第52.5訓   
実際気持ちいいわけないだろあんな場所!  
女優さんは仕事でいやいや「いい」て言ってんだよ!  
 
「また銀さんが記憶を失ったの?」  
万屋銀ちゃんに続く道で志村姉弟が歩きながら話をしている。  
「ええ、なんかお医者さんの話では癖になっちゃったみたいで…」  
うんざりした顔でハーゲンダッツが入った大江戸ストアの袋を持ったお妙がつぶやく。  
「何でそんなもの癖になるのよ。きっとあれよ、  
みんなにちやほやされたくてわざとやってるのよ。  
本当はまたみんなに心配されたり私の玉子焼きを食べたいだけじゃないのかしら?」  
「いやいや、ちっちゃな子供ならともかく、20代後半のおっさんが仮病したって  
誰も見向きもしませんよ。お医者さんをだませるような器用な人とも思えないし。  
(後、玉子焼きは食べたいというのはありえないと思います)  
しかも今回はなんだかわけの分からない電波発言を繰り返してますし」  
「まったくしょうがない人ね…で、私に相談って何?」  
「はぁ…その、姉上に何か銀さんの好きなものの心当たりはないかと…」  
「だったら甘いものでしょ?また私が卵」  
「いや、その、甘いものはもう食べさせたんです。でもだめだったんで、何か他にないかと…」  
首をかしげてお妙がたずねる。  
「そんなこと聞かれても…大体いつも一緒に仕事をしている新ちゃんや神楽ちゃんに  
分からないのに、私に分かるわけないじゃない…」  
「ですけどほら、僕らだとお酒とかギャンブルとか大人しか楽しめない趣味のことが  
分からないじゃないですか。そこら辺から攻めてみようかな、と」  
「そうねぇ…あんまり銀さんのお酒の好みとかしらないし、  
ギャンブルのほうはパチンコが好きらしいけどあんまり私は詳しくないし…  
大人の趣味………そういえば、銀さんってどういう性癖なのか知らない?」  
「え、性癖ですか…そうだな…しいて言えば女子アナが好きってぐらいですかね…」  
そこでお妙はふうとため息をつく。  
「まったくあなたは使えないわね…いい、新ちゃん。大人の男の人が女子「穴」を好きなのは  
当たり前のことなのよ。子供のあなたにはまだ分からないかもしれないけど」  
「ええっそうなんですか?僕はもう16ですけど、あんまり女子アナに興味はないんですけど」  
「それはあなたが大人の恋をしていないからよ。大人の男性は女子穴の事しか考えない生物なの。  
いや、むしろ真の女子穴を知ってこそ一人前の大人の男になる、とも言えるわね」  
「そんな…女子アナってそんなに深いものだったんだ…。  
そういえば、銀さん、結野アナが大好きだったな。明日の朝のテレビ録」  
しかしそこで新八の独り言は止まる。  
「今なんて言った…?」  
般若の形相をしたお妙に肩を掴まれたからだ。  
「いや…その…明日の朝のテレビを録画しようかなと…」  
「その前だっつーの」  
「えーと、銀さんは結野アナが大好きで…」  
「ケツの穴が大好きだと…あの………腐れ外道がーーーーーーーーーーー」  
そう叫ぶと、お妙は新八を置いて一人で万屋のほうへ猛ダッシュをして行ってしまった。  
置いてきぼりを食らった新八はしばらくポカンとしていたが、姉の羅刹の顔を思い出し、  
「そうだ、長谷川さんなら何かいいアイデアがあるかも…」  
と呟くと、万屋とは反対の方向へ歩き出した。姉が何に怒っているかわからないが、  
あんな形相をした姉と一緒の空間にいれば、どんな恐ろしい目にあうか分からない。  
そして新八の予想は外れなかった。いや、むしろ想像の斜め上を行くことになる。  
 
一方万屋の玄関では、外に出ようと暴れる銀時を神楽が押さえつけていた。  
階下のお登勢が騒ぐ二人を迷惑そうに見上げている。  
「だから、ぼくにはJワールドの平和を守るという使命が…」  
「何馬鹿なこと言ってるアル!自分の血糖値も守れない駄目男が何しても無駄ヨ!」  
「まったくうるさいやつらだね、ていうかJワールドって何?」  
「早く離してください、こんなことをしてるうちにもJワールドの  
梧空やルフィやナルトが危機に…」  
「大丈夫ネ、ていうかその3人がいれば銀ちゃんが千人かけつけも  
戦力的にも売上的にも役にたたないアル」  
「いやいや、そもそもJワールドって何なんだよ?  
