エミリエルを陵辱して呪いをかけて一生逆らえない性奴隷にしたゴルドリーは連邦の王城に忍び込んでいた。
今彼がいるのは連邦王国の君主ローゼンシル女王の私室である。外は夜の闇に染まり部屋の中も僅かな照明で辛うじて見えている状態だった。
「いやぁっ、やめて・・・やめなさい。」
その部屋の中からローゼンシル女王の悲鳴が聞こえる。よく見るとゴルドリーが彼女をベッドに押し倒して夜着を無理矢理脱がしていた。
「結界を張ったからいくら騒いでも外には聞こえないぜ、あんたには恨みがあるからな・・・その身体でたっぷり晴らさせてもらうぜ。」
彼女を全裸にしたゴルドリーはその美しく高貴な身体を嘗め回すように見ながら過去を思い出していた。
エミリーの愚行で壊滅した自分の部隊の再編成が終わった直後に彼は軍司令部に呼ばれ、当時王女であったローゼンシルの指示である貴族の反乱を鎮圧する任を受けた。
その貴族の領地に行き屋敷で討ち取った彼であったが帰還した途端に逮捕され投獄されてしまった。
投獄中に以前部下であった見張りの話を聞いて彼は愕然とした。反乱鎮圧というのは嘘で単に王女が気に入らない婚約者候補を殺すために仕組んだのだった。
しかも反乱に見せかけるために狩に誘う手紙を出して猟師役や護衛の為の兵を屋敷に集めさせておいたのだ。そしてことが終わり漏れるのを嫌った彼女は実行したゴルドリーにすべての罪を着せて投獄したのだった。
欠席裁判で全員死刑の判決を受け自分以外の部下が処刑されていく中、隙を突いて脱出した彼は復讐する機会をうかがっていたのだった。
ローゼンシルを押し倒したゴルドリーは彼女の口に自分の口を重ね、そして舌を強引に入れる。
「んふっ・・・はぁ。」
最初は嫌がるそぶりを見せていた彼女も次第に感じてきたのか悩ましい声を出しながらゴルドリーの舌に自分の舌を絡ませる。
「キスだけで感じてきたなんて随分と淫乱な女王様だな。」
そう言うと口を離して両手で胸を揉み始める。彼女の胸はゴルドリーの両手には納まりきらない程巨乳でやわなかくてさわり心地もよかった。
「そんな・・・胸が気持ちいい・・・ああんっ・・・ひゃあっ。」
アルダンやクルーガ−が死んでからの間、男に抱かれることは無く自分で慰めることしかできなかった彼女は胸を揉まれただけで羞恥心を捨てて喘いでしまった。
それを見たゴルドリーは片手で彼女の秘部をいじりながら立ってきた乳首を口に含み嘗め回す。
「ああんっふぁぁっ!気持ちいいですぅ・・・もっとしてくださいゴルドリー様ぁ!ひゃああっ。」
突如として強くなった快楽に彼女は堕ちてしまいゴルドリーを様付けで呼びながらさらに快楽を得ようとせがみそして喘ぐ。
「もう堕ちたのか、早すぎるがまあいい。」
そう呟くとゴルドリーはローゼンシルの秘部に顔を近づけて激しく舐め始めた。
「ふひゃあああああんっ。」
すでに秘部を愛液で濡らしていた彼女は激しく複雑に動くゴルドリーの舌が与える快感に耐え切れずにイッてしまった。
「はあはあはあはあ・・・。」
ベッドにぐったりとしながら息を整えている彼女の足を開かせて自分のペニスを近づけて挿入の準備をするゴルドリー。
息を整え虚ろな目で自分を見つめるローゼンシルに対してゴルドリーは言い放った。
「入れて欲しければそれなりの誠意を見せな、お前がして来た事を考えると並大抵の誠意じゃ駄目だがな。」
その言葉を聴いたローゼンシルは体勢はそのままで妖艶な表情をして自らの秘部を手で広げながら返事をする。
「はいゴルドリー様。私は誠心誠意ゴルドリー様にお仕えして自らの身体でご奉仕いたしますわ。」
「女王のお前が俺様にお仕えします・・・か。ならば俺様は大王って所か。」
「その通ですわ。私ローゼンシルは女王としてゴルドリー様に大王就任を要請すると共に連邦王国をお譲りいたしますわ。」
