あらすじ
南蛮人マッギネスの陰謀によって北へ飛んで行った大江戸城を目指し、琉球から北上していたゴエモン一行。
数々の敵を打ち倒し、一行はついに江戸にまで戻って来ていた。
飛び去って行った大江戸城跡地にてゴエモン達は秘密特捜査忍者のくの一、ヤエと出会う。
そこに仕掛けられた罠によって地下へと真っ逆さまに落ちてしまったゴエモン達の前にマッギネス軍団の鹿踊りが現れた!
「ガーハッハッ!ついに来たなゴエモン!この鹿踊り様を倒さぬ限りこの先へは行かせんぞ!!」
太鼓を抱えた獅子舞に鹿の角が生えたようなユニークな外見。鹿踊りとは正に的を射たネーミングであった。
「てやんでぇ!こちとらヤエちゃんも加わってんだ!一気に蹴散らしてやるぜ!!」
江戸までに三人のマーブルファイブの幹部を倒して来ただけあって、ゴエモン達には余裕があった。
しかし・・・
「フンッ、そう簡単に行くと思わんことだ!ほぅれっ!」
鹿踊りが自身が抱えている大太鼓を騒々しく鳴らした途端―
「うおっなんだこいつら!」
キセルをかざし今にも突撃しようとしていたゴエモンに、手の平ほどの大きさの人形達が飛び付いて来たのだった。
「く、くっついて離れねぇっ」
「ほにほに〜」
「こいつらやたら重いでござる!」
ゴエモンだけでなくエビス丸、サスケにも人形達がワラワラと群がり飛び付いて来た。
「きゃぁあ、服の中にまで入ってくるわ!」
そしてゴエモン達と合流したヤエの豊満な身体にも、人形達は容赦なく張り付いた。
その一つ目の顔を心なしかにやけさせながら、人形達はやや露出の多い忍び装束の中に潜り込む。
「あっ・・・ダメ!」
人形の一つがヤエの深い谷間に沈み込もうとする。
「いやんっそこは!」
ほぼ同時に、服の上からでもわかる柔らかなラインを描く張りの良い乳房の頂点付近を人形がゆっくりと這って行った。
ヤエは頭の後ろ高くで束ねた淡い緑のなめらかな髪を揺らし、思わずその巨乳を腕で抱え込んだ。
「はっ・・・!」
ヤエが仲間達の突き刺さるような視線に気付いたのは、鎖帷子に包まれたみずみずしい太ももを人形が這い上がるのを感じ、
キュッと脚を閉じて桃尻を無意識にそしてあまりに煽情的にくねらせた時だった。
「し、知らないっ・・・」
「オ、オッホン!」
我を忘れて過敏に反応してしまった自分が恥ずかしく、顔を茹でタコのように赤くして照れるヤエ。
一方のゴエモン達も気まずさを紛らすだけで敵の攻撃を忘れていた。
「まだまだまだぁ!」
相変わらず太鼓を鳴らし続ける鹿踊り。それに合わせ人形達はいっそうゴエモン達に襲いかかる。
「ぐ・・・クソ、身動きが・・・!」
「うっぷ・・・」
「・・・・・・」
とうとうゴエモン達は人形達に包まれ動けなくなってしまった。
まるで人形達を寄せ集めて作ったオブジェのようにそびえ立ちピクリとも動かない。
だが・・・
「ゴエモンさんっ!クッ、動けない・・・(こうも手足がふさがれていては・・・!)」
ヤエだけは完全に人形に埋もれず、さながら人形のベッドに手足を埋めているかのように身体を固定されていた。
「ガッハッハッ!そいつらに群がられては動けまい!息苦しさと重さの中でじわじわと倒してくれる!」
「ま、まだまだっ!今に見てなさいっ、ゴエモンさん達はこんなことではやられはしないわ!」
「フフンッ、小娘には特別に楽しんでもらおうっかなー」
ヤエは幼さの残りながらも凜とした顔をキッと鹿踊りに睨ませ、なんとか脱出しようともがく。