ていうか何でJワールドあるのが前提で会話してるんだいあのチャイナ娘は」  
「Jワールドはあるんです、少年の心を持つみんなの心の中に…ぐわぶぅぅぅっっ?」  
そこで突然、銀時の顔に時速3百㌔で飛んできたハーゲンダッツがめり込んだ。  
そのまま万屋の中の事務所まで吹っ飛ぶ銀時。  
「てめーの心の中には薄汚れた性癖しかないようだがな…」  
ハーゲンダッツの持ち主、お妙が階段をつかつか上がって来た。  
「姉御?」  
「神楽ちゃん…こんな変態のためにあなたが必死になる必要はないわ…」  
そう呟いて、お妙は神楽とともに万屋の中へ入っていった。  
「さてと…神楽ちゃん、とりあえず玄関閉めて、窓も全部閉めて」  
部屋の中で気絶した銀時の前で仁王立ちになり、お妙が命令する。  
言われたとおりに万屋を密閉状態にしながら神楽が尋ねる。  
「何でそんなことするアルか」  
「人を殺る時に誰かに見られたり聞かれたりしたら面倒でしょ…?」  
「姉御?新八に言われて銀ちゃんの記憶戻しに来たんじゃないアルか?  
ていうかなんで銀ちゃんを抹殺するアルか?」  
「もちろん私も最初は記憶を治す手伝いをしようと思っていたわ…  
だから銀さんの好きな性癖を聞いてみたら…アナルファックが好きだっていうじゃない!  
本当、呆れるどころの騒ぎじゃないわ…うちの同僚の子で男に熱を上げすぎて  
相手の言うことに逆らえなくてラブホでそういう行為をさせられた子がいたんだけど、  
お尻が裂けてそこからばい菌が入ったりしてすごく大変な目にあったんだから!  
もしかして神楽ちゃんも今までこいつにそんなことさせられそうになったことあるんじゃない?」  
「おしりのはなしはきいたことないけど、ラブホの話は聞かされたことあるネ」  
「やっぱりか、この腐れ外道ぐぁああああああ」  
「駄目アル姉御!」  
後ろから飛びついて必死に殺人を制止する神楽。  
 
「はぁ…はぁ…そうね、確かに命を取るのはやりすぎね…。でもね、神楽ちゃん。  
こんなヤツの記憶を戻す必要はないわ。こんな変態、一生記憶が戻らないほうが  
世の中の女のためよ」  
うつむき、悲しそうな目をして神楽は呟く。  
「確かに…世のため人のため、女のためにもそんな変態白髪記憶の戻らないほうが  
いいかもしれないアル…でも、やっぱり私は…元の銀ちゃんの方がいい…」  
「神楽ちゃん…」  
数十秒の沈黙の後、神楽が決意を固めた表情で顔を上げる。  
「決めた…私銀ちゃんの記憶のために、銀ちゃんとアナルファックやってみる」  
「な………正気なの、神楽ちゃん!!そんなことしても、記憶が戻るかどうか分からないのよ」  
「もちろん正気アル…私戦闘民族だから、ちょっとぐらい体に負担がかかっても大丈夫だし」  
「ちょっとぐらい、なんて辛さじゃないと思うわよ?さっきも言ったけど、  
もしお尻に裂傷とか出来たら大変なことになるのよ…」  
「でも…このまま銀ちゃんが元に戻らないほうが私はよっぽど辛いアル…」  
はあ、と大きくため息を吐き、にっこりと微笑むお妙。  
「あなたには負けたわ…私も協力してあげる」  
「ありがとう姉御…でも、協力って?」  
「私が主導で、神楽ちゃんの体に極力負担がかからないようにしてあげるのよ。  
大体あなた普通のHも経験ないでしょ?」  
「え!すごい、姉御実はえすぱーか?」  
「そんなの普通に分かります。女同士だもの。とにかく、そんな経験のない子に  
この色魔の欲望の赴くままさせたら、あなたがどんな目に合わされるか分からないから。  
男は女を自分の色に染めたがる生き物ですからね…。  
とりあえずそう、神楽ちゃんはお風呂に入ってきてお尻の穴をよーく洗ってきなさい。  
ばい菌1匹残らないぐらい念入りに、ね」  
「ラジャーアル」  
一目散にお風呂に駆け込む神楽を見届けた後、お妙は部屋の中を物色し始めた。  