ローゼンシルの爆弾発言にゴルドリーは「堕としすぎたか」と思いながらも満足した表情でこう答えた。
「まあ表ざたには出来ないし国家として正式に発表できねえがいいだろう、入れてやる。」
ゴルドリーはローゼンシルの秘部に狙いを定めて一気に挿入した。
にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷっ
「ひゃああああああ〜ん。」
待ちに待っていたゴルドリーのペニスが自分の秘部に侵入してくる快感に歓喜の声を上げ喘ぎまくるローゼンシルに対して腰の動きを速くすることで更に快楽に染めようとするゴルドリー。
「あっあん!気持ちいいですわゴルドリー様、もっと突いてください・・・あっあっあっあっあんっ。」
快感に喘ぐローゼンシルと復讐のために彼女を犯して堕として行くゴルドリー。しばらく続いたこの状態に終わりが近づいてきた。
「もう少しで出そうだがどうしてほしい?」
あえて尋ねるゴルドリー。それに対してローゼンシルは・・・
「わたくしの中に出してください。」
予想通りの答えに満足したゴルドリーは彼女に止めを刺すべく腰を深く突き出した。
「望みどおりにしてやるぜ!しっかり受け取れよっ。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ
「あああぁぁっ!イクっイっちゃいますぅ〜ふひゃああああ〜っ。」
自分の中を満たしていくゴルドリーの精液の感覚にローゼンシルは今までに無い絶頂を迎えた。
〜数日後 連邦王城 謁見の間玉座〜
ぴちゃぴちゃ!ちゅぱっ。
誰もいない深夜の謁見の間から水が滴る音が聞こえる。深夜は王族の私室を含めてこの区域は朝まで誰も外から入って来れない様に閉鎖されているはずだった。
音の聞こえるほうを見てみるとそこには玉座に座るゴルドリーのペニスをしゃぶる正装をした連邦女王ローゼンシルの姿があった。
彼女に仕える侍女やこの区域を警備する女性士官で編成された警備隊はすでに彼によって犯され性奴隷と化していた。
あれから今日まで毎晩ゴルドリーに犯され続けた彼女は完全に堕ちて神聖な謁見の間で嬉々としてペニスをしゃぶるまでになっていた。
その周りにはゴルドリーの性奴隷と化した侍女や女性士官たちが全裸で膝をついていた。どうやら先ほどまでゴルドリーの大王就任式が行われていたようだ。
「どうだローゼンシル、俺様のペニスの味は。」
「はいゴルドリー大王様、とっても美味しいですわ・・・ちゅぱっ。」
うっとりしながら大王となったゴルドリーのペニスをしゃぶるローゼンシル。その周りではこの光景に耐え切れなくなった侍女や女性士官たちが自慰を始めていた。
「ではそろそろ大王として国家の全権を代行する忠実なる女王ローゼンシルに褒美をくれてやろう。」
その声を聞いたローゼンシルは玉を揉んだりするなどさらに丁寧にしゃぶっていく。
「では褒美を受け取るがいい。」
どくどくどくどくどくっ
「ちゅるちゅるちゅる・・・ごくっ。」
ゴルドリーのペニスから放たれた精液を一滴もこぼさないように飲もうとするローゼンシル。しかし量が多かった為に口からこぼれた精液が女王の正装を汚していく。
「それではきれいにいたしますわ。」
自ら進んで尿道に残った精液を吸いだしたりペニスにこびりついたものを舐めてきれいにしていく。
その光景を眺めながらゴルドリーは笑みを浮かべていた。
その笑みが復讐出来た事に対するものなのか、それとも大国の女王を性奴隷にしたことに対するものなのか。それは彼自身にもわからなかった。
「畜生、キリがないぜ。」
魔物の群れと戦いながらゴルドリ−がぼやく。
ロ−ゼンシルを性奴隷にして忠誠を誓わせて全権を代行するように指示をした彼は城を出て北に向かった。
その途中で偶然再会したジェシカから依頼を受けて山道を塞ぐ瓦礫を破壊しに現場に行ったところで襲われたのだった。