構わずに鹿踊りが軽快な調子で太鼓を打ち鳴らす。先ほどよりどこか楽しげに。
すると
「ぐぅ、このっ・・・えっ?」
ピクッとヤエの身体が僅かに揺れた。
人形がいくつか胸元に入り込み、その小さな体でヤエのたわわな乳房を押し上げようとしている。
「う、うそっ・・・ヤダッ、ちょっ」
既に白くしっとりとした柔肌に到達した人形達によって、ヤエのお椀型の乳房はグニグニと服の内側から形を歪められていた。
乳房の根本から上へ持ち上げられ、なだらかな側面から先端へ搾るように寄せられ、下半分は内側へ押し込むように人形達が揉み込んだ。
「はンッ・・・こんなっ・・・こんなことで、ぅぅ」
人形達の動きは鹿踊りの太鼓で巧妙に操作され、まるで手が乳房を揉みしだくかのように愛撫した。
いや、むしろ人間の手よりも繊細な動きだった。
生娘のヤエにはもう既に堪えられなかったが、くの一としての意地、仲間への想いが鹿踊りを睨みつける力を与えていた。
「はぁはぁ・・・こんなことするのが、ぁん・・・マッギネスの狙いだとでも言うの?!・・・ひぅ」
ヤエの乳房は人形達によって絶妙な力加減で円を描くように揉みしだかれている。
感度の良い乳房は、その心地良い刺激を余す事なくヤエに伝える。
ヤエの瞳は鹿踊りを睨みつけながらも潤み始め、眉間に皺を寄せた眉は時折ハの字に下がる。
頬を桃色に染め、甘い声を出すまいと可憐な口をきゅっと閉める。
「ふぅーっ・・・ふぅーっ・・・」
(なんでこんなに・・・ダメぇっ・・・)
しかし鼻から漏れる甘い吐息は熱を帯び、乳揉みに頬を染め必死に耐える美少女くの一の姿は、あまりにも目の毒であった。
「どうしたそんなに嬉しそうな顔してえ 、まだそのおっぱいをちょいとほぐしてるだけじゃぞ?ガーハッハッ」
「違っ、・・・っ・・・ッ!」
抗議の声を上げようと口を開いた瞬間、乳房を内側へむにゅりと寄せられ、思わず出そうになった甘い声を呑み込んだ。
そのせいでヤエは口を開きっぱなしで目を潤ませ、眉を垂らした淫らな表情で固まってしまっていた。
(おっぱいこんなにされたこと・・・ない)
ヤエの乳房はジンジンと熱を帯び、桜色の乳輪はぷくりと盛り上がり、中心のさくらんぼは既に固くしこりきって震えていた。
「おやぁ?さきっちょの方が盛り上がってないか?そうかそんなに気持ち良かったか!」
(違うのに!違うのに!・・・でも、声が漏れちゃう・・・)
「ほれほれどうなのかなあ?」
鹿踊りの太鼓の調子が変わった。乳房を揉みしだいていた人形の動きが、今度は乳房を這うような動きに変わった。
そろそろと軽く乳房の柔肌を撫で回すように人形達が動く。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
(撫でられてるみたい・・・こんなの・・・やめて・・・)
じっとりと汗ばんだ乳房の表面をいくつもの人形に這い回られ、ヤエはせつなそうに息を荒くする。
そのうち左右でそれぞれ一つ、乳房の中心へ這い上がる人形が出て来た。
「はひっ・・・」
しかしその人形は頂点には触れず、膨らんだ乳輪をなぞるようにゾロゾロと固くなった乳首の周りを這い回り始めた。
「ふうぅぅぅっっ!!」
乳首を焦らされつつも、胸を優しく愛撫される快感にヤエは思わず歯を食いしばった。
乳輪からのもどかしい刺激に乳首はすっかり充血しきっている。しかし乳首には一切触れてはくれなかった。
「フウッ・・・フウッ・・・フウッ・・・フウッ・・・」
(せつない!せつない!せつない!)
