忍者屋敷での戦いが終わり、ヤエという新しい仲間が加わった。  
ヤエが仲間になって、次の日の夜、村はまたお祭ムードが漂いだし、林は虫の声が響き始めていた。  
 
ヤエは林の木の上に座っていた。  
涼しげに風が吹き、髪がなびく。  
虫の鳴き声に耳を傾けて、目を閉じて少し遠くから聞こえる村の祭りの気のいい音楽もヤエの心を躍らせている。  
 
数分そうやっていると下のほうから、虫の声をわって声が聞こえた。  
 
「ヤエ殿、何をやっているでござるか?こんな所で」  
その声のほうを向くとチョンマゲの男がいた。  
サスケだった。  
 
「あなたのほうこそ」  
「拙者は虫の声を聞きながら歩いていたでござる。そしたらヤエ殿がみえたんでござるよ」  
すぐにサスケがヤエの言葉を返した。  
 
「そ、私もそんなところよ」  
ヤエはそう言うと木から飛び降りてサスケの前に立って言った。  
「他の二人は?」  
「お祭りで楽しんでいるでござるよ」  
サスケがにっこりと笑っていった。  
何がおかしいのかは良く分からなかった。  
 
「そうでござるか」  
ヤエも言葉を真似してにっこりと微笑んだ。  
サスケはその表情を見た瞬間に顔を赤らめて、急に焦り始めた。  
 
「そ、それでは拙者はこれで失礼するでござるよ!!」  
急いでその場を立ち去ろうとするサスケの手をヤエがひきとめた。  
「いきなりどうしたの??もうちょっと話そうよ」  
 
さ、さようでござるか。とサスケが俯きながら答え、ヤエの隣に腰をおろした。  
ヤエも腰を下ろす。  
 
 
「そうだ、ヤエ殿」  
サスケが急に何か思い出したようでヤエのほうをむいた。  
ヤエもその言葉に反応してサスケのほうをむく。  
 
しかし思ったよりも顔が密着していて息がかかる位置で目をあわせた。  
何故かは分からないが急に顔が赤らめ、二人がお互いに意識をしはじめた。  
ヤエとサスケはすぐに前に向きなおした。  
 
「で、な、なんだった??」  
ヤエは話を続けようとしたがサスケが  
「や、やっぱりなんでもないでござる」  
と言ったのでそこでまた虫の声と遠くの祭りの音しか聞こえなくなってしまう。  
 
二人とも話をきりだそうとして  
『あ、あの』  
と言葉が重なって、さらにその次も  
『そ、そっちから』  
『せ、拙者はいいでござる』  
と会話が続きまた沈黙。  
 
ヤエが様子が気になってサスケをちらりと見るとサスケがこっちを見ていたため目が合った。  
また顔が赤らんだ。  
 
 
お互いに目を離そうとしない、いやなんとなく離すことが出来ずにいた。  
ヤエは見つめあっているということが恥ずかしくてたまらなくなり口を開いた。  
 
「な、なに??」  
サスケは慌てて返事を返す。  
「い、いや、その、あれでござるよ、あの、綺麗でござるなと、思って・・・」  
 
しかし言った後にサスケは完全に顔を真っ赤にして前を向いた。  
もちろんヤエも顔は真っ赤になっていた。  
 
綺麗って言ってくれたのは、何人もいたけど本気で言ってくれたのはサスケが初めてだった。  
 
ヤエは正直にこんなことを言えるサスケに素直に「嬉しい、ありがとう」と答え、微笑んだ。  
サスケはヤエのほうを向き直っていたのでそのかわいい微笑みを見て顔を近づけていった。  
 
