シェルファニ−ル・アンジェリナ・セレナの三人を抱いたゴルドリ−は特別区域内の自室で休憩していた。
彼女らを虜にして新たにカコンシス王の肩書きを手に入れた彼が次の行動を考えていると彼専属の秘書が話しかけてきた。
「ゴルドリ−様、明日は午前にクリムゾ女王ブレンダ様・午後にはカルザス女帝クラレット様との会談となっております。」
淡々と予定を確認していく秘書の名前はレイチェルといった。
カコンシス王国の大使ランディウスの義妹である彼女はギザロフの乱の時に保有する膨大な魔力に目を付けられ拉致された経験を持つ。
洗脳され義兄たちと戦わされたがギザロフが討たれたときに無事洗脳は解け元に戻っていた。
その後、義兄に告白しようとしたがすでに恋人がいる事が判明し失恋した彼女は逃げるように故郷に帰っていった。
しばらくしてジェシカと再開したレイチェルは彼女の元で魔術師としての修行を積むことを決意しともに神界に渡った。
修行を積むうちにジェシカの紹介でゴルドリ−と知り合った彼女は以前とはかけ離れた彼に思わず一目惚れしてしまった。同時に光の女神とその使徒を妻とする彼に興味を抱いた。
日々の修行の最中もゴルドリ−の素晴しさをジェシカから聞かされ更に悩み事などを彼に相談していくうちにその思いは完全に恋に変わっていった。
そして耐え切れなくなったレイチェルはその思いを告白する。ゴルドリ−もそれを受け入れて彼女を抱き。
こうしてゴルドリ−に抱かれその処女を捧げたレイチェルは彼とともに生きる事を決意してルシリスらに相談する。
ルシリス・ジェシカの支援を受けて修行を加速させたレイチェルはジェシカに次いで人間界では最強の魔術師に成長する。
その結果、彼の秘書兼護衛兼恋人として行動を共にしているのであった。
「ったく!プライベートな時間なんだからいつも通りの口調で良いぞ。」
「はい、ゴルドリ−さん。」
口調を普段通りに戻したレイチェルは笑顔で彼の名前を言う。するとゴルドリ−は突如レイチェルを抱き寄せると濃厚なキスをし始めた。
「んふぅ!くちゅくちゅ・・・。」
突然の行為にレイチェルは驚くがすぐに口内に入ってきたゴルドリ−の下に自分の舌を絡ませる。しばらくしてゴルドリ−はレイチェルを優しく放すとこう言った。
「いつも頑張ってくれているからお礼をしてやるぜ。」
ゴルドリ−は話しかけた瞬間にレイチェルのパンツの中に手を入れて秘部を直接弄る。
「ああんっ!ゴッゴルドリ−さん・・・行き成りなにをするんですかっ。」
突然の行為に驚くレイチェルだが愛する男の愛撫の快感に大声で喘いでしまう。
「凄く濡れてるじゃないか、何時からこんなHになったんだ?」
そう言いながら胸も揉み始めるゴルドリ−。その胸は服の上からでも乳首が立っているのが分かるほどの巨乳であった。
実は神界においてルシリス・ジェシカ及び当時はまだ修行中だったレイチェルは事あるごとにゴルドリ−に胸を揉まれまくっていた。
もっとも愛する男の行為ということもあり3人とも喜んで身を委ねていたのだが不思議なことに彼に揉まれた結果、胸が大きくなっていたのだった。
もともと巨乳だったジェシカとルシリスも大きくなったのだがレイチェルは約100cmまで胸が大きくなってしまった。
そのせいで町を歩く時や彼の秘書として行動するときに淫らな視線で見られる事が多くなった。
たまに街中で不良やゴロツキに絡まれたり連邦城やカコンシス王城などで兵士にセクハラされそうになったが修行の結果、格闘能力も大幅に向上し彼女に絡んだ連中は全員再起不能になっていった。
この武勇伝を聞いたゴルドリ−はそのときの事を聞くと彼女は「私の身体に触れていい男はゴルドリ−さんだけだよ。」と笑顔で答えていた。
「気持ち良いよぅ!ゴルドリーさぁんっゴルドリ−さぁん!あっあっあ〜。」
秘部への愛撫と同時に行われる胸への愛撫は服で胸を圧迫されているだけあっていつもより敏感に感じてしまう。
