いつもの昼下がり、3人はいつも通り暇を持て余していた。「銀さん…今日も依頼来ないですねぇ」ため息をつく新八。  
「あぁ?だったらオメー姉ちゃんトコでバイトでもしてこいよ。小遣いくらいにはなるべやぁ。今ジャガーさんいいとこだから邪魔すんな」  
「嫌ですよぉ、…神楽ちゃんはドラマに夢中だし…」  
再放送のドラマに釘づけの神楽。しかし、ドラマは段々怪しい方向に向かってくる。  
新(うわ…)  
男女が激しく抱き合いキスを絡めてる。とうとう裸になりコトが始まった。狭い静かな室内にブラウン菅からの甘ったるい声とパンパンという音が響く  
新(き、気まずい…)  
銀時を見やるとやはり固まってる。その時銀時が「おい神楽ァ、そういうのはまだ早いからチャンネル変えなさい」  
「えー、今いいとこアルネー。気になるアル」  
「いいから、変えろ。俺が親父さんに殺されちまうだろ」  
渋々という様子でチャンネルを変える神楽。少しホッとする新八。その時、神楽が  
「ねぇねぇ銀ちゃん、あの二人何してたアルか?」無邪気な笑顔の神楽  
新(き、来たー!どうする銀さん!?)と銀時に目を向ける。  
「え゛ー…あれはだなまぁその…」しどろもどろになる銀時。すると神楽が「はっきりするアル」と銀時に馬乗りしてきた。  
慌てる新八「か、神楽ちゃん?!あのね、アレはね、そのぅ…」その間にもドラマの真似をして服を脱ぎだす神楽。  
「コ、コラ神楽何してんだ!」銀時が抑えようとするが逆に捻りあげられる  
「神楽ちゃんにはまだわからないかもだけど、アレは男の人と女の人が、え…えHしてて…!」と思わず勢いで言ってしまった新八。  
(うわー…言っちゃったぁ恥ずかしい…)耳まで真っ赤にしてる新八を冷ややかな目で見つめながら  
「あ?そんなのわかってるアルヨ。バカにしてんじゃねーよメガネ。叩き壊すぞ?」呆気にとられる新八を尻目に  
「ね?銀ちゃん教えてアル」  
「いやいやいや、お前わかってんだろ?じゃ教える事はないよ。ほら、このままいったらアレだよ。一応保護者が手出しちゃマズイでしょ?作者訴えられちゃうよ?」  
「ダイジョブアルヨ。無垢な子供達にわかりやすく教える性教育としてバッチリネ」  
新「ダメだってー!そんな言葉どこで覚えてきたのー!」  
嘆く新八  
その間にも銀時の前がはだけさせられる。  
 
「新八、女のコは男のコより成長が早いものアル。男の体に興味津々ヨ」そして銀時の乳首を探り当てつまんだり転がしたりしている。「男の乳首ってちっちゃいアルネー。この間銭湯で見た姉御の半分くらいアル」  
神楽の目が面白い玩具を見つけた子供のようにギラついてきた。  
「か、神楽やめろ!くすぐったいだろ!それに変な気分になったらどうすんだ!」銀時が必死に抵抗してみる。「イイアルヨ。安心して銀ちゃん、ちゃぁんと優しくしてあげるアル」神楽がニコリと微笑む  
すでに神楽を止めるのを諦めて立ち尽くしていた新八が思い出した様に「えーと、そろそろ夕方なんで帰りますね。お疲れさまでしたー」と踵を返す。  
しかし銀時がその手を掴み引き留める。  
「ちょっ、銀さん!何するんですか!離してください!」  
「うっせー!テメーだけ逃げようたってそうはいくかアアァァ!お前も道連れじゃあ!」  
その間にも神楽が銀時の乳首を口に含む。ザラッとした薄く小さな舌が銀時の乳首を擦りあげる。  
「ぐっ…!オイ待て神楽!」  
「銀ちゃん気持ちイイ?私、頑張って舐めるアルネ」経験がなく幼い舌ながらもピチュ、チュパッと念入りに舐めていく神楽。銀時としても久々なので段々自身が熱を持ち始めた。神楽もソレに気づき、少々体を下げる。そして膨らみ始めたのを見て、目を丸くした。  
「銀ちゃんどうしたアル!こんなに腫れてるアルヨ!病気?」と泣きそうな目で恐々とソコをさすってくる。その刺激に反応し更に大きくなる。  
(ええぇ!?銀さん大っきい…僕の倍じゃないか…?)新八も驚くソレはもはや衣服に隠れようとはしなかった。  
「あーっくそっ!もぅ我慢できねえじゃねぇか!」少し苛ついた様に体を起こし、今にも泣きそうな神楽の手をとり、片方の手でチャックに手をかける  
「おい、責任取ってフェラくらいしろよ」銀時がそう言い放ち、勃ちあがったソレを取り出す。神楽が不安そうに「フェラ?」と聞き返す。  
「そ、コレ舐めると腫れるの治るし俺も気持ち良くなる。してくれるか?」  
神楽もコクンと頷き  
「うん、銀ちゃんの為に頑張るアルネ!」  
と、銀時の足の間に顔を埋める。  
「ちょ、ちょっと銀さん!それはヤバいんじゃないの?」新八が慌てて止めに入る。  
それを制し「新八ィお前も男ならここまできたらツラいのわかんだろ?わかったら黙って見てろよ」と意味ありげに笑った  
 
