宇宙海賊・春雨の提督になった神威は地球にやって来て女の侍でそれも剣豪と評判の高い柳生九兵衛と出会った  
そしてベッドの上で五番勝負をして勝った後、  
「続きは宇宙でしないか?」  
と言い出し九兵衛を宇宙に連れ出す事に成功した  
それから三日後  
「あ、九ちゃん? 私、お妙よ」  
「や、やあ…、お妙ちゃん」  
九兵衛の携帯にお妙から電話がかかってきた  
三日振りに元気なお妙の声を聞くと九兵衛は何故か心が和んだ  
「宇宙からわざわざお土産ありがとう。皆も喜んで食べているわ」  
立ち寄った宇宙ステーションにお妙の好きなアイスクリームの宇宙版があったので九兵衛がお妙の家に送ったのであった  
転送された画像にはアイスを奪い合う新八と神楽の姿があり実に楽しそうである  
「そ、そうなの、…か、はぁう!」  
「どうしたの?」  
「え…、ぁぁあぅ!」  
「何か様子が変よ、病気かしら…」  
「そん、な…事、はぁぁ! 無いよぉ…」  
単なる船酔いだよと九兵衛は言い不安そうな声のお妙を安心させる  
「そう。なら良かった」  
「あ、ああ…、ぅあっ!」  
本当ならもっとお妙と話をしていたいのだがそろそろ宇宙船が出航する時間だからと言い九兵衛は携帯を切った  
「ひゃあ、あうぅん、はひぃ!」  
ほっと胸を撫で下ろした瞬間九兵衛は卑猥な喘ぎ声を甲高く上げさせられ電話で中断した情交の続きをさせられた。神威が笑いながらバックで九兵衛の膣壁の弱い部分を責めた  
 
この海賊船の提督室に入ると直ぐに九兵衛は寝室へ連れ込まれ勝負の続きをさせられた  
着ている物を全部脱がされベッドの上で何度も何度も神威のペニスを陰部に肛門と口内に差し込まれその度に声を上げて悶えた  
乳房と乳房の間に挟まれて精液を吐き出された事も何度かあった  
そしてバックから陰部にペニスを突っ込まれ神威が腰を動かし始めたばかりのタイミングで九兵衛の携帯が鳴った。お妙からだ  
「このまま出れば?」  
神威が九兵衛の携帯を取って渡してくれた。通話出来る状態にしたので微かにお妙の声が耳に届いた  
「わ、わかった」  
平静を装って九兵衛は携帯に出る。頼むからこのまま腰を動かすなと心の中で願うのだがその期待は裏切られ激しくペニスを出し入れされて声を出さずにはいられなくなった  
 