ヤエの思考は性感が侵略しつつあったが、残り理性でなんとか声を抑えていた。
「どうして欲しいのかなあ?なにかして欲しいことがあるんじゃないのか?」
鹿踊りが下品ににやけながらヤエに問いかける。
「っ・・・私達をっ・・・フゥッ・・・解放し、しなさいっ・・・ンんっ!」
必死に嬌声を抑えて言い放つヤエ。しかし、次の瞬間には身体が我慢出来なかった。
「はぅうううううんッッ!!」
とうとう固くそそり立った乳首に、人形が手を出した。
しかも、舌を出してさくらんぼを食べるように転がし始めたのだ。
ジリジリと快感を溜め込まれたあげく、初めて乳首を舐められたヤエには、喉の奥からの嬌声を抑えられなかった。
「あぁンッ、イヤぁっ、やめっやめて・・・ふぁあんっ!」
一度漏れた声は止まらず、甘い声がだだ漏れになった。
人形達はまたヤエの熱くなった乳房揉みしだく動きに変わっていた。
「あンっおっぱい揉んじゃ、揉んじゃダメっ、ああっ、ふうんっ乳首っ乳首ぃ・・・」
その先端で乳首は小さな腕に抱えられしごかれ、さらに舌で舐め回されていた。
ヤエの桜色だった可憐な乳首は快感に襲われ続け、色は鮮やかになり忍装束をはっきりと盛り上がらせていた。
「あはぁんっさきっちょ、乳首はヤダぁっ、あぁぁんダメぇ、ダメなのぉっ」
(ダメ、ダメ・・・このままじゃ)
「っ!!あぅううんっ、吸ってる、おっぱい吸われてるぅっ!あひぃんああぁ・・・」
(頭の中・・・おっぱいでいっぱいなのぉ!)
ビクビクと跳ね上がるヤエの身体を、人形達が押さえているような光景になった。
服の中では、性感の塊と化した乳房に人形が群がり、それぞれが絶技で快感を与え続ける。
乳房全体が性感に襲われるヤエの表情は既に蕩けていた。
「おっぱいぃ・・・おっぱい吸ってぇ・・・あぁん、もっとぉ・・・」
鹿踊りがまた太鼓の調子を変えた
「まだまだこんなことくらいで満足されては困るぞ」
「はあ、はあんっ・・・ふぇ?」
ヤエの肉付きの良い太ももにも、人形が侵攻を始めた。
むっちりとした肉感と汗がにじんだ太ももは、そろりと這い上がる人形の感触を敏感に伝えた。
「はぁぁぁぁっ・・・」
ヤエが一番に感じたのは間違いなく期待であった。
二本の豊かな肉柱の付け根、生娘の聖域を目指して人形達は愛撫しつつも這い続ける。
目指す所は既に忍装束に浮かべてはならない染みを浮かべていた。
「あぁぁぁ・・・」
(あんなに登ってくる・・・どうしよう・・・どうなっちゃうの?)
