、そろそろ集合時間ですので・・・。」  
 
学院長室に設置してあるシャワールームから出てきたルイセが身体を拭き、服を着ながら言った。  
マクスウェルがその光景に見とれていると・・・・・・。  
 
「それと学院長、例の件は・・・・・。」  
 
「心配せんでもよい。ルイセ君はわしの管轄じゃからな。まかせておけい。」  
 
例の件、それはマクスウェルがルイセを抱く代償に成績を含めた学園における全ての事に便宜を図る事であった。  
成績に関しては非常に良いルイセとしては最低でも秘密が守れて気持ち良くなれればいいと考えていたが余りの魅力的な条件に受け入れる事にしたのだった。  
 まず特待生に指定して彼女に関する事を学園長直轄事項にする。  
寮は研究室兼学習室が付属した特待生専用部屋(アリオスト研究室の様な一戸建てで学院長宿舎と秘密通路で繋がっている)を与える。  
その他に全経費無料、学院長の優先指導、無制限外出許可などなど多岐にわたって便宜を図っていたのであった。  
 
「分かりました。では失礼します。」  
 
ルイセはマクスウェルの返事に安心すると彼に挨拶して学院長室を退室していった。  
 
「ふふっ、わしも変わるものじゃな。」  
 
ルイセが去った後、マクスウェルは自嘲気味に呟いた。彼は家系図など様々な資料から自分の一族が過去にグローシアンの王族であったことを知った。  
そして力を取り戻すために他のグローシアンからグローシュを抜き取る事を計画、更に調査妨害の為に水晶鉱山を崩落させていた。  
ミーシャをルイセの友達にするようにしたのも彼女を監視するのが目的だった。  
だがルイセを抱いたことでその野望は霧散してしまった。年齢に相応しくない位妖艶で抱けば抱くほど美しくなる少女。  
 
「ルイセ君、君が何処まで美しくなるか、わしの残りの人生でしっかりと見定めさせてもらうぞ。」  
 
新たな目的の為に残りの人生を費やすことを決めたマクスウェル。  
どうやらルイセは知らずのうちにマクスウェルを更生?させていたのであった。  
 
おわり  
 

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