お妙と何気ない会話をしながらペニスで責め立てられる背徳感に九兵衛の陰部は濡れる  
「抜こうとしたら、このお尻がイヤイヤしていたからね」  
「そ、そんな…、ひゃうぅん!!」  
九兵衛の陰核をギュッと指でつねると膣口がペニスをキュウゥと締め付ける  
ビュシュ、にゅぷ、ビチュ、ぬぷ…。  
いやらしい水音を立てて性器と性器が激しく擦れ合うと九兵衛が大きな乳房も揺れる  
「そろそろ、かなぁ…」  
何度も何度もこうやって身体を繋いでいるので神威には九兵衛の絶頂が近いと悟る  
「らめぇ、はあぁん、ひゃう! あふっ!」  
今の九兵衛は一匹の淫乱な獣である。それを冷静な目で観察しながら神威は激しくペニスで突いて、突き捲って子宮口を抉じ開ける  
「また一緒にいこうか」  
神威が九兵衛の耳を齧りながら囁くと九兵衛は大きく頷いた  
「あぁぁー!!!」  
「…ふぅ!!」  
一瞬電流が走ったような快感が押し寄せると二人は繋がったままベッドに倒れ込んだ  
ようやく嵐の後の静けさが寝室に訪れた  
三つ編みが解けて別人に見える神威が自分の横で眠る九兵衛を見つめる  
小柄なのに剣豪。九兵衛が男装をしている時に荒くれ者の部下達が男と勘違いして因縁を付けてきたが一瞬のうちに全員を倒した  
「こらお前達、たった一人にやられるとは…、殺しちゃうぞ!」  
そう笑顔で脅しながら九兵衛の強さに見惚れてしまった  
だからこの三日間はこの部屋に籠り二人だけの時間を楽しみ捲っていた  
「か…むい……」  
眠っていても九兵衛は神威の事を考えているらしい  
「やっと、他の男を忘れてくれたかな?」  
実は地球で九兵衛が寝言で男の名前を呼んだ事があった。その男に嫉妬して九兵衛を宇宙に連れ出したのは事実である  
食事の時も排泄の時も九兵衛が服を着るのを許さないとばかりに行為を続けた  
「俺は夜兎族だからね、性欲が強いんだよ。こんな綺麗な裸を見たら、ペニスを何時でも突き入れたくなるよ」  
そう言って九兵衛の胎内に精液を注ぎ込んだ  
(これだけやると、孕むかな?)  
そうすれば妊婦プレイが出来るなと思った  
その頃地球では東城が吠えていた  
「うほぉぉぉー! 若ぁぁぁ!!!」  
神威がこっそり九兵衛の映像を東城の携帯に転送していたのであった  
一糸纏わぬ姿の九兵衛が大股開きをしているのを見て東城は鼻から血を流し気絶した  
 
「はい、消去」  
神威は九兵衛の携帯を操作すると元の場所に戻しておいた  
(また送ったのか…、好きだな……)  
少し前に目を覚ましていた九兵衛は寝たふりをして神威の様子を見る  
「九兵衛の大事なトコロは何度見ても飽きないね」  
髪の毛と同じ色をした陰毛がうっすらと生えている。あれだけ神威がやり捲ったにも関わらず陰核と陰唇は綺麗なピンク色をしている  
「…そうだ、良い事思い付いた!」  
思い立ったら吉日とばかりに神威は床に脱ぎ捨てられたズボンを穿いて出て行った  
(良い事って、何だろう…)  
神威が出て行ったのでやっと脚を閉じられた九兵衛が睡魔の襲う頭で考えたが解らない  
(まぁ、いいか)  
戻って来るまでの間身体を休めようと寝返りを打った  
それから数時間後。九兵衛は見知らぬ部屋で目を覚ました  
「ここはどこだ?」  
何やら病院の診察室に似ている。それに入院患者が着ている服を九兵衛は身に付けている  
「あ、目が覚めた」  
そこに上半身裸のズボン姿でいつものように三つ編みをした神威が入って来た。何故だか右腕に血の染みがある包帯を巻いていた  
「お前、怪我したのか?」  
春雨の提督と言えば命を狙われるのが普通であるから九兵衛が心配する  
「あ〜、そんな事無いから、安心して。少しばかり俺の細胞を採っただけだから」  
「細胞?」  
神威が九兵衛に説明する  
夜兎族の身体は怪我をしても自己再生能力が異様に高く、  
「もう傷口も、カサブタ程度だよ」  
包帯を解くとそこには傷痕すらなかった  
「そうか、良かった…」  
九兵衛が安堵の笑みを浮かべた  
「その細胞はさっき九兵衛が寝ているうちに身体に埋め込んでおいてね…」  
神威は九兵衛のいるベッドに乗り毛布を剥ぐと九兵衛の服を脱がす。そして両脚を拡げて陰唇を捲ると九兵衛の携帯で膣口の奥を撮る  
「男を知らない身体に戻したんだよ」  
今撮ったものを九兵衛に見せると膣口の少し奥に処女膜があった  
その衝撃に流石の九兵衛も動揺を隠せない  
「俺の形に変えてあげるよ」  
神威がズボンを脱いで見慣れたペニスを出す  
「あ…、神威……」  
九兵衛の身体が恐怖と歓喜で震える。膣口にペニスが宛がわれると一気に子宮口まで突き入れたのであった  
 