「とりあえずあの変態を縛るものと…あとそうね、アナルほぐすために綿棒もいるし…  
さすがにローションはないか…困ったわね、アナルでするならあれで滑りを  
よくしないといけないのに…あ、このビニール紐いいわね、これで縛らせてもらいましょう」  
探し出した紐で気絶したままの銀時の腕を後ろ手で縛り、足も足首で縛る。  
そして苦労しながら和室に銀時を運び、布団の上へ放り投げる。  
「ちょっと神楽ちゃーん、綿棒どこにあるか分かるー?」  
「それなら台所アルー」  
風呂場の中から神楽が答える。  
「台所…なんか酢昆布しか見当たらないけど…  
ほんとだあったあった…て、神楽ちゃーん、これそばとか打つ方の麺棒ー。  
こんなのいれたらあなた肛門に爆竹入れられた蛙みたいに破裂しちゃうわよー」  
結局綿がついているほうの綿棒は和室のたんすの引き出しにあった。  
そしてそれを探して当てた時にちょうど神楽がバスタオルを巻いただけの状態で風呂から出てきた。  
その顔がわずかに赤いのは、お風呂に入って血行がよくなっただけだからではないだろう。  
「じゃあ神楽ちゃん、こっちに来て布団の上で私のほうへお尻を向けて四つん這いになりなさい」  
 
「え…銀ちゃんとしっぽりアナルファックするんじゃないアルか?」  
「全く…」  
呆れたような声を出すとお妙は神楽の後ろへ回り、  
バスタオルの下から小指を神楽の菊門へいきなり差し入れる。  
「ひいぃ、あっ姉御、やめっ」  
神楽が悲鳴を上げると、そっと指を抜くお妙。  
「いい、神楽ちゃん?これより十倍は太いものが、あなたのそこに入ることになるの。  
こんな小指だけで思わず悲鳴を上げてたら、銀さんのものを受け入れられるわけがないの。  
このままだとしっぽりどころか、あなたの肛門がぶっつり裂けるわよ。  
だから、私の言うことを聞きなさい。聞かないと、もっと太い指を挿しちゃうわよ?」  
怯えながら布団の上でお妙に菊門を見せ付けるように四つん這いになる神楽。  
まるで獣のようなその格好に、図太い神経の神楽でも羞恥心に火がつき、  
幼い顔がさらに真っ赤になる。  
「さて、じゃあいくわよ、動かないでね…」  
そう呟くと、肛内へゆっくりとした動きで後ろから綿棒を差し入れてゆくお妙。  
異物がより深く体内へ入ってくるたびに体をびくっ、びくっと細かく震わせる神楽。  
そして、綿棒の5分の4が神楽の中へ埋もれる。  
「どう、大丈夫?」  
「なんか…変な気持ち…でも、これぐらいなら痛くない…」  
「…じゃあ、動かすわよ」  
ゆっくりと、綿棒を引き抜こうし、綿が見えるか見えないかのところでまた差し入れ、  
その往復を繰り返す。綿棒が奥まで届くたび、神楽の口から小さな甘い声が漏れ始める。  
「ぁぁ…………ぁっ…………ぁあ…………ぁァ…………ぁ?…………ぁ!…………」  
年端もいかない少女の菊門を犯す感覚に、お妙の精神が少しづつ妖しく昂ぶってゆく。  
「どう、神楽ちゃん?気持ちいい?」  
「姉御ぉ…………なんか…………変…………」  
「いいのよ…そのまま…変になっても……ほら……もっと力抜いて……」  
「でも…………銀ちゃんの…………これよりもっと太いんでしょ…………  
やっぱり…………ちょっと…………緊張…………するアル…………」  
そこでようやくお妙は正気に戻る。そう、これは、神楽の菊門をほぐすトレーニング。  
しあしあまりに変態的なシチュエーションにそれを忘れ、ついつい神楽を責め立ててしまった。  
(これじゃ、私銀さんのことを変態だなんていえないじゃない…  
むしろ同性なのにこんな気分になる私のほうが…)  
「そ、そうね、でも、ある程度力を抜くことも考えないと、本番で痛いからもうちょっと脱力して」  
「分かった…………アル…………」  
「それにそうね…いくら力を抜いても限界があるし、そろそろあっちのほうを濡らしておきますか。  
じゃあ、神楽ちゃん、ちょっと銀さんの横へ移動して」  