ヤエもそれを見て、少し顔を赤らめながらも目をつむった。  
 
大木を背に座っている二人の唇が重なった。  
最初は甘いキスをしてサスケは口を話して少し顔をうつめかせたヤエに心配そうな声で言った。  
 
「大丈夫でござるか??」  
「うん、大丈夫。大丈夫だよ」  
ヤエは顔をおこしてサスケに答え、サスケがなにか言おうとした所で今度はヤエから唇を重ね合わせた。  
 
ヤエがキスをするとサスケが今度はそのまま舌をいれ、ディープキスをしはじめる。  
ヤエも必死に答えようとしたが、サスケはそれ以上に舌を動かしてヤエの舌を絡めとる。  
そしてサスケはヤエを舌を激しく動かしながらも、ゆっくりと押し倒し服の上から胸を弄りはじめた。  
次に口は離さないままに両手で帯に手をかけ上半身を外気にさらし、また胸を弄りはじめる。  
外側をなでたり、急に乳首をつまんだり、全体をゆっくりと揉んだりし、ヤエの胸を大分もてあそぶとサスケの手は下半身も外気にさらしついに下半身に向かった。  
 
「ぁ、ひ、そんなとこ、触らないで、んっ」  
激しいキスと左手で胸、右手であそこの愛撫に、ヤエの身体は敏感に反応していた。  
サスケはキスをやめ今度は乳首を舐めはじめ、ヤエは敏感になってるのか、声をだしもろに感じていた。  
口で乳首を舐め、左手でもう片方の乳首を弄り右手であそこを触っているとサスケは口を話して声を出しながら感じているヤエに声をかける。  
 
「ヤ、ヤエ殿、濡れてきたでござる・・・」  
「いやあっ、言わないでっ、ん、ひぁ」  
サスケはヤエが話している途中に指を入れ、中を広げる。  
くちゅ、にちゃ、ぴちゃ、にちゃ、といやらしい音が、虫の鳴き声と祭りの音をかきわけてあたりに響く。  
ヤエは声を出しながら右手をサスケの股間にのばし、すでにいきり立っているモノを握りしめた。  
サスケがそれに感じ「うっ」と小さく呻くと指をひきぬき、服を脱ぎ始めた。  
ヤエは息を乱しながらもサスケのモノを見つめた。  
サスケは興奮しているようで、既にモノからは透明な汁がこぼれていた。  
「い、入れるでこざるよ?」  
サスケが聞くとヤエは「う、うん」と小さく答えた。  
 
サスケはゆっくりとこれまでになったことのないほどいきり立ったモノをヤエの中に入れた。  
「ひぁっ!い、痛い!!」  
「も、申し訳ないでござるっ、大丈夫でござるか?」  
サスケはヤエに優しく声をかけた。  
「う、うん。大丈夫、だよ、いい、よ」  
サスケはヤエの言葉を聞くと一気にモノをヤエの奥まで入れた。  
しかしサスケはヤエを気にして、挿入しながらも胸を愛撫し続けていた。  
そしてその愛撫をやめ、ゆっくりと腰を動かしはじめた。  
 
「んあっ、ああんっ、気持ちいい、よ、あ、んんっ」  
「さ、さようでご、ござ、るかっ。くっ、自分もでござるっ」  
サスケのモノはヤエの中できつく締め付けられ早くも絶頂をむかえそうだった。  
ヤエも同じく激しく腰を動かしはじめたサスケのモノが刺激を続け絶頂をむかえそうであった。  
 
「ヤエ殿っ、で、出るでござるっ!!」  
「あ、あたしもっ!あ、あああっ」  
サスケはヤエの中で腰をふり続け、中に果てた。  
ヤエも息を乱し、余韻にひたるサスケの顔をみながら自分も余韻にひたる。  
 
「子供ができたら、どうする?」  
笑いながら、ヤエはモノを抜き取っているサスケに訪ねた。  
「大切にするでござるよ、ヤエ殿の子供なら」  
とサスケも笑って答えた。  
服を整えて、息も整え、また大木を背に二人で座って最後にまたキスをした。  
 
 
 
すこし離れた草影に二人、ヤエとサスケを探しに来たエビス丸とゴエモンが、その行為をみながらこっそりと何かをしていたのは別のお話。  
 
終わり  
 
 

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