「ひゃぁぁぁ!! はうぅぅん!!」  
プチブチと処女膜が裂けてゆく。ガッチガチに硬くなった膣壁が悲鳴を上げる  
「血出ているね」  
これで俺も九兵衛の初めての男になれたんだと無邪気に笑った  
「や、あっ…、あうっっ!」  
その痛みが土方とした時よりも大きくて涙が溢れて止まりそうにない  
「凄い、締め付け。堪らないね」  
「やぁ…、痛い、ぬ…いて…、ぁああ!」  
身体を引き千切られるような痛みと何日もの間数え切れない程繋がっていた記憶が混じり合い今迄の中で最も九兵衛は興奮していた  
「そんな事言うと強姦(ころ)しちゃうぞ」  
神威は膝立ちした状態で腰を激しく動かしながら九兵衛の尻を持ち上げてペニスを奥へと進めていった  
シーツの上に落ちた血痕が数滴見える。陰核にも血が伝わって紅く見える  
「はぁ、はうぅ、ひゃう、あはぁ!」  
ほんの少し前までペニスを拒んでいた身体が今は受け入れて甘い喘ぎに変わってきた  
「ふ…、あんなに嫌がっていたのが嘘みたいになってきたね」  
抜けそうなぐらいに引き出したペニスをねだる程今は膣口が喰い付いてくるのを楽しみながら神威はペニスを奥に突いて根元まで深々と挿入したりする  
「そ、んな…、ひゃっ、ぅぁあ!」  
さっきと比べると少しピンク色に戻ったかなと思う柔らかい乳首を弄り硬くしたりする  
「乳首、触るのぉ! らめぇ、ぇわぁぁ!」  
右の乳首のほうが敏感な九兵衛はそこを舐められて吸われ歯を立てて跡を付けられるのがとても弱いのをよく知っている神威はわざと左の乳首だけを念入りに愛撫して放置する  
「焦らされて、カチカチだ…」  
「きゃぁぁう!」  
軽く触っただけで九兵衛の身体は反応する  
こうして再び九兵衛を処女に戻してペニスでオンナにする遊びも終わりが見えてきた  
「可愛い、可愛い九兵衛が、イク姿そろそろ見たいな」  
九兵衛と違い余裕のある神威が耳元で囁く  
「やだ、イカない……」  
これ以上神威に振り回されたくはないと言わんばかりに九兵衛は耐える  
「そういうトコロが可愛いよ」  
ククッと笑って神威が九兵衛の陰核を弄る  
「きゃぁうぅん、そこぉいやぁん!」  
唇を噛みしめてひたすら耐える九兵衛が堪らず声を出す。その瞬間イってしまった  
「うわぁぁ!」  
情けなくて涙が出る。どうしてもベッドの上では神威に勝てない  
泣いている顔を見られなくて腕で隠す  
 