綿棒を差し入れさせたまま、四つん這いのまま神楽を移動させる。  
そして銀時のそばに来ると、おもむろに彼の下半身を包む衣服をはだけさせる。  
 
「姉ぐぉ……………ようやく……………アナルで……………  
していいアルか?……………なんだか切ないアル……………」  
しかし、お妙は静かに首を振る。  
「まだよ。全然ここもほぐれてないし」  
そういうとお妙は銀時の下半身から彼の陰茎を露出させる。  
「うーん、グロいわね…」  
顔をしかめながら、しばしその物体を観察した後、手ぬぐいでそれを拭いてきれいにしてから、  
綿棒を動かす手を止めることなくお妙は陰茎へゆっくりと顔を近づける。  
「ぁね御……………なにをっ!?……………」  
驚いた神楽がもつれる舌で叫ぶ。  
「何をって、銀さんのものをちょっと舐めて濡らしておこうかな、と。  
水で濡らすだけじゃ粘度が足りないし」  
「そんな……………姉御がそんなこと……………しなくてモ……………」  
「いーえ、させてもらうわ。ていうかしなきゃ駄目なの。  
ちゃんと濡らして滑りを良くして置かないと、入れたとき困るのは神楽ちゃんよ」  
「なら……………私が……………」  
そう言うと神楽は体を捻って銀時の陰茎を咥えようとした。  
しかしいきなり体を捻ったので、抽出運動を繰り返す綿棒が排泄器官の柔壁を突く。  
「あああああぁぁぁぁぁ!!!!!」  
か細い絶叫を上げ、神楽は悶える。  
「あ、大丈夫?」  
心配そうな声をあげ、綿棒を引き抜くお妙。  
しかし、神楽はわずかに体をびくつかせながらも、銀時の物を口に含む。  
そして、そのままおずおずと、いとおしそうに銀時の陰茎を口で愛撫し始めた。  
「神楽ちゃん…あなたほんとに銀さんのこと…」  
そこで、神楽は口を離して呟く。  
「姉御……………なんか、ちょっと苦い気がするけど……………  
これ舐めても……………病気とかならないよネ?……………」  
「まぁ、多分大丈夫よ。あ、そうだ、ちょっと待ってて」  
そう言うと台所までいって、酢昆布を取ってくる。  
そしてその酢昆布を銀時の股の上で驚異的な握力で握りつぶすと、  
手からにじみ出る酢昆布エキスを肉棒の上に振り掛ける。  
「あ…これで苦くない……………ていうかすっぱくて美味しい……………  
ありがとうあねぁァああああああ!?」  
「あら、すっかりほぐれたみたいね。最初は小指1本できつかったのに、  
人差し指と中指があっさり入るんだもん。じゃ、ほぐすのと濡らすの、同時にしましょう」  
「あああぁぁぁ………………でも………………姉ぐぉ………………  
銀ちゃんの………………結構………………小さいし………………  
もぅ………………それぐらいで………………ひぃやぁぁぁぁ?」  
突然陰核を抓まれた神楽は悶絶して抗議を止めさせられる。  
「いい神楽ちゃん?あなたのここはいつもは小さくて柔らかいわよね?  
でも今はこんなにコリコリしてる。銀さんのもこれといっしょ。ううん、銀さんのは  
神楽ちゃんのものより何十倍も硬く、熱く、大きくなるの。だから、私の言うことは聞きなさい」  
「分かったアルっ………………だから、コリコリやめぁぁああああああっっっっ  
あああああぁぁぁぁぁぁっっ………………………………」  
神楽は絶叫を上げ、人生初めての絶頂を迎えた。  
 
「あなた達……いったい何を……」  
そこで、ようやく気絶していた男が絶叫により目を覚ます。  
「あらあら、ついに銀さんが目を覚ましちゃった。じゃあ、神楽ちゃん、体の痙攣が収まったら  
すぐにお口で銀さんのを濡らしておいてね。私はこっちをほぐしておくから」  
神楽の秘裂から滴る愛液を掬い指を濡らし、その指を菊門へ差し入れて肛内を濡らすお妙。  
「え、いや、ちょっと、あれ?何で僕は縛られて股間丸出しなんです?  
で、何でこの子はバスタオル一枚でしかも微妙にはだけてるんです?  