指揮官と思しき虫を操る魔族を倒したものの残った魔物の数に苦戦していた。
「ギャアアアアアアッ。」
後方で魔族の悲鳴が聞こえたので振り返るとそこには前主人公(現カコンシス大使)を含むシグマたちが魔物に奇襲を仕掛けていた。
「これで何とかなるぜ。」
そう呟いた彼だったが戦いの最中に瓦礫に仕掛けた爆弾に無意識に近づき過ぎていたのに気が付いていなかった。
爆弾が爆発し、瓦礫は吹き飛び通行可能になったが爆風に吹き飛ばされたゴルドリ−は行方不明になってしまった。
シグマたちは思いがけないゴルドリ−の行動に目礼をささげつつ目的地に向かっていった。
「ここはどこだ?」
意識を取り戻したゴルドリ−は辺りを見回すが神殿のような建物の中であることしか分からなかった。
次に自分を見たが服は全部吹き飛んでいた。傷はふさがっていたが普段通には動けなかった。
「ここは神界です。」
不意に女性の声が響く。その方向を振り向いたゴルドリ−が見たものは神々しい気配を放つロ−ブを来た美しい女性だった。
「私の名はルシリス、光を司る女神です。通常の方法では貴方を助けることが出来ないと思ってここに運びました。」
「なぜ俺みたいな元盗賊の悪党を助けるんだ?」
光の女神が自分を助けるという現実に戸惑いつつ自分を卑下しながら質問する。
「貴方は光の末裔たちに道を示しました。それに私の弟子のジェシカを救ってくれました。本当に感謝します。」
そう言われて納得するゴルドリ−。そんな彼の目の前で突如ルシリスは着ていたロ−ブを脱いで全裸になってしまった。
突然の事態にゴルドリ−は完全に混乱していた。あの光の女神が自分の目の前で裸身になるとは。
「魔族を倒したときに貴方は呪をかけられました。それが邪魔をして普通の手段では回復できません。」
言いながら神々しい裸身を晒してゴルドリ−に迫っていくルシリス。
「呪を排除して回復するにはもはや体液交換・・・つまり男女の交わり以外にありません。」
全裸のゴルドリ−に抱きつき胸板に豊かな胸を押し付けるルシリス。どうやらセックスによって神気を直接体内に注ぎ込んで呪を排除するようだ。
「弟子や末裔たちを救ってくれた恩もありますし・・・ジェシカを救った貴方の性技・・私も味わってみたいです。」
そう言ってルシリスはゴルドリ−の唇に自分の唇を合わせていった。
「んあ・・・ちゃぷっ!ぷちゅ。」
ゴルドリ−にキスをしたルシリスはさらに舌を中に入れて彼の舌に絡ませる。
キスと同時に入ってくる神気によって回復していったゴルドリ−は主導権を握ろうとルシリスの口内を貪りながら胸を揉む。
「ああ!はあんっ。」
突然胸を襲った甘い感覚に歓喜の声を上げるルシリス。
「ずいぶんと気持ち良さそうだな。」
「こういった経験は初めてですから・・・ああっ。」
自分の愛撫で感じているルシリスに興奮したゴルドリ−は尖ってきた乳首をしゃぶり、そして秘部に手を伸ばして弄り始める。
「良いです!気持ち良いです!ああいいぃ〜。」
乳首と秘部に加わった凄まじい快楽に我を忘れてよがり狂う。ゴルドリ−は更なる快楽を与えようとルシリスの秘部に顔を近づけ舌を入れて舐めまわして行く。
「あああああ〜!ひゃうっ。」
自らの秘部を執拗に刺激するゴルドリ−の舌に耐え切れずにルシリスは甲高い喘ぎ声を上げてぐったりとしてしまった。
ぐったりして荒く息を吐くルシリスをベッドに寝かせなおしたゴルドリ−は正上位で挿入の体勢を整えると話し始めた。
「それじゃあいよいよ入れるぜ。」
「分かりました。それと・・・初めてですから優しくしてください。」
それを聞いたゴルドリ−は今までにない笑みを浮かべた。なにしろ光の女神の処女を奪えるのだ。
興奮して今までにない程勃起したペニスをルシリスの秘部に挿入していく。
「んぁぁっ!くぅっ。」