「くそっ、まさかこれ程までとは。我慢できねえ、このままぶち込むぜ。」
そう言ってゴルドリ−は勃起したペニスを取り出すと彼女のパンツの隙間から一気に挿入した。
「えっえっ・・・ふわああああ〜。」
突然の強烈な快感にイキそうになるレイチェル。しかしゴルドリ−の腰使いに強引に覚醒され再び喘いでいく。
「レイチェル・・・愛しているぞ。」
「あっあんっ!私もです・・・ひゃあああ〜。」
ゴルドリ−の愛を呟く言葉に顔を赤くしながら答えるレイチェル。ゴルドリ−は対面座位で彼女を貫きながらさらに続ける。
「なあレイチェル・・・俺と結婚してくれないか。ルシリス・ジェシカに続く第3婦人という形になっちまうが。」
突然のプロポ−ズに一瞬何も考えられなくなるレイチェル。だがゴルドリ−は腰を動かしながらもさらに喋り続ける。
「二人とも納得してくれているし・・・俺はお前にも傍らにずっと居て欲しいんだ。」
「嬉しい・・・私なんかにそう言ってくれて。ゴルドリ−さあああああんっ。」
ゴルドリ−の言葉にレイチェルは快感と感激が混ざった表情で貫かれたまま抱きつきキスをする。
それに答えるように激しく腰を動かしながらもキスを返すゴルドリ−。そして・・・
「そろそろいくぞレイチェル。中に出すからしっかり受け取れよ。」
「はいゴルドリ−さんっ、熱いのを私の中に注ぎ込んでください。」
どぴゅどぴゅどぴゅっ・・・
同意を得たゴルドリ−はペニスを深く突き刺し彼女の中に精液を注ぎこんでいく。
「ああああ〜ん、ゴルドリーさんのぉ精液が中にいっぱい・・・まだくるっ!まだくるよぉ〜。」
今までにない程の多量の精液を注ぎ込まれたレイチェルは至福の快感を味わいながら気を失っていった。
ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・ちゅぽっ
あの後、いつもより多量の精液を放ったせいですぐに眠ったゴルドリ−は奇妙な音と下半身への快感で目ざま田。
「ふにゅっ・・ちゅぱっ・・・お早う御座いますゴルドリ−さん。」
よく見ると全裸になったレイチェルが朝立ち状態のゴルドリ−のペニスを100cmを誇る巨乳でパイズリしていた。
「ナイスな起こし方だぜ。それに・・・何時見てもでかい胸だな。」
「私の胸をこんなに大きくしたのはゴルドリ−さんでしょ。」
快感のお陰で覚醒してきたゴルドリ−に笑顔で答えながらもパイズリを続けるレイチェル。
「レイチェルにこんな事してもらえるのは俺だけだな。」
「言いましたよね、私の身体に触れていい男はゴルドリ−さんだかけだって。」
その答えに苦笑しながらレイチェルの頭を優しく撫でるゴルドリ−。
「それと神界のルシリス様から伝言です。・・・「早く戻ってきて私たちも抱いてください」・・・です。」
「会談が終わったら早く帰るか・・・そしてレイチェルも入れて4Pだな。」
「もう・・・ゴルドリ−さんったら。」
少し拗ねるが思い浮かべる快楽に全身を真っ赤に染めるレイチェル。
「おいっやべえぞ。もう出ちまうぞ。」
射精しそうなのを告げるゴルドリ−の言葉にレイチェルはペニスを胸で挟んだまま・・・
「ふにゅっ!ちゅぽっ。そのまま出してください。私の身体を精液で染めてください。」
そう答えるレイチェル。
どぴゅっ!どぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ
レイチェルの胸に挟まれたまま射精するゴルドリ−。その量は昨夜に匹敵するほどで胸のみならず全身に飛び散っていく。
身体中がゴルドリ−の精液塗れになった彼女は胸の谷間に溜まった精液を手で口の中に入れると恍惚とした表情で味わうようにして飲み込んでいく。
そして 「美味しい」 と呟いた後、後始末をするべくゴルドリ−のペニスを口に含んでいった。
外伝その2 完