全裸より微妙にいやらしいじゃないですか。ていうかなんでそんな、  
あちょっと駄目ですってそんなとこ舐めたら、いやちょっとほんとやばいですって。  
ほんと今すぐジャスタウェイ持ってJワールド行かなきゃいけないんで、  
あ、ちょっとマジ勘弁してください」  
「うるさいわね。いいから黙ってあなたは自分のジャスタウェイが爆発しないように  
気をつけていればいいのよ」  
秘裂と菊門の指の往復でさらに神楽の排泄器官内の湿度を上昇させながらお妙は命令する。  
「いやいや、その、そりゃ無理です。だってこれ本家以上に火気厳禁ですよ?」  
銀時の言いたいことも分かる。たとえ縛られていて体の自由の効かない状態であるとはいえ、  
目の前で布切れ一枚巻きつけた半裸の少女が後ろから犯されながらも  
自らのジャスタウェイを口で舐めてくるのだ。たとえその舐めあげる技術が拙くても、  
その異常なシチュエーションに飲み込まれるなというのは無理というものだ。  
メイドイン銀時ジャスタウェイは、たちまち熱く硬く大きくなってゆく。  
「いや、ちょっと本と勘弁してください。ていうかあなた、止めさせてください。  
こんなちっちゃい子が、こんなやらしいことしてるんですよ!」  
「私だってやらせたくねーつうの!!だけどね、この子はあなたの記憶を戻すために、  
文字通り体を張って頑張ってるのよ」  
菊門へ入れる指を3本に増やし、お妙が反論する。  
「そんな………だいたい、こんなことで記憶が戻るんですか?」  
「記憶が戻るというのは正確ではないはね……あなたの記憶が戻るという  
わずかな可能性にかけて、この子は頑張っているの。何の保証もないのに、  
記憶を失う前にあなたが好きだった行為をしてあげようとしているの」  
「そんな……」  
銀時は、自分の股に顔をうずめ、必死に自分の陰茎を舐めあげる少女を見た。  
「分かりました…じゃあ、僕もなるべく記憶を思い出す努力をします。  
だから、もう、こんなことはやめてください。やめさせてください」  
 
「駄目よ」  
「なんでですか?……まさかこんな幼い子と、最後までやれとかいうんじゃないでしょうね?」  
「そのまさか、よ」  
「いやいやいや、こんな小さな子とやったりしたら、犯罪者じゃないですか」  
「小さくてもこの子は女なの。身長とか、年齢とか、経験とかは関係ない。  
どんなに辛くても、痛くても、苦しくても、嫌な事があるかもしれなくても、  
この男になら抱かれてもいいと思った瞬間、少女から女になるの。……そういうものなのよ。  
それとも銀さんは、こんなにまでしてくれたこの子をいまさら止めることが出来るの?  
今まさに自分の意思であなたを迎え入れようとするこの子を止めることが出来るの?  
そんなことしたら、この子のプライドはずたぼろになるわよ…………」  
銀時は目をつぶり、しばし考える。その間部屋の中には、ただ神楽が舐め上げる音だけが響く。  
「分かった。俺も腹をくく」  
「!!銀さん、今?」  
舐める口を休め神楽も叫ぶ。  
「銀ちゃん!!」  
「………え、え?僕なんか変なこと言いました」  
とたんに女二人はがっくりと肩を落とす。  
「しょうがないわ、神楽ちゃん。いよいよアナルファックいくわよ」  
ゆっくりと指を抜いて、銀時の背後に回り、腕と足を拘束する紐を解きお妙が命令する。  
「分かったアル………姉御」  
ゆっくりと神楽が立ち上がる。  
「分かりました。僕も腹をくくってアナルファックを………?  
え、ちょっと、ちょっと待ってください、ぼくはJワールドでカカシ先生と  
いっしょにイチャイチャパラダイスを読む約束が………」  
「イチャイチャパラダイスどころじゃねーよ。今からあんたはこの子と  
ネチャネチャパラダイスを楽しむんだよ、アナルで」  
「いや僕自分の記憶はないですけど、さすがにそっちの穴はネチャネチャしないって知ってますよ」  
「だからネチャネチャするよう私が濡らしてるのよ」  
「いや自分のこと本と忘れてますけど、そっちの穴が出すの専門で入れるほうじゃないって  
知ってますって。なんでそんな変態みたいなことしなくちゃならないんです?」」  
「それは記憶が戻る前のあなたがアナルファック大好き人間だったからよ」  
「………いやいやいや、ちょっと待ってください。糖尿病でほとんどプーで家賃滞納してて  
おかまバーに勤めたことがあって身長162センチでケツ毛ボーボーでその上アナル好き?  