神楽がまじまじと銀時のモノを見る。  
「コレどうなってるアル?何でこんなに上に向かってるアルカ?」  
どうやら男性器の仕組みについては無知らしい。銀時が優しく促す。  
「神楽、舐めながら口に含むんだ」  
その言葉に導かれる様にオズオズと舌を出し、先っぽを舐めながらその小さな口に埋めていく。「ぅあ…熱い…」外気に触れた事のない幼い口腔は燃える様に熱く銀時に絡みついてきた。「はぁっヤベたまんねー」狭いながらも普段の大食いのおかげか何とかソレ全体を口に収める事が出来た。  
「んっ!…くふぅっ」だが含むだけで精一杯の神楽の唇の端からは唾液が溢れ滴っていた。  
「よし、そのまま顔あげてきて、そぅそれでこの皮の辺りをさすってくれ………よし、うまいぞ神楽」  
「チュッ…ちゅぱ…ちゅく…はぷ」そんな淫らな音が漏れ出す。  
さすがの銀時もとろける様な顔をしている。  
新八に至っては初めて目の前で繰り広げられる行為に見入ってしまい動けずにいた。  
「よし、神楽吸ってくれ。あ、ジュース飲むくらいの力でいいぞ」  
銀時の言葉に素直に従う神楽。  
「ヂュウーッ」という音と共に懸命に吸う神楽。それと共に白く細い指が根元を頼りなげに這い回っていく。腰が抜ける程の吸引力と虫が這い摺り回る様な奇妙な感覚に銀時はたまらず腰をあげかける。  
「くそっ早ぇがもうダメだ!!オイ神楽ちゃんと飲み込めよ」  
そう言い放つと神楽の幼い喉奥に思いっきり発射した。  
「ん゙っ!!」  
思わず眉をひそめる神楽。しかし、言われた通りこぼさない様に懸命に口をすぼめている。  
神楽の小さな口から自身を抜き出し、そのまま脱力してソファに倒れこむ銀時。  
今まで息を潜めて見守っていた新八に神楽の唇が目についた。木の実の様に紅いぽってりした唇の端から白い液体が流れ出している。アンバランスな組み合わせに思わず新八の欲望が爆発しそうになった。  
その時、神楽が何となしに口の中のモノをコクリと飲み込む。と、途端に顔を歪め  
「ゔぇー!!に…苦いアルゥー」と悶え始めた。  
新八が急いで水を汲んできて飲ませると、濡れてより一層艶やかになった紅い唇でフゥッと一息ついた。  
「銀ちゃん!アレ何アルカ!?すっごく苦かったアル!」  
銀時に向かって声を荒げる神楽。  
「悪かったって。お返しにお前の方も気持ち良くしてやるから」  
「ホント?約束アルヨ!!」  
パッと顔を輝かせ一気に機嫌を直してみせた  
 
