「口ほどにもないな。ロイヤルガードといっても所詮人間か・・。」  
 
「はぁ・・はぁ・・・くそっ。」  
 
とある山中、ヴェスターは地面に膝をつき荒く息をするシルヴァネールを蔑んだ目でみながら言った。  
この女は無謀にも自分を王命により討伐するとかほざいて襲いかかってきたのだった。  
 
「ふふっ、偶には人間の女でも楽しんでみるかな。」  
 
そう言ってヴェスターはシルヴァネールに近づく。戦闘不能状態な彼女には阻止する手段はなかった。  
 
「貴様、何を・・・うぐっ」  
 
声を上げた彼女だったが突如としてチャックを下げ、露出したヴェスターのペニスを口内に突っ込まれてしまった。  
 
「しゃぶれっ」  
 
ヴェスターはペニスを加えている状態の彼女の頭を両手で掴み、前後に揺らしながら言った。  
 
ジュポジュポジュプウ・・・  
 
シルヴァネールの意志を無視した強制的な前後運動。だが口内を守るためか唾液が多く分泌され、動きが滑らかになっていく。  
 
「いいぞ、その調子だ。」  
 
「んんっ、んぐ・・・むゥんん」  
 
声が出せず、呻くしかない。シルヴァネールには只管耐える事しかできなかった。  
 
「出すぞ。」  
 
ヴェスターはその一言と共に、シルヴァネールの口内へ精液を放つ。  
 
「んんんんっ」  
 
口内を精液で満たされていくシルヴァネール。  
 
「全部飲め!」  
 
その言葉通り、苦しみから解放されるためには飲み干すしかない。  
結局彼女は嫌々ながらすべて飲み干した。  
 
「はぁ・・・うぅ・・・」  
 
漸く解放され息を整えながら彼女は情けない気持ちになっていた。  
王国最強の騎士の一人である自分がテロリストに返り討ちにされ、揚句にフェラチオを強制されたのだから。  
ヴェスターはそんなシルヴァネールに近づくと首元に禍々しい魔力を放つナイフを突きつけた。  
 
「脱げ、裸になれ。」  
 
この言葉で現実に引き戻されるシルヴァネール。  
要求を断れば命はない。だが強姦されようとも生き残れば復讐の機会はある。彼女は決断した。  
 
「はい・・・」  
 
シルヴァネールは要求に従い服を脱ぎ捨てていく。そして下着すらも脱ぎ捨てて全裸になった。  
 
「ほう・・・。」  
 
ヴェスターは唸った。彼女は今まで犯した女達より素晴らしい身体であったからだ。  
 
「そこの木に手を着け。尻をこっちに向けて股を開け。」  
 
ヴェスターの命令に従いシルヴァネールは言われたとおりに行動する。  
 
「準備は出来た様だな。ではいくぞ。  
 
その言葉と共にヴェスターは何時の間にか復活したペニスを彼女の割れ目に挿入した。  
 
「あぐぅぅっ。いっ痛い・・・抜いてくれえ!!」  
 
シルヴァネールは絶叫しながら懇願した。  
処女な上に濡れてもいない割れ目に奥までペニスを入れられたからだ。  
 
「ふっ、処女だったのか。まあ良い。」  
 
ヴェスターはあっさりと彼女の懇願を無視し。前後運動を続ける。  
 
パンパンパンパン・・・ジュプジュプジュプ・・・  
 
腰を打つ音が響き、シルヴァネールの大きい胸が揺れていく。  
破瓜の血と少し滲み出てきた愛液により動きは多少滑らかになった。  
 
「ああっ・・・なぜ私がこんな・・ううっ、痛っ!」  
 
シルヴァネールは痛みと屈辱に嘆くが彼女の快楽を一切考えない暴力的なセックスは尚も続く。  
 
「ふむっ・・・中々良かったぞ。褒美にこのまま胎内にくれてやる。」  
 
「やめろっ!!身体にかけ・・・飲んでもいいからそれだけはやめてくれっ」  
 
ヴェスターの中出し宣言にシルヴァネールは再び絶叫し懇願する。  
強姦され処女を奪われたうえ、もし妊娠でもしたら・・・。  
 
「遠慮するな、ではいくぞ!!」  
 
ビュブゥ!ゴプンゴプン・・・ビュグ・・・!  
 
「いやぁぁぁぁ!!熱いのがわ・・私の胎内にぃぃぃ!抜けっ、抜いてぇぇぇぇ」  
 
シルヴァネール懇願を無視してヴェスターは彼女の胎内に射精する。  
強姦され処女を喪失した屈辱・妊娠への恐怖・そして初めて体験する膣内射精の未知の感覚・・・。  
それらに翻弄されていくシルヴァネールはただ絶叫するしかできなかった。  
 
 
 
チュパッチュパチュル・・・  
 
「終わり・・・ました、ヴェスター・・さま。精液おいし・・かったです・・くっ。」  
 
「ご苦労。」  
 
行為の後、ペニスを舐めて綺麗にしていたシルヴァネールの言葉にご満悦のヴェスター。  
この屈辱的な言葉はもちろん彼女に強制して言わせていたのだった。  
 
「そろそろ行かねばならんか、また気が向いたら抱いてやろう!」  
 
「ありがとうございますヴェスター様。」  
 
ヴェスターはシルヴァネールの返事に満足しながら転移していった。  
 
「うっ・・!!うわぁぁぁああぁぁん。すまない・・すまないクリス。」  
 
ヴェスターが去った後、彼女は愛しい人の名を叫びながら泣き崩れた。  
犯されたうえに処女を奪われ、胎内に射精され更には隷属の言葉も言わされたからだ。  
深い絶望に襲われた彼女は服を着るのも忘れ、そのまま泣き崩れるのだった。  
 
おわり  
 
 

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