もうほとんど記憶失う前の僕死んだほうがましじゃないですか?!」  
「後半はなんか違う人のデータが混じってるけど、そうね、あなたはそんな感じの人だったわね。  
でも、この子にとってはそんな銀さんに戻ってほしいの。そのために、肛門を洗い、  
異物でほぐし、あなたのものを舐めたりもしたの………Hの経験もないこの子が、ね」  
一瞬目を丸くした後、銀時は大きくため息を吐いた。  
「…そこまで想われて、このまま止めることは、  
たしかにできませんね………わかりました」  
そう呟くいて自由になった腕で神楽の腰をバスタオルの上から掴むと、  
そのまま自分の陰茎の上へ彼女を導いた。  
 
「その…………神楽さん?ですよね……記憶失ってるんで、  
うまく出来ないかもしれませんけど……痛かったら言って下さい」  
「姉御の言ったこと思い出すヨロシ……私はもう女よ…………  
銀ちゃんのためなら痛くたって大丈夫だから………………」  
しかし、陰茎が彼女の菊門に触れても、そこはぴったりと閉じたままで、  
異物の侵入をかたくなに拒んでいた。  
「あれ…………なんで…………私、力抜いてるのに…………  
ごめん、銀ちゃん、今すぐ開くから…………あれ、なんで?」  
あせる神楽。それがますます彼女の体を緊張させて硬直させる。  
「そんな…………あんなに姉御がほぐしてくれたのに…………  
銀ちゃんも思い出す努力するって言ってくれたのに…………やだよ…………」  
神楽の目に涙が潤む。  
「これじゃ銀ちゃんの記憶戻らないよ…………そんなのやだよ…………」  
神楽の目から、ぽろぽろと涙がこぼれ始める。ほほを伝う涙を、銀時が舐めあげる。  
そしてそのまま、その舌を神楽の口内へ差し入れる。  
「うむぅ…………」  
呼吸を乱され、神楽がその舌から反射的に逃れようとする。  
しかし、銀時が腰に回していた右手を神楽の後頭部へまわし頭を固定したため、  
口の中をうねるように蠢く舌や唇を甘噛みする歯から逃れられない。  
さらに後頭部を掴む右手は優しく神楽の髪を撫で上げ、左手は腰から背中へ移動して  
彼女の背骨の周りの背筋をバスタオルの上からいやらしい指の動きで撫で回す。  
その柔らかい刺激のサンドイッチに、神楽の体から力が抜けてゆく。  
菊門を閉じさせていた筋肉も、わずかに弛緩する。  
その瞬間、一気に銀時が腰を突き上げる。  
「んんんんんんぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっ!!!!!!!」  
ついに銀時の刀が、神楽を貫いた。唇をふさがれたまま悶える神楽。  
わずかな時間がたってから唇を離し、銀時が宣言する。  
「…………動くぞ」  
己の排泄器官を圧迫する巨大な塊に戦慄きながら、  
神楽がほとんど聞こえない声をなんとか捻り出して答える。  
「……………………ぃ……………………ぃ……………………ょ……………………」  
ゆっくりと、慎重に銀時は動き出す。その動きに合わせて、神楽の口からその年齢に似合わない  
湿度の高い喘ぎ声が漏れ始める。  
「ぁ……………………あぁ……………………ああぁぁ……………………  
あああぁぁぁっ……………………ああああぁぁぁぁっっ……………………」  
右手を神楽の腰に戻し、両手で神楽の腰を上下させながら銀時は顔をゆがめる。  
「くぅっ、駄目だ、そんなに締め付けたら、すぐに出しちまうっ」  
下肢が破裂しそうな感覚に苦悶の表情を浮かべながら、無理に作った笑顔で神楽が応える。  
「いいよっ……………………だして……………………お尻……………………  
いっぱい……………………いぱっい銀ちゃんのだして……………………」  
その了承が引き金になったのか、とたんに銀時の腰の動きが加速し、  
神楽の嬌声もそれに引き摺られるように速くなる。  
「いやあああぁぁぁぁっおひりぃぃぃっねじれるうぅぅぅぅっ  
ぎんちゃんのでええぇぇぇっぉしりがえぐれでるぅぅぅぅぅっ  
でるうううぅぅぅっでるぅぅぅぅっでるううぅぅっっでるぅぅ」  
パンッパンッと打ちつけられる腰に狂いながら神楽が叫ぶ。  
「そうだっ、俺のでっ、神楽のものをっ、抉り出してやるうっっ」  
征服欲と支配欲と破壊欲に猛る銀時が負けじと吼える。  
「でるううぅぅっでるううぅっでるうぅっでるうっでるぅっ  
でるでるでるでるでるでるでるでるでるあついのあああああぁぁぁ  
ああぁぁぁぁぁぁ…あああぁぁ……あぁぁっ………ぁぁぁぁ…………」  
神楽は上半身を大きく後ろへ仰け反らせ絶叫すると汗まみれになった体を震わせて  
そのままぐったりと銀時のほうへもたれかかった。  
 
神楽は上半身を大きく後ろへ仰け反らせ絶叫すると汗まみれになった体を震わせて  
そのままぐったりと銀時のほうへもたれかかった。  
そのまま2,3分の時が経ち、二人の呼吸が少し弱まってから銀時が神楽に問いかける。  
「ワリイ、ちょっと俺調子に乗って無茶したみたいだわ……大丈夫か、神楽」  
神楽は涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔で笑って、  
「良かった……銀ちゃん、記憶戻ったネ…………」  