銀時が1枚だけ残っていた神楽のシャツに手をかける。脱がせようとしたが、さすがに恥ずかしいのか、なかなか腕をあげようとしない。  
「神楽ァそれじゃ銀さん気持ちいい事してやれないよ?」  
そう言うと渋々腕をあげる。その隙に一気に剥ぎとると  
「アッ!」  
と神楽らしからぬ弱気な声をあげる。その声に思わず銀時の加虐心が沸き上がる。  
(やべぇ…こいつ何て声出しやがんだ。もっとぐちょぐちょになった顔が見てェー…)  
銀時の中にどす黒い感情が生まれた。  
へそより上の肌が露になり銀時の目前に現れる。  
どこからあんな怪力が生み出されるのか不思議なくらい、細い首筋から繋がる華奢な肩と鎖骨に、陽に透けて溶けてしまいそうな細い髪がパラパラと落ちている。  
視線を下げると手のひらに収まるくらいの膨らみの中にツンと上を向いたイチゴミルク色の乳首が目につく。甘い香りを放っていそうな乳首に思わず口づける。  
ぷにゅっとした先端を舌でつつみ転がす。コリッと甘噛みをするとビクンと神楽の体が跳ね、胸の突起も一気に固くなった。  
気持ちいいのかくすぐったいのか、神楽の口からは  
「ん………くっ…ふっ……ひぅ……ッッ!」  
という唇を噛み締め必死に耐える声しか漏れてこない。そんな神楽の態度にますます、攻め立てて声をあげさせたくなってくる。  
片方の手で胸を包み込むとしっとりとした肌ながらも弾力があり、若さ故の絹の様な柔らかさに驚かされる。両手で揉み込むと手のひらの中央にころんとした突起があたり、具合がよい。  
そのまま神楽の首筋に顔を埋め舐めてやる。と、いきなり  
「ひぁっ!ひゃんっ…ヤァッッ……ァア!ひゃめぇ……」  
神楽が今までにない反応を示す。どうやら首筋が良いらしい。耳に息を吹きかけつつ丹念にその周りを舐めあげていく。  
神楽の目にうっすら涙がたまり始め、ほぼ陶器の様だった白い肌の内側から赤味がさしてくる。  
「そろそろいいか…?」  
銀時がボソリと呟き神楽のパンツの中に手を差し入れ、秘所に指を差し込む。  
「ぎ…銀ちゃっ…!?」  
神楽が驚いて声をあげるが銀時は一向に止まらない。神楽のソコは銀時の愛撫により、指を差し入れするには何ら問題がないくらい濡れていた。  
ヌルッとした感触に指を滑らせ、クリトリスをいじる。  
ヤッ!あぁっ!と思わず銀時にしがみつく神楽。穴に指を差し入れると柔らかい肉がキュッと締め付けられ、更に奥へと誘われる。  
 
その指を引き抜くと、神楽を抱えあげパンツごと下をすべて取り去る。反射的に閉じようとする足を広げ自分の上に座らせる。  
「ぎ…銀ちゃん…恥ずかしいアル…」  
耳まで赤くなった神楽の頬に口づけつつ再び指を差し入れる。  
「アッ!」神楽の身体が反り上がる。どうやらまだ経験がない為、奥より入り口の方が感じるらしい。  
指を2本にし、処女膜の弾力を楽しんだり、クリトリスの裏側にあるザラッとした部分を撫であげたりしてるうちに、愛液が止めどなく溢れだし太ももの辺りまでヌルヌルグチュグチュになっていた。  
 
「ほら見ろ神楽…お前のアソコ、指3本もくわえこんでるぞ」  
肩で荒く息をついてる神楽にゆっっくりと指を抜き挿しして見せる。瞬間、膣内がキュウと締められ神楽も興奮したのがわかった。  
段々早く抜き挿ししてやるとズリュッズリュッと淫らな音が聞こえてきた。  
「ひぁっ…ゃぁんっ…ぁふ…ぁんっぁあっっ!銀ちゃッッ…変アル!…んっ頭が…真っ…白になり…そアル…!!」  
銀時に抱きつき目をぎゅっとつぶって耐える神楽  
「大丈夫だ神楽。怖くないから安心して、頭真っ白にしろ…」  
銀時の言葉に必死に頷く神楽。そして、  
「アッ!やぁあっ…アーーッッ!!!!」  
と幼い身体ながらも頂点に達する。くたっとなった神楽を自分の胸に受け止め、顔を覗きこむ。  
濡れたまつ毛とほんのり色づいた頬が何とも色っぽい。気持ち良かったか?と聞くと、未だ気の抜けた声で「ゥン…」と頷く。  
「ネェ、銀ちゃん」  
「あん?」  
「これならもっと気持ちいいアルか…?」  
そっと銀時のモノを撫でつける。  
銀時は、しばし収巡した後  
「…じゃ試してみるか?」  
と自分のモノを差し出した。神楽のあまったるい声のおかげでソレは元通りの硬さを取り戻していた。神楽が立ち膝になり膣口にソレを当てる。  
少しの刺激で敏感に反応する様になった神楽が背を反る。いざ、入れようとしたその時  
「ちょっ神楽ちゃん、いいの!?自分の貞操はしっかり守りなよ!」  
新八が無理矢理割込んできた。  
「新八…まだいたのか?何してたんだ。お前」  
銀時が問掛ける。  
「ぅ…興奮したら袴に擦れちゃって立てなくなってたんです…」と泣きそうな声で打ち明ける。お前…と呆れる銀時達をよそに神楽の様子がおかしくなっていた。  
「テイソウ…」  
そう呟き固まる神楽。二人もその様子に気づいた。  
「どうしたの?神楽ちゃん。思いとどまってくれた?」  
新八が話しかけた。  
 