一気に処女膜を破られて痛みに悲鳴を上げるルシリス。
「力を抜け、耐えるんだ。」
ルシリスの苦痛を少しでも和らげようとゴルドリ−はキスをしたり胸を揉むなどしていく。
そのおかげでルシリスの声が段々と甘いものに変わってきた。
「ああ!なにか変な感じがしてきます。気持ちいい・・・ああんっ。」
「良くなってきたみたいだな。じゃあどんどんいくぜ。」
甘い声を上げてよがり始めたルシリスを更に気持ちよくさせようと腰の動きを複雑にしていく。
「あっあっあっあっあ〜んっ。」
もはや神であるという自覚さえ捨てて一人の女として快楽を受け入れるルシリス。
ルシリスを抱いているうちに呪が浄化され完全に回復したゴルドリ−も女神の身体の与える快楽に長くは持ちそうになかった。
「もうやばいな。あんたの中にそのまま注ぎ込むぜ。」
「お願い・・・します。ぜひ私の中に出してください・・・ああっ。」
ルシリスの承諾を取ったゴルドリ−は勢いよく精液をルシリスのなかに放っていく。
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぴゅっ
「もう駄目ぇ〜!あああぁぁ〜っ。」
初めて味わう己の中を満たしていく精液の与える快楽にルシリスは絶頂を迎えた。
行為が終わり風呂に入って身を清めた二人は抱き合ったままベッドに寝そべっていた。
「身体はもう大丈夫ですか?」
「おかげさまでね。」
身体のことを心配するルシリスに心配するなと返答するゴルドリ−。
二人はその後も抱き合ったまま至福の時間をすごしていた。そしてその間ルシリスは考えていた。
「(ゴルドリ−の性技がこんなに気持ち良いなんて・・・もう彼無しではいられませんね)。」
そうおもったルシリスはゴルドリ−に対して率直に放し始めた。
「私は貴方に死んで欲しくはありませんし・・・もう貴方無しではいられません。ですから・・・」
「ですから?」
突然のルシリスの言動にやや緊張しながら聞き返すゴルドリ−。
「私を貴方の妻としてそばに居させてください。」
ルシリスの求婚ともいえる言葉にさすがに驚くゴルドリ−。しかし我らがゴルドリ−の返事は決まっていた。
「俺で良ければな。」
そういってルシリスを抱きしめてディ−プキスをするゴルドリ−。ルシリスもそれに答えて抱きしめ返す。
しばらくしてキスが終わるとゴルドリ−が話し始めた。
「あんたを妻にするのは良いが問題は恋人にしたジェシカだな。」
処女を奪って自分にべた惚れになったジェシカを放っておけないと思うゴルドリ−。
「それならこれからジェシカを読んで話し合えば良いのですよ。」
「そうだな。」
ルシリスの助言に頷くゴルドリ−。
こうして二人はジェシカを呼んだ後に話し合いという名の3Pを楽しむのであった。
それから数日後
展開の女神の間には正装をしたゴルドリ−と
「ようやくこの日がきましたね。」
純白のウェディングドレスに身を包んだルシリスに
「ゴルドリ−と結婚できるなんて・・・夢のようですね。」
同じくウェディングドレスに身を包んだジェシカが居た。
あれから話し合いという名の3Pが終わった後ゴルドリ−は二人とも正妻とすることに決めた。
この場にいるのはこの3人だけ。まさに秘密の結婚式であった。
そしてゴルドリ−が二人の指に指輪をはめる。二人もゴルドリ−に指輪をはめていく。
「これで俺とルシリス・ジェシカは正式に結婚したぜ。」
そういって順番にキスをしていく。
「ああ・・・」 「んん・・・」
ジェシカとルシリスは夫となった愛する男のキスに感極まって陶酔する。
「よしっ、これから新初夜だな。」
キスを終えたゴルドリ−は二人を抱きかかえてベッドに向かっていく。
こうして光の女神とその使徒と結婚したゴルドリ−。その後もさまざまな女をモノにしていくがそれはまた別の話である。
〜逆襲のゴルドリ− 完 〜