ある日のこと、ジュリア・ダグラスは部隊の武器の調達の為に1人で武器商人の下に向かっていた。  
先日ランザックへの進軍を命じられた彼女は装備品やその他の軍需物資を購入する必要が出てきたのだった。  
交渉相手の武器商人の名はグレンガル、そこそこ有名な武器商人で国の有力者にも繋がりがあった。  
指定された王都郊外にある彼の別荘兼事務所に到着したジュリアをグレンガルが出迎える。  
「ようこそいらっしゃいましたジュリア様、私が当商会の会長を務めているグレンガルです。」  
「インペリアルナイトのジュリアだ。」  
お互い挨拶を交わした後、中に入り席に着く。  
「今回調達する必要があるのは武器防具とその他治療薬などの軍需物資なのだが」  
「分かりました、では交渉は武器類とそのほかに分けて行いましょう。その前にどうぞ。」  
要求を伝えるジュリアに交渉形式を伝えたグレンガルは彼女に菓子と飲み物を差し出す。  
「ありがたく頂こう。」  
のどが渇いていたのか一気に飲み干すジュリア、その光景を見るグレンガルの目はにやけていた。  
そして最初の交渉が始まったのだが初めての客にサ−ビスするつもりだったのか軍需物資に関しては想定よりも安い値段で成立した。  
そのあと次の交渉の前に休憩を入れることになった。  
 
「ああ・・・」  
ジュリアは自分の身体が熱くなっていくのに気が付いた。  
周りを見れば窓は締め切ってカ−テンもかかっており暖炉も効いていたせいもあるだろうが何かが違っていた。  
興奮し汗が制服にべったりと着き、秘裂からは僅かに愛液が出て下着に染みを作っていた。  
その様子にグレンガルは会心の笑みを浮かべていた。  
実はジュリアが飲んだ飲み物には中毒性はないがその分強力な媚薬が混ぜてあったのだ。  
それにこの別荘は完全防音で大声を出しても外にはまったく響かずその上に彼ら以外に誰もいなかった。  
「どうなされましたかな?」  
心配するフリをしてジュリアに近づくグレンガル。  
「はあぁんっ」  
彼の手が正面から制服越しにその豊かな胸を揉む。媚薬が完全に効いていたジュリアは思わず快楽の声を上げた。  
「ここが熱いのですかな?」  
グレンガルは彼女の背後に回り今度は両手でもみ始める。制服越しにだが執拗に揉まれさらにジュリアの身体が熱くなる。  
「どうやら制服が胸を圧迫しているようですな、こうすれば楽になりますぞ。」  
といって胸の部分だけを肌蹴させる。  
「こらッやめ・・・はぁうっ」  
胸が外気に晒され思わず講義しようとしたジュリアだったが直に胸を揉まれ再び感じてしまう。  
しばらく胸を揉み続けてその柔らかさを堪能したグレンガルは次の行動に出る。  
「ジュリア様、先程の商談ではサ−ビス致しましたので今度は貴女がサ−ビスしてください・・・その胸で。」  
ペニスをジュリアに突きつけて奉仕を要求する。先程の交渉で恩義を感じ、又媚薬や胸揉みで快楽に染まりつつあった彼女は要求を聞き入れて・・・  
     「むにゅっ」  
グレンガルのペニスをジュリアの胸が包み込む。そして彼女は手で両胸を上下に動かしながら胸からはみ出た部分を舐め始めた。  
「うおっ、凄く柔らかいですな。それにこの慣れたパイズリは何処で覚えたのですかな」  
「むにゅっ・・・ちゅぱっ・・・余計なことを聞くな、奉仕してくれと言ったのは貴様だろう」  
抗議しながらもパイズリを続けるジュリア。その状態がしばらく続きグレンガルにも限界が来た。  
「我慢できん、出すぞっ」  
どぴゅぴゅぴゅぴゅっ  
「ちゅぱちゅぽ・・・ゴクッ」  
グレンガルのペニスから出た精液がジュリアの口や顔、胸やナイツの制服に飛び散ってゆく。  
出し終わったグレンガルは用意してあったタオルでジュリアに飛び散った精液を拭いてく。  
「心のこもった奉仕をありがとうございました」  
「・・・そうか」  
グレンガルの礼に虚ろな声で返事を返す。  
「ではそろそろ次の交渉を・・・開始する前に場所を移動しましょうか」  
といって寝室を指差す。これには僅かに残った理性が警告を発したが・・・  
「ここまできたら最後まで楽しみましょう。それに交渉のついでに先程よりもさらに心のこもった奉仕をして差し上げますよ」  
「仕方ないな。良いだろう。」  
グレンガルの一言で残った理性はさらに薄くなり肯定の返事をしてしまう。  
「ではいきましょうか。」  
グレンガルはそう言うとジュリアの手を取り寝室に向かって歩き出した。  
 