神楽が哀しげにうつむいて語り出す。  
「マミー死ぬ時言ってたネ…夜兎族は数が少ないから、夜兎の血を大切に守らなきゃイケナイアル。だからしっかりテイソウを守って夜兎の血を汚すなって言われたアル…。銀ちゃんのコレをココに入れたらテイソウ失くなるって知らなかったアルヨ」  
「…神楽ちゃんテイソウって何だと思ってたの?」  
神楽はしばし考え込み  
「テェイソォ−って鳴く怪物ネ」  
新八はそんな怪物守っても意味ないだろうと思いつつ、神楽の母の言葉に深く納得した。  
娘を不埒な輩から守りたい意味もあったろうが、神楽の肢体を眺めていると、あどけなさの残る顔にきめ細かい透き通る様な肌とスラリと均整のとれた身体が相まって、  
何とも言えない甘い芳香を放ち、知らず知らずの内に男を誘っている様だった。  
一回手にしたら手放す事が出来ないかもしれない。夜兎の血を残すという大役を持つ彼女は、夜兎以外の男に身体を許してはならないのだ。  
新八はそう思うと何故だか胸が締め付けられた。  
「だから、銀ちゃんのは入れれないアル。もうオシマイネ」  
そう言うと銀時の上から降りる。  
ドサッ!!  
「!?銀ちゃん何するアル!?」  
「銀さん!?」  
見ると驚く神楽をソファに押し倒し、銀時がのしかかっていた。  
「夜兎なんて関係ねぇよ…」  
銀時が低い声で静かに答える。  
「何でうちの神楽を見ず知らずの男に渡さなきゃなんねぇんだ」  
そう言うと神楽の首筋に顔を埋める。  
「…ッッ!ぎ…銀ちゃん嫌アル!銀ちゃんは夜兎じゃないネ!ヤメテアルヨ!」  
「やめねぇよ。お前はもぅうちのモンだからな」  
更に肩、胸へと愛撫を繰り返していく。  
神楽は何とか銀時を傷つけない様に抵抗を試みるが、迫りくる快楽の波に思う様に力がはいらない。  
「ぎ、銀さん…ちょっとマズイんじゃ…」  
「新八ィ、あのハゲのおっさんが言ってたよなぁ。夜兎族は我を忘れ周りを破壊し傷つけちまうってなぁ。  
もし初めてが夜兎でよぉ。神楽が無事でいれると思うか?今のうちに練習しておいた方がコイツにとっていいと思わねぇか?」  
新八は一理あるとは思いながら、いざその時に銀時は神楽を手放せれるのか心配だった。  
いや、すでにもう夢中だからこそ大切にしてきた神楽を組み伏せているのかもしれない。  
それにもう新八自身も限界だった。神楽の色香に毒され、銀時を止めるという理性が消えかけていた。  
 
