(ある日の放課後)  
「どいつがタイプよ?」  
うっちーがどこかから拾ってきたであろうアダルト雑誌を開く。  
そこには「人気AV女優20!!」とでかでかと載っている。  
覗き込んでは盛り上がる3人を無視し、慎は相変わらずわけのわからない雑誌を広げて  
自分の世界に入っている。  
「おい、クマ」  
うっちーがクマの耳元でひっそりと聞く。  
「慎てさ、彼女とかいたのかよ?」  
「え??俺が知ってる限りじゃいないとおもうけど」  
「そっかー、あいつすました顔してるけど俺たちと同じ童貞戦隊か〜」  
ヒッヒッと笑う、うっちーをなんともいえない顔でみるクマ。  
彼女はいなかったけど童貞じゃないなんていったら、慎が質問攻めになって  
その現況である俺は殴られるだろうな。  
まぁ、勘違いしてても俺には関係ないからいっか。  
慎にアダルト雑誌を見せつけウザイと怒られるうっちーを見ながら、クマは小さくため息を付いた。  
 
 
 

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