 
グレンガルは寝室に到着すると手際よくジュリアのナイツ服を脱がして全裸にすると行き成り騎乗位で彼女を犯し始めた。  
 
パンッ・・・パンッ・・・パンッ・・・パンッ・・・  
 
「はぁああんっ、ペニスが・・・奥まで突き上げてくるぅ!!」  
 
「気持ち良いですかジュリア様?もっと腰を振って下さい、そうすれば更に良くなりますよ。」  
 
「こ・・・こうかっ!!くぅぅ、気持ち良いよぅ。」  
 
グレンガルの進めに従い激しく腰を振り始めるジュリア。豊かな胸が激しく揺れ、口からは涎や喘ぎ声を出しながら快楽に夢中になる。  
 
「(処女じゃ無かったのが以外だが何て見事な身体だ。何としてでも俺無しではいられなくしてやる。)」  
 
頭の中でそう考えながらグレンガルはジュリアを快楽の虜とすべく彼女を突き上げながら胸を揉む。  
 
「いいぞグレンガル!!もっと突き上げてくれっ・・あぁ・・・私を激しく犯してぇ!」  
 
もう快楽を得る事しか考えられないジュリアはグレンガルの名を呼びながら激しく喘ぎ、そして悶える。  
こうして17歳の女性インペリアルナイトと中年武器商人のセックスは最高潮に達して行った。  
 
「ジュリア様、このまま胎内に出しますがよろしいですかな?」  
 
「あひぃ・・かまわんっ、今日は安全日だ。是非とも・・・私のぉ・・胎内にぃ・・・射精してくれえぇぇぇ!」  
 
一応胎内で出して良いか尋ねるグレンガルに安全日だという事を伝えて許可を出すジュリア。」  
 
「ではその通りに胎内で出して差し上げましょう。」  
 
そう言うとグレンガルはペニスをジュリアの奥に突き入れて胎内に精を放った。  
 
どぴゅっ!!どくどくどくどくどくっ!  
 
「もうダメぇぇぇ、私イク・・イっちゃう・・・あああああ――――!!」  
 
胎内を精液で満たされたジュリアは絶頂に達し、そのままグレンガルの体の上に倒れこんだ。  
グレンガルは倒れてきたジュリアを優しく抱きしめ髪を撫でる。  
そんな彼の表情は困難な目標を達成した後の様に非常に爽やかな顔だった。  
 
「では取引は無事に成立という事で・・・。」  
 
「そうだな、今後もよろしく頼む。」  
 
行為の後、再び商談を始めた2人は無事に取引を成功させた。  
契約を交わし書類を受け取るとジュリアは手続きの為、城に戻ろうとする。その時・・・  
 
「ジュリア様、これは貴方個人に勧めるのですが・・・我が商会ではこの様な商品も扱っていましで。」  
 
自分を呼び止める声にジュリアは振り返った。するとグレンガルは大きな鞄を出すと中を開いて中を見せた。  
 
「こ・・・これは!!。」  
 
ジュリアは顔を真っ赤にしながらも中身を見詰める。その中身は・・・様々な淫具だった。  
魔法で動く各種バイブやコケシ、中毒性無しの媚薬に女性用性処理人形など・・・色々なものが出てきた。  
 
「これらはそれなりの地位や立場にいる女性にとても愛用して頂いております。」  
 
その言葉を聞いて自らもいくつか購入しようと考えるジュリア。  
 
「それにこの様な施設も運営しておりまして・・・。」  
 
そう言ってグレンガルはジュリアに資料を渡す。それはグレンガル商会が経営する女性専用複合風俗施設の内容だった。  
それは女性に対して様々な快楽を提供する施設で客層は貴族の令嬢や婦人・女性武官・官僚そして一部王族などである。  
要するに商会と取引がある女性かその関係者でそれなりの地位や立場にある者限定の会員制の秘密施設である。  
ここでは強姦・輪姦・恋人・コスチューム・ソープ・レズ等の様々なプレイから妊娠を希望する女性への種付けまで様々な事が体験可能なのである。  
 
「機会があったら行かせて貰おう。」  
 
ジュリアはそう言って書類と資料を持つと顔を真っ赤にしながら去っていった。  
 
「これであの女を俺の愛人に出来るな。」  
 
グレンガルが特殊な施設を運営したりこの様な行為に及ぶのには訳があった。  
それは取引をし易くしたりステ―タスを上げる為だけではなく影から国家を操る為である。  
戦争中に稼げるだけ稼ぎ、戦後その資金を元に各国を経済支配する。その時に愛人にした女性達が高い地位に就いていれば快楽で操る事ができる。  
既に彼はローランディア宮廷魔術師のサンドラやバーンシュタインの王母アンジェラを同様の方法で愛人にしていた。  
グレンガルは荷物を纏めると次の取引場所に向かっていった。  
 
 
それから数週間後・・・・・  
 
 
「これが今回分の物資の一覧です。」  
 
ジュリアは再びグレンガルとの商談に臨んでおり、今回は2回目だったので比較的短時間で商談が成立していた。  
グレンガルは書類を渡すと彼女に背を向け部下に指示を出すためにこの場を離れようとする。  
 
「待てっ!まだ・・・購入したいものが・・・ある・・のだ。」  
 
ジュリアの声にグレンガルは振り返る。すると彼女は彼に近づきズボンの上からペニスを撫でた。  
どうやらあの時の快楽が忘れられず、自慰を繰り返したがそれでも我慢できなかったようだ。  
 
「前はサービスでしたが今回は高いですよ。」  
 
「分かっている。」  
 
グレンガルの問いにジュリアは返事をすると行き成り服を脱ぎだして全裸になった。  
 
「代金は私の身体で払おう。」  
 
ジュリアの行動と答えにグレンガルは自分の計画が上手くいっている事を確信した。  
 
「分かりました。ではご自由にご賞味下さい。」  
 
グレンガルはズボンを脱ぎ、勃起したペニスを露にする。  
ジュリアは彼のペニスを愛おしそうに見詰めると待ちきれないとばかりに咥えていった。  
 
 
  完  
 

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