銀時の指が神楽の秘所に伸ばされる  
「…ひぁっ!銀ちゃんやめてヨ!私、マミーと約束したアル!」  
神楽が再び抗議する  
「………そんな事言ったってすげぇ濡れてんぞ。さっきイッたばっかだもんなぁ。やらしいなぁ神楽は」  
神楽の顔が思わず赤くなる  
「新八、銀ちゃんを止めてアル!」  
しかし、新八は黙ったままだ  
「新八ィ!!」  
「神楽ちゃん…僕はさっきあんな事言ったけど…種族の為だからって自由になれないのはおかしいよ…」  
「え…?」  
新八は神楽の頭上に歩み寄り、両手をそっと取ると  
「神楽ちゃん、大丈夫だよ。銀さんならきっと優しくしてくれるから。ね、銀さん」  
渾身の力でソファに押さえつける  
新八もついに理性が消えてしまった  
「新八!?いやアル!皆してひどいアルヨ!」  
あまりの事に、暴れようとする神楽。その時無防備になった神楽の秘所を銀時が舐めあげた  
「ッッ!?」  
突然の刺激に神楽の身体が跳ねる。その間にも銀時の舌はクリトリスを舐り、指は絶えず抜き差しされる。神楽のアソコからグチュくちゅぅと淫らな音が漏れる  
「ゃあっ…あん…ぁっぁうっ…ふぁ」  
銀時に与えられる快楽に光惚とした表情で矯声をあげてしまう  
「お前の愛液、なんか甘いな」  
そして、神楽の柔らかい肉壷に舌を突き刺す  
「ひぁアアッ!」  
うずいていた場所に熱く柔らかな舌が侵入され、快感が一気に脳天まで駆けあがる  
「アッ…銀ちゃ…」  
神楽がうるんだ瞳で銀時を見つめる。  
心では母との約束を守りたいと思っていても、身体が言う事を聞かない。それどころかこれ以上の快楽を受けたい葛藤に見舞われてしまう  
銀時もまた神楽の熱っぽい目線にやられ、これ以上我慢ができなくなった。  
無垢な少女を毒牙にかけようとしている…しかも手放したくない程大切な家族だ  
思わず罪悪感に責なまれたが、己の手により乱れまくる少女を目の前にして征服欲が勝った。  
神楽の濡れ滴る秘所に己の亀頭をあてがう。神楽が息を飲んだ瞬間、勢い良く突き入れた  
 
「……ッッ!!ひぃっ!イヤァッ痛いヨ!ヤメテェッ!ヤァアア!!」  
神楽が痛さのあまり、銀時をはねのけようとするが、あまりの苦痛に手を突っぱねるだけで精一杯だった  
「ヤメッ…いやぁ…」大粒の涙がこぼれ落ちる。  
「くっ…ぐぅ…」  
先っぽを入れきったとこで銀時は一息つく  
「…フゥ。やっぱキツいなぁ。すげぇ痛がってるし…潤滑油とかないとやりにくいや…」  
しばし考える銀時  
 
「お、そうだ。この間坂本が何か送ってくれたんだよなぁ。新八悪ィ、机の辺り調べてくんない?」  
新八がしょうがないなぁという感じで机の引き出しを探る  
「うわ、銀さんこんなの見てるんですか…」  
新八の手には幼女が縛りあげられたものや豊満んな体のお姉様がポーズをとるビデオが握られていた  
「節操ないですね…」  
新八の呆れた視線に対して  
「いいじゃねぇか、男なら当然だろぉ。1本くらいなら貸してやるぞ」  
せこ…と思いながら新八は更に奥を探す  
「ん?この瓶ですか?………え?コレ、媚薬って書いてますけど?」  
ピンク色のとろりとした液体が入った瓶を銀時に渡しながら新八が不安げに聞く  
「あぁいいよ、かわりになれば。神楽ちょっと抜くぞ」  
銀時が神楽の上から身を引く  
「ン゛ッ」神楽が一瞬顔をしかめる  
抜き出された銀時の先には生々しく鮮血がついていた  
銀時は媚薬を手にとり、神楽のまだ閉じきらない秘所をいたわるように塗りこんでいく  
「ひぁうっ…!」  
突然の冷たい感触に思わず身をすくめた神楽だったが、再び乳首を舐めあげられ、快感の波にさらわれる  
「アッ…銀ちゃぁん…ッ」  
銀時に抱きつこうと手を伸ばすと、そのまま引き寄せられ銀時の上にお座りさせられた  
「……?」  
不思議そうな顔をした神楽に銀時が告げる  
「いいか神楽、自分のペースで挿れるんだ」  
そしてトロトロになった神楽のアソコに自分のモノを抗がう  
「…ッ!私さっき嫌って言ったアルネ!こんな意地悪な銀ちゃん嫌いアルヨ!」  
「そうかぁ?お前ももう我慢できねぇんじゃねえの?」  
そう言いながら焦らすように指2本で中を掻き回す  
「…ゃ、ぁっ…ん…」  
銀時の指や卑猥なグチュグチュという音に興奮してしまいながらも神楽は何とか耐えていた  
「は…ぁっ…嫌……」  
「ちっ頑張るなぁ。オイ新八、お前も乳首とか耳とか攻めてやれ」  
「えっ?えっと…いいんですか?」  
「おぅ、そんくらいなら出来んだろ?」  
おずおずと神楽に近づく新八。背中から手を回し胸の上に置く。思っていたよりも膨らみがあり、ふにゃぁとしながらもプルンと張りのある感触に、思わず昇天しそうになる。  
それに堪える為、白く細い首筋にかぶりつく  
「アッ!ゃぁ…ん、新…ぱち…ダメ…はぁぅ…ッッ」  
銀時とはまた違った新八の執拗な責めに甘ったるい声をだしてしまう神楽  
その声が引き金となり新八は射精してしまった…  
 