乳を吸われながら、より強い性感を得るであろう部位への想像は、ヤエの脳裏を桃色の霧で包んだ。
「すっかり夢中になっておるな・・・」
ここで鹿踊りが不穏な思い付きをしてしまった。
「あぁん、はぁん・・・ぁンっ?」
太ももからの侵攻とは別に、桃尻に密着してる人形達が疼いた。
(いやぁ・・・お尻、すごくいやらしく触られてる)
人形達は乳房の時と同じように手のごとき動きでヤエの桃尻を撫で回す。
(あぁ・・・やっぱり中にまで入ってきた・・・)
人形達はヤエの桃尻の肌の上を直接這い回る。
「おおっ!汗で蒸れてたまらん香りが立ち込めているぞ!」
「えっ・・・!?」
鹿踊りの言葉にヤエは固まってしまった。
「おや、ワシの感覚とそやつらは直結しとると言わなかったかな?おまえの肌はもちもちですべすべでたまらんな!」
「う、うそっうそ!いやぁあっ!!」
ヤエは激しく狼狽した。自分の汗の香りを指摘されて恥ずかしいのもあるが、人形達が尻の割れ目を目指し始めていたためだ。
もたれていた腰を引くが、服の中、桃尻に密着して群がる人形達には無駄なことであった。
「いや、いやあっ!そっち行っちゃダメ!!」
ヤエの抵抗虚しく、人形達はヤエの桃尻の谷間の奥に到達してしまった。
ムニィっと内側から尻たぶを押し拡げられ、ヤエのセピア色のすぼまりが無防備に晒されてしまう。
「ひぃん!」
思わずキュッと閉めた菊門の動きが、卑猥さを増していた。
その周囲に人形達が群がった。
「む〜ん、これは独特な香ばしい匂いがするぞ!蒸れて良い具合になっておる!」
「いやぁああ!言わないで!!もう許してぇ・・・!」
ヤエの顔は真っ赤だった。恥ずかしさのあまり涙を浮かべる。
人形達は構わず舌をヤエの尻穴に伸ばした。
「ひぅうっ!やんっやめてぇ!お尻の穴なんて舐めちゃダメッッ!!」
ひくつく尻穴の皺の一本一本を人形達は丁寧に舐めほぐしていく。
中心付近を舐めると尻穴はいっそうひくつきを大きくする。
「ひぁあんっ、やめてよぉ、お願いだからお尻はやめてっ、はひぃっ!」
(うそ・・・うそよ・・・お尻の穴なんかで・・・お尻の穴なんかで・・・)
ヤエの顔はまたも蕩けていたのだった。
乳房を揉み吸われながらの尻穴への丁寧な愛撫は、まさに麻薬のようにヤエをメロメロにした。
「お尻の穴ぁ・・・ひぐぅっ・・・ああん・・・あああんっ」
(お尻ぃ、お尻いいよぅ、おかしくなっちゃうぅ・・・)
人形の舌が尻穴に挿し困れ、肛門を愛撫する頃には、ヤエは尻を淫らに振って甘い声で鳴いていた。
「出来上がって来た所でそろそろ本陣を攻めるぞ!ガッハッハッ」
「・・・っ!」
(来る・・・来ちゃうのね)
既にヤエはその先の行為にほとんど期待しか抱かなかった。
尻から、太ももから、人形達はヤエの女へ侵入していた。
こんもりとした恥丘を這い、陰毛をかすめる感触に、ヤエは息を弾ませた。
「こっちはどうしようもないくらい女の匂いが充満してるぞお!割れ目を開いたらどうなってしまうのかなあ?」
鹿踊りの言葉にさえ身体が反応する。
そして人形達が、その禁断の割れ目を押し拡げた。
「はあぁぁあんっ」
(見られてるぅ・・・こんな恥ずかしい所まで見られてるのぉ)
花びらを開いた途端、愛蜜がとろりと垂れ流れ、人形達はヤエの愛液まみれになってしまった。
同時に熱気と雌の性臭が溢れ、ヤエの忍装束の股部の湿度が一気に上がった。
「これは凄い!本当に生娘のまんこか!すっかり発情しきってるぞ!どうして欲しいんだ?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・舐めて・・・」
「はっきり言ってみろ!」
「おまんこ舐めて欲しいのっ!!」
「よし狂え!!」
ヤエの秘部に群がった人形達がいっせいに舐め出した。
「あひぃぃぃぃいいいいいいっ!!」
