本編及び外伝を含めた最終章です。
「ばっ・・・馬鹿な、混沌の神である我が人間如きにぃ・・・」
混沌の神カオスが悲鳴を上げながら倒れる。
「その人間如きを舐めすぎたのがお前の敗因だぜ。」
カオスに向かってゴルドリーは言い放った。その背後にはルシリス等が控えている。
周囲の護衛は彼女たちによって倒されゴルドリーとカオスが一騎打ちの状態になっていたのだ。
「そろそろ止めを刺してやる。いくぞ皆。」
「「「「「「「「「「「「はいっ、ゴルドリー」」」」」」」」」」」」
ゴルドリーの掛け声を合図に彼女たちは一斉にカオスに攻撃を仕掛けた。
ルシリス・ジェシカ・ローゼンシル・レイチェル・シェルファニール・リスティル・マリーが極限まで高めた魔法の一撃を放つ。
セレナ・エミリー・アンジェリナ・ブレンダ・クラレットがカオスに向かって斬り込む。そして・・・
「おのれ・・・・グギャアアアアーーーーーーー」
ゴルドリーの放った必殺技に止めを刺され、混沌の神カオスは完全に消滅した。
一週間後・・・
ゴルドリー達は神界にて盛大な宴会を開いていた。
本来なら翌日か翌々日に開く予定であったのだが戦いの後、ゴルドリーがご褒美として全員を動けなくなるまで犯しまくったせいで延期になっていたのだ。
「幸せだな・・・」
「んくっ・・・そうですねゴルドリー。」
呟いたゴルドリーに口移しでワインを飲ませながら全裸のルシリスが話しかける。
「むにゅっ・・ちゅぱっ・・ちゅぽっ・・・そうですね、こうして愛する人に奉仕できるなんて・・・。」
「わたしも・・・ちゅるっ・・こうしていられる時を待ってたわ。」
足元にてゴルドリーのペニスに奉仕していたレイチェルとマリーもルシリスの言葉に反応して答える。
彼女達はゴルドリーによって胸を巨乳に育てられ(外伝参照)、レイチェルは100cm・マリーは110cmの胸で挟み込むようにして奉仕していた。
「私・・・何故ゴルドリーに酷い事をしてきたのだろう。」
「確かに過去は色々とあったが今はもう改心しただろう。それにお前はもう俺様の女の1人だ、これからも宜しくたのむぞ。」
「ううっ・・分かったわゴルドリー。」
過去を悔やむエミリーを優しく諭すゴルドリー。
しばらく性奴隷の扱いを受けてきた彼女だったが段々と彼や他の女性たちと交流するに連れて後悔するようになってきた。
そして自らゴルドリーに謝罪。その証として他の女性達が見ている前で彼に抱かれ、最後にディープキスをした。
こうしてエミリーはゴルドリーの女として認められるようになった。
そして現在、彼女はゴルドリーの首に背後から抱きついて胸を背中に押し付けてマッサージをしている。
前方のテーブルの上ではリスティル・クラレット・ブレンダが自らの裸身の上に各国の様々な料理を盛り付けて女体盛りとなりゴルドリーに食べられるのを待っていた。
その少し前にあるステージではシェルファニールとアンジェリナが特別招待したカコンシス王妃と母娘3Pレズショーを演じている。
「ふふっ・・冷たいデザ−トは如何ですか?」
「溶けない内に召し上がってください。」
セレナとローゼンシルが自らの胸の上にアイスやパフェを盛り付けて迫ってくる。
「お口直しに水でも・・・んくっんくっ・・・。」
ジェシカが口直しとばかりに口移しで水を飲ませる。
こうしてゴルドリーは神界で彼女たちと永遠の時を快楽と共に過ごしていった。
そして彼がジェシカより貰い、その後の長き戦いに使用した剣は平和の象徴としてこう呼ばれるようになった。
・・・・・聖剣ゴルドリッサーという名で・・・・・
逆襲のゴルドリー 完