と呟いた。  
「ま、一応な……ぐぁああああああ!!??」  
いきなり銀時の顔に鉄拳が飛ぶ。  
「心配したアルよ、この馬鹿!!何でそう何度もぽこぽこ記憶失うアルか?」  
「いやほんと悪かったから、許してくだぐぁああああああ!!」  
「私の言うこと聞かないと許さないアル!肛門まで犠牲にしたアルよ!!」  
「イやその今さらで申し訳ないけど、俺別に肛門好きじゃぐぁああああああ!!」  
「いいから聞くアル!じゃないとJワールドじゃなくて地獄行くことになるヨ!!」  
「え、なにJワールドって…あ、いや、本とごめん、だからもう泣くなつーの」  
「…………じゃあ、いうこと聞くアルか?」  
「まあ、聞けることなら…(酢昆布一年分とか言われたらどうしよう…)」  
そこで、神楽は下を向いて赤面しちいさな声で呟いた。  
「…………ちゃ…………しぃ」  
「ん、なんだって?酢昆布茶欲しい?…………ぐぁああああああ!!」  
「どんな耳してるネこのあほ白髪?!「ちゃんとして欲しい」っていったネ!!」  
「して欲しいって、何を?…………ぐぁああああああ!!」  
「…………空気読むネ!初体験が記憶喪失相手でかつアナルなんてひどい目にあって  
傷ついてる女の子いたら、何をちゃんとして欲しいかぐらい分かれ!!」  
「…………じゃあ、つまり、ちゃんとHしてほしいってぐぁああああああ!!」  
「言い方が直接的過ぎるネ!!」  
「結局答え言っても殴られるじゃねーか!!」  
「…………もうちょっと、ムードのある言い方とか…………」  
銀時はぼさぼさ頭をポリポリと掻いてから、神楽を抱き寄せると耳元で囁いた。  
「…………抱いても、いいか?」  
「…………いい、ネ…………あっ」  
(こんなんでいいのかよ。なんか簡単だな)  
真っ赤な顔で、頷いた神楽を銀時は布団に突き倒す。そして、それを見下ろしながら、  
その裸体を視線から守るバスタオルを剥ぎ取ろうとする。しかしその手を神楽が防ぐ。  
「いや…………恥ずかしいアル…………」  
「ってもお前それ全然隠せてねーぞ。ていうかところどころわずかに露出アンド  
体の線もろわかりで全裸よかいやらしいぞ」  
「…………やっぱり銀ちゃんは変態アル…………」  
「ま、いいわ。このままやらせてもらうとするか」  
そう言うと、銀時はその手を神楽の胸へと向かわせる。  
 
「あっ………銀ちゃん………私の胸なんか………触っても………面白くない………」  
「?なんでだ?」  
「だって、小さい…………あぁっ…………」  
「ていうかあれだ、大きけりゃいいとかペタンコがいいとか大きさにこだわるのはただのガキだ。  
銀さんみたいな一流の男になれば、自分の愛撫で女が乱れてくれるのが一番嬉しいんだよ。  
今の神楽みたいにな」  
「っそんな……………別にわたひぃっ……………感りてなんかぁ……………」  
「おいおい、バスタオルの上から触られてそこまで喘いで呂律が回らなくなりゃあ上等だろ。  
胸でこれだけってことは、こっちのほうなんか……………」  
そう呟くと、銀時はその手をバスタオルの股間の部分へとしのばせ、  
ビショビショに濡れた場所へと押し付ける。とたんに神楽の体は雷に打たれたように跳ねる。  
「いやああああああっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  
「布越しにこれかい…じゃあ、直接触ると?」  
はだけたバスタオルから、そっと指をしのばせて、神楽の陰核を抓む。  
「イやああああぁぁぁぁぁあぁああああ、駄目ええええええええぇぇぇぇぇぇぇ  
そこ、コリコリしちゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッッッ」  
「ああ、…………思い出した。俺が目を覚ました時の叫び声はこれか」  
「ああああああぁぁっぁぁぁぁぁ、銀ちゃん、コリコリしちゃいやぁあああぁぁぁ  
いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ  
ああああぁぁぁぁぁ…ああああぁぁぁ………あぁぁぁぁぁぁぁ……………」  
長い叫びの終わったあと、神楽はぐったりとして動かなくなった。  
その間に銀時は立ち上がり、たんすから避妊具を出してきて素早くジャスたウェイに装着する。  
そして神楽の上から覆いかぶさり、耳元に口を近づけ言った。  
「これから最後に、俺のをお前の中へ入れる。今度はちゃんとしたほうでな」  
「ぃぃょ……………」  
力なく、しかししっかりと神楽は答える。  
「いくぞ……………」  
神楽の両足を大きく割り開き、ついに銀時の陰茎が神楽の膣内に進入する。  
「うああああああああっ……………」  
苦しげに神楽が呻く。ゆっくりとした進入はやがて肉の最果てまでたどり着き、止まる。  
そのまま銀時は静止する。やがて時間が経つと、神楽の呼吸が少し和らぐ。  
 
それを見計らい、銀時はピストン運動を開始する。  
「あああぁぁぁっ………………いいよ銀ちゃん………………すごくいい………………」  
「馬鹿お前演技しなくてもいいぞ。一回目でそんな気持ちよくなれるわけねーだろう」  