ヤエが初めての快感にのけ反り白い首を晒す。手足はピンと伸び、腰を突き上げて嬌声をあげる。
「あはぁああん、いいよぅ、気持ちいいのぉ!!もっと!もっと舐めて!おまんこ舐めて!!」
花ビラを舐められ、まだ誰も侵入していない入口をほぐされ、そして陰核を包皮の上からこね回されていた。
その包皮をめくられ人形が吸い付いた。
「ひぃいい!そこっそこぉっ!しゃぶってぇ、あひぁああんっしゅごいぃ!」
乳房、尻穴、そして陰核を絶妙な愛撫で執拗に舐め吸われ、とうとうヤエは絶頂を迎えた。
「ああぁぁっ何っ何これっ、何か来ちゃうのっ、やああん、来ちゃう、来る、来ちゃうのぉっ、ふああぁぁぁあああああっっ!!」
プシャアアアアアッ
ヤエは果てると共に失禁してしまった。
ヤエの身体は全体を震わせ、ヒクヒクと伸縮する秘部は充血し開ききっていた。
「ぁ・・・ぁはぁ・・・はっ・・・ふぁ・・・」
(気持ちいい・・・気持ちいいのぉ・・・)
「肝心な所がまだ残っとるぞ」
「んぁん!」
まだ何者にも侵されたことのない入口をグイッと人形が押し拡げた。
「そこはダメ!」
「安心しろ、傷モノにはせずに極楽にしてやる」
「そんな・・・えっ!?」
なんと人形は自在に大きさを変え、ヤエの処女膜を破らずにその蜜壷へと潜り込んで行ったのだった。
(あぁ・・・入ってくる・・・初めてなのに・・・)
すっかり濡れすぼった肉穴はニュルニュルと人形達を抵抗なく受け入れてしまっていた。
「あふぁぁぁぁ・・・」
(そんな・・・奥まで入って来ないでぇ)
人形達はまだ侵入を続け、ヤエの膣内を押し拡げていく。
ヤエの膣内は人形達がぎっしり詰まり、処女の締め付けがいっそう圧迫感を増幅させてしまうのだった。
「はぁああっ、い、いっぱいになってるぅ・・・」
「そうれ、女の悦びをとくと味わうがいい!!」
ヤエの膣内の人形達が一斉に動きだした。
ある者は濡れた肉壁を擦り、ある者はヒダをこねくり回し、ある者は壁に滴る蜜を舐め取る。
肉壁のあらゆる部位が人形達の巧みな愛撫の洗礼を受けた。
「あひぃいい!あぁぁああんっ!な、中で暴れちゃぁっ、あくぅんっダメダメぇ」
人間では決して味わえぬ丁寧で繊細な愛撫は、ヤエの未開の性感を引き出すには充分過ぎた。
「はああぁぁああっ、いやぁぁああ、動いちゃやあぁぁっ!こんなのダメなのぉ!中で動かないでぇぇ!!」
人形達が膣内の肉ヒダを舐め擦る度、ヤエは蜜壷をキュンッと締めつけ、快感をより強く感じとってしまう。その繰り返しであった。
「らめぇえええっ!とけるぅうう、とろけちゃうのぉぉお、こんなのはじめてぇええ!!くるぅぅ、くるっちゃうぅぅ!!」
「これだけよがり狂えるのは最初で最後かもしれんぞ!ほれほれっ!!」
舌を突き出し、端正な顔を淫らに歪めて快感に涙を流すヤエを、鹿踊りは容赦なく追い詰める。
乳房、菊門、花ビラから陰核まで、性感を得られるあらゆる部位で人形達が絶技の愛撫で責め立てる。
「あへあぁぁああああっ!!おかひくなりゅうぅぅ、うぁぁああぁああっきもちよすぎるよぉぉおお!!ゆるひてぇぇゆるひてぇぇぇ」
絶頂はとうに乗り越え、波が引かぬまま立て続けに果てていた。
「ふへぇえああぁ、おまんこも、おっぱいも、おしりも、みんなとけちゃったのぉおお!しあわせぇぇ、おまんこしあわせぇええぇ」
「あぁああああぁぁぁああああああああんっっっ!!!」
最後に一段と強い絶頂に突き上げられたヤエは、人形と共に多量の潮を吹き出してしまった。
腰は暴れたようにガクガクと震え、人形達がしがみついた乳房を突き出して震える。
のけ反った白い喉を晒し、紅潮した顔は幸福に緩んで微笑んでいるようにも見える。その目の焦点は合っていない。
「ぁ・・・ふ・・・は・・・」
薄れゆく意識の中で、ヤエは響き続ける鹿踊りの太鼓を心地よいと感じていた。