「あっ……はぁっ…はぁっ」  
簡単にイってしまった新八に少々呆れながらトイレに行くよう促す  
顔を真っ赤にしながら部屋を出ていく新八を見届けると、再び神楽への愛撫を繰り返す  
噛み締めた唇から吐息が漏れる程感じているのに、なかなか屈しない神楽を銀時はたまらなく愛おしく思った  
神楽の耳に唇を寄せ  
「可愛いぜぇ神楽ァ。もっとめちゃめちゃにしてぇ…」と囁き、強く抱きしめた  
思わず銀時の言葉に体がうずく。神楽ももはや我慢の限界であった。何も考えられなくなり、そして静かに腰を下ろしていった…  
「ァ…ンッ!」  
神楽の小さな口がギリギリまで広がり、銀時を飲み込んでゆく。  
最初は痛かったが、媚薬のおかげかヌルヌルとスムーズに進むのと、内側をこすられる感覚に捕われ、徐々に腰を落としていった  
ブツンという厚手の布を裂いた様な音も耳に届いてこなかった  
ただただ、このうずきをどうにかしたい。自分の中を銀時で満たしたいという思いしかなかった。  
息を詰めたまま、ようやく根元まで腰を落としきる。  
ぎゅうぎゅうに締め付けられた快感に酔いしれる銀時に  
「ハァ…どう…アルね、私の…ハァ…なか…気持ち…ハァハァ…いいアル…カ?」  
荒い息をしながら、あくまでも強気な神楽が尋ねる  
銀時は思わず吹き出しそうになったが素直に気持ちイイ…と呟く  
嬉しそうに微笑む神楽  
「じゃ動くぞ」  
?マークが出た神楽の腰を下から一気に突き上げる。  
その衝撃に一瞬息を飲む  
「…ッぁあ!ぎ…銀ちゃん!…痛いぃ…」  
しばらく揺さぶられ泣きじゃくっていた神楽だが、段々体内からむず痒い感覚が立ち上ってきた。それに伴い喘ぎ声も混じり始める  
「…ぅあっ!…ぁん……ぁう…やぁん…やめっ…んん」  
(媚薬のせいかな…?感じ出すの早ぇな)  
銀時はそう思いつつ腰の動きをゆるめない。神楽も迫りくるその時に備え本能的に腰を使い始めた  
おぼつかない腰使いながらも銀時を追い詰めるには充分だった  
「くっ…出る…」  
「えっ!?銀ちゃん!中出しはダメアルヨ!あっ…妊娠しちゃうって…雑誌に書いてあったネ」  
焦って腰を浮かす神楽。それを押さえ付け  
「おま…どこでそんなモン読んでくるんだ…それにもう遅ぇよ。生でやっちまったら外出しも中出しも関係ねぇんだぞ」  
と、吐き捨てそのまま神楽が壊れるんじゃないかと思う程激しく腰を突き動かす  
「アァァッ!銀ちゃん!もぅダメアルゥ!」  
 
抱きついてくる神楽をぎゅうっと抱きしめ、その内に思いっきり発射する。  
「ッァアーー!!!」  
銀時のモノがぎっちり挿れられた膣内が更に精子で隙間なく埋め尽されていった  
収まりきらなかった精子が繋ぎ目から漏れ出してくる  
神楽もまた、体内に熱い液体が注ぎこまれるのを感じ、そのままイってしまった  
だがまだ物足りない銀時はそのまま神楽を反転させ、双方が失神するまでバックで犯し続けた  
 
 
 
数時間後…シャワーを浴びサッパリした神楽に向かい  
「あ゛ー…すまん神楽…そのー他の夜兎族が見つかる様、協力すっからさぁ…なぁ新八?」  
と、弁明する銀時の姿があった  
その顔にバスタオルを思いきり投げつけ、微笑みながら  
「気にしなくていいアルヨ、私銀ちゃんと離れる気ないアル。なんなら旦那様と一緒にココに住むアルよ」  
そして最高の笑顔で、こう言い放った  
「それまで色んな練習よろしくアルネ♪」  
銀時と新八は思わず顔を見合わせ、明日からの生活に不安を持つと同時に  
淡い期待を抱いてしまった。  
これから地獄の日々が続くとも知らず…  
 
 
終  
 

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