そんな銀時の下で、汗まみれの神楽がのど反らせて喘ぎ始める。  
「え……何、お前、まじで感じてるの?」  
その時ようやく銀時は自らが腕に抱く少女が天人であることを思い出す。  
「私…………………ああぁぁぁっ………………戦闘民族………………ひぃやああぁぁっ  
すぐに傷治る………………ふあああぁぁぁぁ………………破瓜も同じ………………」  
「なるほど……だったら、ちょっとぐらい速くしても壊れねーな?」  
「ああああぁぁぁっ…………………もっとおおぉぉっ…………………  
もっと速くしてわたひをこわしてええええええぇぇぇっっっ…………………」  
いつもの生意気な性格は消えていた。それは、神楽が銀時の責めに感じ狂っている証だった。  
「いい答えだ」  
そう言うと、銀時は高く腰を突き上げ和室のたんすががたがたとゆれるほどの勢いで  
腰を神楽の膣内にあるわずかな隆起をえぐるようにして打ち付ける。  
「あああああっぁぁぁぁぁ、あああああっぁあっぁぁぁぁぁぁぁあぁああぁぁッッッ」  
体内の最も感じる部分を責められ、もはや獣と化した神楽はただ絶頂へ向けて叫び続ける。  
戦闘民族で怪我の治りが早かろうと、体が丈夫であろうと、女として快楽を感じる器官の  
働きは人間と変わりはしない。そして雌兎の中で、溜まりきった快感が爆ぜた。  
「あああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ  
あああああああああああああああああああぁぁぁあぁぁぁぁあああああああああああああ  
ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁァぁァあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ  
あああああああぁぁぁぁぁっっっっっぁぁァぁァぁァぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ  
あああぁぁぁぁ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁ………あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………」  
今までで一番長くて高くて大きな絶叫をあげ、神楽は意識を失った。  
 
行為が終わり、時間が経つに連れ、銀時は深い後悔の中にいた。  
スースーと安らかな寝息を立てる神楽を見下ろしながら、激しい自責の念に駆られる。  
(俺雇用主でこいつ従業員だぞ…年齢俺の約2分の1だぞ…初めてがアナルだぞ…  
もうなんかこいつの親が俺だったら絶対俺殺してるわ…)  
「銀さん、私感動しました」  
突然のお妙の声に銀時はびくっとして振り返る。  
「え、あ、そういえばいたね」  
(そして人に見られながらやっちまった、だ)  
「ええ、ずっと、銀さんがお尻に入れてから神楽ちゃんが気絶するまで」  
「……そういえばそのアナ」  
「私、最初はアナルなんてとても不潔なものだと想っていたんです。  
でも、神楽ちゃんの姿を見て思ったんです。ああ、これもありだな、と」  
「いや、なしだろ。ていうか俺そもそもアナ」  
「私、今日は勉強させられました。愛にもいろんな形があるんですね。  
それじゃ、目を覚ましたら神楽ちゃんによく頑張ったね、って伝えてあげてください」  
「はぁ……いやだから俺別にアナ……って、帰っちゃたよあの人」  
ふうとため息をつく銀時。その横で神楽が寝言を呟く。  
「えへへ……記憶戻ってよかったね、銀ちゃん」  
その声を聞いて、銀時の中の自責の念がスーと消える。  
「ま、こいつで良かった……と思うべきか」  
そう言うと、そのまま銀時は眠る神楽にキスをした。  
「なんか酢昆布くさいなこいつの口……」  
一方外へ出たお妙は、階段を下りたところでばったりと新八と長谷川に出くわした。  
「ああ、姉上………その、銀さん、生きてますか?」  
「?何を言ってるの新八?銀さんなら記憶も戻ってがっつり生きてるわよ」  
「ああ、そうなんですか…いや、それならいいんですが、ハハ」  
「あれ、銀さん結局記憶戻ったんだ。じゃあ、別に花野アナのことはいいか」  
長谷川の声を聞きぴくっとお妙の肩が震える。  
「鼻の穴………ですってえ?」  
「ええ、この前パチンコ二人で打ってる時に与太話してたんだけど、  
なんか結野アナは結婚したからワイドショーの花野アナファンに乗り換えようかとか…」  
しかしその言葉を半分も聞く前に、お妙は万屋の中へ乗り込んで言った。  
そしてそれからものの数秒も経たないうちに、悪鬼のような  
「貴様は女の穴ならなんでもいいのかああああぁぁぁぁぁこのどグサレ外道変態色魔めえええええぇ」  
というお妙の声と、  
「ぎやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁァぁァぁァッぁァぁァぁァぁァ」  
という銀時の悲鳴が万屋の中からこだまするのだった。  
 

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