「あのさぁクーコ」  
「何?浩美君」  
「今日女子だけで教室に集まって何の授業してたの?」  
「え…な…何って…」  
「何だったの?」  
「…そ…それは…」  
「クーコ?どうしたの?顔真っ赤だよ」  
「……何の授業してたか知りたい?」  
「うん!」  
「どうしても?」  
「うん!知りたい!」  
「じゃあ今日家に来てくれたら教えてあげる…」  
「え…今教えてくれないの…?」  
「うん。家じゃなきゃ駄目…」  
「わかった…じゃあ帰り寄っていい?」  
「うん…」  
 
 
「浩美君どうしたの?そわそわして」  
「え…女の子の部屋に入ったの初めてだから落ち着かなくて…」  
「え?初めてなの?」  
「うん…」  
「そうなんだ…私も男の子を部屋に入れたの初めてよ」  
「そ…そうなの?それは光栄だな…」  
「ふふ…浩美君ったら大袈裟ね」  
「はは…やっぱり緊張する…」  
「そうね…私も緊張してきちゃった…」  
「そろそろ本題に入ってもいい?」  
「…うん…」  
「な…なんの授業してたの…?」  
「…その…女の子はね…子供を産むじゃない?」  
「うん…」  
「その為には私達くらいの歳になったらいろいろあるって事なの…」  
「うん…?」  
「大体分かるでしょ…?」  
「よくわかんない…」  
「とにかくそういう事なのよ!」  
「…クーコはそうなったの…?」  
「え…それは…」  
「どうなの?」  
「…な…なったわよ…」  
「そうなんだ…」  
「そ…それより男子も視聴覚室で授業うけてたじゃない!どんな内容だったの?」  
「え…それは…」  
 
「私も教えたんだから浩美君も教えて!」  
「でもクーコちゃんと教えてくれてないよ…」  
「あ…後で教えるから…ね!」  
「わかったよ…」  
「ありがとう…どんな内容だったの?」  
「えっと…その…夢精とか…」  
「夢精?何なのそれ」  
「何って言われても…」  
「何?」  
「…僕等くらいの歳の男子は寝てる間に…その…精子を出すんだ。それが大人になる一歩なんだって」  
「精子?どこから出るの?」  
「どこって…その…」  
「どこなの?」  
「ち…ちんちんから…」  
「え…やだ…浩美君たら…」  
「ク…クーコが聞くから…」  
「…ご…ごめん…浩美君も恥ずかしいんだもんね…」  
「そうだよ…」  
「そうだよね…浩美君は出した事あるの…?」  
「あ…あるよ…」  
「あるの!?凄い!どんな感じなの?」  
「どんなって…その…」  
「オシッコみたいな感じ?」  
「違うよ…もっと…気持ちいいっていうか…」  
「気持ちいいの?そういえば男の子ってHな事考えたりするとその…お…おちんちんがたつって本当なの?」  
「え?クーコそんなのどこで聞いてくるの…?」  
「なんか拳一君達が話してるの聞いちゃったの…ねぇ本当?」  
「うん…たつよ…」  
「浩美君たった事あるの…?」  
 
「あ…あるよ…」  
「あるんだ…浩美君Hなんだね…」  
「…そういう時にたつ事もあるけど…」  
「他はどういう時にたつの?」  
「クーコ興味津々だね…」  
「だって…気になるもん!ねぇどういう時?」  
「その…朝立ちとか…」  
「朝立ち?何なのそれ?」  
「寝起きにたってるんだ…毎朝…」  
「毎朝?ふ〜ん…それってどうやっておさめるの?」  
「朝立ちはオシッコしたらおさまるけど…」  
「そうなんだ…不思議だね…男の子って…」  
「あー恥ずかしいな〜クーコももっと詳しく教えてよ!」  
「え〜どうしようかな〜」  
「もう!これじゃあ不公平だよ」  
「浩美君怒らないでよ…ちゃんと教えるから…」  
「別に怒ってないけど…」  
「えっとまず…初潮から…」  
「初潮?何なのそれ?」  
「その…初めて生理が来る事よ…」  
「生理?何それ?」  
「浩美君何にも知らないんだね…」  
 
「ごめん…」  
「別に謝らなくていいけど…」  
「で、生理って何なの?」  
「…知りたい?」  
「うん!知りたい!」  
「えっと…その男の子で言えばおちんちんの部分から血が出るの…」  
「血?股から血が出るの?」  
「うん…しかも毎月…」  
「え〜?女の子って大変なんだね…」  
「うん…」  
「て事はクーコも毎月生理になってるんだ…」  
「そうよ…お腹も痛くなるし大変なんだから…」  
「お腹も痛くなるの?今は大丈夫だよね…?」  
「うん。今月はもう終わったの…」  
「そうか…僕女の子の身体のしくみとか全然しらなかったから驚いたよ…」  
「ふふ…全然って事はないでしょ?」  
「まあ…ちんちんが無くておっぱいがでてくるくらいは知ってるけどね…」  
「…もっとよく知りたい…?」  
「え?」  
 