九兵衛からすると絶頂を迎える時は静電気に触れてバチッと衝撃を受けたようになり頭の中が一瞬真っ白になる  
神威のほうからだと膣口をペニスでギリギリまで拡げて尿道口を圧迫させ包皮が破けんばかりに陰核を勃起させ、そこを指でギリッと捻ると幾ら九兵衛が負けたくないと堪えても陥落する  
ピロリン!  
間が抜けた感じのシャッター音が鳴り響く  
神威が自分の携帯で今の九兵衛の姿を撮る  
「やめろ! 顔は映すな!」  
泣き顔を見られたくないから隠していた腕を持ち上げられ抵抗するが無駄であった  
「ゾクゾクするね」  
九兵衛の胎内にある神威のペニスが更に硬く太くなる。そんな顔を九兵衛がしている  
顔だけを携帯で撮るといきなり九兵衛の胎内からペニスを引き抜いた  
「…?!」  
予測が出来ない神威の行動に戸惑う九兵衛が唖然とする  
「俺の形になったね」  
処女膜が裂けて膣口から血を流すだけでなく抜いた為に内側が捲れ上がってひょっとしたら子宮口もここにある内視鏡で見えるぐらい艶めかしく神威の目に映った  
「記念写真!」  
無理とわかっていても子宮口が映るようにと間近で撮ってみる  
「うわぁぁぁー!!!」  
突然九兵衛は大声で叫ぶとベッドから出る。そのままドアのある方向に走りそのセンサーが九兵衛を感知してドアを開けた瞬間神威に確保され部屋から出る事は叶わなかった  
「部屋から出たら、俺以外の男にその綺麗な裸を見せる事になっちゃうでしょうが」  
九兵衛の背中を壁に押し付けると片脚を持ち上げて立ったままの形で性器と性器を繋ぎ直した  
「ひっやぁぁぁ!!」  
今迄した事がない体位で責め立てられるので刺激が半端ではない  
「実に良いね」  
鼻と鼻が擦れ合うほど顔が近付いているので神威が九兵衛に口付けをする  
「…ぐ、はっ…、ぁぁ」  
上の口と下の口を同時に神威に犯されてゆく。  
苦痛に歪んだ九兵衛の顔が快感へと変化してゆく  
パンパンと腰を激しく動かす神威の動きが急に止まると九兵衛は胎内に熱いモノが注ぎ込まれたと感じて蕩けるような表情になる  
「駄目ぇ…、妊娠…、しちゃう……」  
ようやく神威の身体が離れた時九兵衛は小さな声で呟いた  
それと同時に膣口から精液が一滴床に垂れた  
 
 
そんな事があった翌々日  
「綺麗だな」  
「そうだね」  
久し振りに部屋の外に出た神威と九兵衛は今展望デッキで金環日食を眺めていた  
デッキには特殊なガラスが嵌められているので太陽光が苦手な神威でも普通に眺める事が出来るのであった  
(これを見終わると、お別れか…)  
商船に偽装を施した海賊船は一時間もすれば江戸の上空に到着する  
神威がくれた女物の服に身を包んだ九兵衛は浮かない顔になる  
「何暗い顔しているの?」  
神威が背後から九兵衛の乳房を揉む  
「神威には、負け続きだったからだよ!」  
真っ赤な顔をして九兵衛は後ろに立つ神威を睨み付ける  
九兵衛が神威に勝ったといえるのはペニスを口に咥えた時ぐらいであった  
ただしシックスナインだと勝負に勝って試合に負けた感じに終わった  
「だったら、今度俺が地球に来る時に頑張れば良いよ」  
メアドを入れておいたからと言って九兵衛に携帯を返した  
こうして一週間ほどの宇宙の旅は終わった  
 
「これ、マヨラー星のお土産」  
地球に着いた九兵衛は家には戻らず真選組の屯所に寄った  
「あ、ありがとう」  
土方は宇宙一美味しいと評判のマヨネーズをダンボール4箱も貰った  
「あの〜、俺煙草を買いに行ってきますね」  
この前と違い女装の九兵衛に気を遣って鉄が部屋を出て行く  
「副長からの命令だ、部屋には近づくなよ。特に沖田さんには、彼女が来ているから攻撃しても無駄だ、と言っておいて下さいね」  
廊下の向こうに行っても鉄の声が大きいので部屋にいる二人には丸聞こえである  
(あのバカ、何喋っているんだ!)  
追いかけて首根っこ捕まえたいが九兵衛の為必死で堪えた  
「それじゃあ、僕…」  
土方の彼女扱いされ真っ赤になった九兵衛が立ち上がる  
「お、おい!」  
このまま帰るのかと思い土方は不安になる  
「今日はここに泊って行っても良いか?」  
聞こえるか聞こえないかの小さな声で訊く  
すると聞こえたらしく土方が近寄って九兵衛の身体を抱き上げる  
そして二人の姿は寝室に消えた  
 
〈おしまい〉  
 
 
 

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