「知りたいでしょ…?」  
そう言ってクーコは浩美の手を握った  
「し…知りたいけど…なんか怖いよ…」  
「大丈夫よ…さあ…」  
クーコは浩美の手を引いてベッドに誘った  
「こういう事ってその…恋人同士がするんだよね…?」  
「そうよ…浩美君は私の事どう思ってるの…?」  
「どうって…?」  
「好き…?」  
「よく分からないけど…クーコの事を考えると胸が苦しくなるんだ…」  
「私もよ…気付けば浩美君の事ばかり考えてるの…」  
「そうなんだ…なんか照れるな…」  
「浩美君もそんなふうに思ってくれてたなんて嬉しい…」  
「僕も嬉しいよ…」  
「大好きよ…浩美君…」  
そう言うとクーコは浩美にそっとキスをした  
「ふふ…キスしちゃったね…」  
「うん…凄くドキドキする…」  
 
「もっとしていい?」  
「うん…」  
再び二人は唇を重ねた  
…クチュ…クチュ…ピチュ…ピチャ…  
「ぷはぁ…はぁ…はぁ…」  
「はぁ…はぁ…何…今の…」  
「ふふ…恋人同士はこうやってキスするんだって…」  
「はぁ…はぁ…凄い…」  
「でも気持ちいいでしょ…」  
「うん…クーコ舌とか使うんだもん…驚いちゃった…」  
「ふふふ…浩美君かわいい…」  
クーコは浩美を押し倒してまた唇を重ねた  
…クチュ…クチュ…  
「…ねぇ浩美君も舌を使って…」  
「うん…わかった…」  
…ピチュ…クチュ…クチュ…ピチュ…  
「ぷはっ…はぁ…はぁ…浩美君上手よ…」  
「はぁ…はぁ…クーコのキスHだよ…」  
「ふふふ…もっとHな事したい?」  
「え…う…うん…」  
「浩美君おっぱい触った事ある…?」  
「な…ないよ!あるわけないだろ…」  
「触りたい…?」  
「…うん…」  
…ドサッ…  
クーコはベッドに寝転がった  
「触っていいよ…」  
「ほ…本当にいいの…?」  
「浩美君だから触ってほしいの…」  
 
「さ…触るよ…」  
浩美は服の上からクーコの胸にそっと触れた  
「ん…どう?浩美君…」  
「え?なんか恥ずかしい…」  
「もっと触って…」  
「う…うん…」  
浩美はまたクーコの胸に触れた  
「あ…」  
「やわらかい…」  
「ねぇ浩美君…」  
「な…何?」  
「揉んで…」  
「え?い…いいの…?」  
「お願い…」  
「わ…わかった…」  
浩美はゆっくりとクーコの胸を揉みだした  
「あ…ん…両手で揉んで…」  
「うん…」  
浩美はもう片方の手もクーコの胸にかけた  
「…あ…ん…浩美君…」  
「クーコ…気持ちいいの…?」  
「はぁ…はぁ…うん…浩美君上手だもん…」  
「もっと揉んでもいい?」  
「うん…」  
浩美の手が次第に強さを増していった  
「あん…ん…ひ…浩美君い…痛い…」  
「あ!ご…ごめんクーコ…なんか夢中になっちゃって…」  
 
「…いいのよ…浩美君たらHなんだから…」  
「ご…ごめん…」  
「…私も浩美君の…触りたい…」  
「え…ぼ…僕の…?」  
「うん…」  
「胸…?」  
「違うわよ…」  
「え…どこ…?」  
「おちんちん…」  
「ち…ちんちん?い…嫌だよ…恥ずかしい…」  
「何で…私もおっぱい触られて恥ずかしかったんだから…」  
「で…でも…」  
「私の胸だけ触っといて…男の子らしくないわよ!」  
「わ…わかったよ…」  
「じゃあ今度は浩美君が横になって…」  
「うん…」  
浩美はベッドに横たわった  
「手をどけてよ…触れないじゃない…」  
「う…うん…」  
浩美は股間にあった手をどけた  
「あ…ふふ…浩美君たら…」  
「な…何…?」  
「ズボンの上からでも分かるわよ…」  
「…う…」  
「もしかして私のおっぱい触ってこうなっちゃったの…?」  
「…うん…凄く興奮しちゃって…」  
「嬉しい…」  
クーコは浩美の股間に手をあてた  
「あ…」  
クーコは更に浩美の股間をまさぐった  
「う…あ…」  
「凄い…カチンコチンになってる…」  
「はぁ…はぁ…恥ずかしいよ…」  
「浩美君かわいい…」  
更にクーコが股間を揉みしだくと浩美は身体をよじった  
「ふああ…」  
「浩美君気持ちいい…?」  
「はぁ…はぁ…うん…」  
 
 

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