三人の男と性交すれば願いが叶うと占い師に言われた九兵衛はまず一人目の土方に接近し性交した  
「次は天人か」  
二人目は神楽の兄で宇宙海賊・春雨の提督をしている神威である  
九兵衛は柳生の力を駆使して宇宙の何処かにいる神威を探しに探した  
その結果…、  
「灯台下暗しとは、よく言ったものだ」  
神威は地球にいた。しかも同じ大江戸の吉原に来ていた  
どうやら鬼兵隊との秘密の会合があるらしいが九兵衛にはそんなのどうでも良い  
願いを叶える為に神威と性交するのが大事であった  
その当の神威といえば吉原一の甘味処で団子を沢山食べて竹串と皿の山を築いている  
(妹御と同じで食欲旺盛か)  
男の姿で九兵衛は影からその様子を伺う  
ここは吉原で女なら幾らでもいる  
神威を誘うのなら女の姿では意味がないのは判っていた  
(やはり食べ物で釣るとするか…)  
などと独り言をブツブツとしていると、  
「おいおい兄ちゃん、何しているの?」  
ならず者が大勢声をかけてきた  
「別に」  
邪魔だからあっちに行けと追い払う  
「何だと、その言い草は!」  
九兵衛に襲い掛かってくるが所詮敵ではない  
あっという間に倒された  
「去ね」  
キッと睨みつけるとならず者は逃げて行った  
「はっ、しまった!」  
いつの間にか甘味処には神威の姿はない  
(何処に行った?)  
慌てる九兵衛であった。すると、  
「へ〜え、強いね。女のお侍さん」  
「!!」  
九兵衛が振り向くとそこには神威がいた  
 
(こんなに上手く行くとは思わなかったな)  
高層ホテルで綺麗な夜景を見ながら九兵衛は思った  
「ボ、ボクとベッドの上で勝負しないか?」  
「は?」  
「夜兎族が強いのは知っているが、アッチのほうは判らないからっ!!」  
顔を真っ赤にしながら九兵衛が訴える  
「面白そうだね、それ」  
神威はニンマリ笑って承知した  
(これで二人目、あと一人で願いが叶う)  
先程の路地のある方角を見下ろしながら呟く。夜空にポッカリ月が浮かんでいる  
「何ブツブツ言っているの?」  
唐突に神威が声をかける  
 
「あ、いや…何でもない」  
服を脱いで晒しを取る姿を見られるのは恥ずかしい九兵衛は神威に背を向けて立っていた  
「あんまり待たせると脱がしちゃうぞ!」  
言うなり神威は九兵衛の晒しを引っ張った  
「きゃぁぁっ!!」  
すると豊かな乳房が露わになり思わず両腕で隠そうとする  
「おっぱい大きいね」  
更に下に穿いている白い下着も一気に脱がされる  
「お尻丸見えだよ」  
「え? やだっ!!」  
今度はお尻を隠そうとする九兵衛であった  
そうやって神威は初心な九兵衛を言葉で煽り、  
「あぁ、胸さ…わ…てるぅ!」  
背後から九兵衛を抱き締め乳房を乱暴に掴む  
「感度良いね、これなら楽しめそうだ」  
九兵衛が気付く前に自分も脱いでいた神威のナニが硬くなりつつあった  
そして九兵衛の尻をツンツンする  
「僕はキミなんかに負けないぞ!」  
身体の向きを変えて真っ赤な顔をして神威に言う  
「面白いね、君…」  
大きな窓ガラスの前で二人はキスした  
 
「あぁ、もっと、奥に!」  
九兵衛の綺麗な顔や乳房を窓ガラスに押し付けて神威は後ろから立ったまま挿入して何度も激しく腰を打ち付ける  
「君の中、気持ち良いね」  
経験が浅いからか九兵衛の陰部がキュウゥと神威のナニを締め付ける  
「ちょ、何、ぁああ!」  
それに対して神威は九兵衛の両脚を持ち上げ下から上に突いてゆく  
「外から誰かが見ていたら面白いね」  
「やだっ! そんなの!」  
「それじゃあ、抜く?」  
「それダメ、このまま、突いて!」  
M字開脚でナニをしっかり銜え込んで九兵衛は善がっている。乳房がプルンプルンと揺れる姿まで窓に映り恥ずかしくて目も開けられない  
ぬぷぷ、グチュ、にゅぷ、ズブゥ…。性器が擦れ合って激しくていやらしい音を立てる  
もうどれだけの時間が経ったのだろうか…、  
「ボ、ボクもう…」  
「あれれ、もう降参かい?」  
余裕のない九兵衛に対し汗一つかかない神威が更に腰を激しく振った  
「い、いくうぅ!!」  
九兵衛はそう叫ぶと力が抜けた  
「じゃあそろそろ出そうかな」  
ズンと一突きして九兵衛の子宮の奥に目掛けて神威は精を放った  
 
「はぁ…」  
九兵衛は一糸纏わぬ姿のままトイレの便座に腰掛け用を足す  
オシッコと一緒に秘裂からゆっくりと神威の精液が零れてきた  
窓ガラスの前で一発、ベッドでも一発  
夜兎族だからなのか神威との性行為は激しいと九兵衛は感心する  
(しかし、この僕がまた先にイクとは…)  
「だらしないぞ、柳生九兵衛!」  
自分の手で自分の頬を軽く叩いた  
「へ〜え、九兵衛って名なの」  
神威がトイレに入って来た。九兵衛と同じで一糸纏わぬ姿のままである  
(おい、オシッコは止まってくれ!)  
オシッコする姿を見られるのは恥ずかしい。早く済ませようと気だけ焦るが神威のほうは面白がって見ている  
更に九兵衛の閉じた太腿を抉じ開けるように脚を左右に拡げさせる  
「え、あぁ…!」  
ショワショワー!  
オシッコする姿を神威にしっかりと見られてしまう  
「み、見ないでくれ!!」  
見られる快感に目覚めたのか九兵衛のクリがビンビンに立っている  
今度は両腕で顔を隠すが神威はそれも許してくれない  
「そういう困った貌が堪らないね」  
九兵衛の細い首に唇を這わせて舌で舐める  
こうされると九兵衛が感じ易くなるのは先程ベッドで知った。そこを強く吸って赤い跡を付けてゆく  
「九兵衛はおマンコも、可愛いね」  
神威の手がオシッコで濡れた九兵衛のクリに触れた  
「ちょ、あぁ、気持ち…」  
神威が指先で敏感になったクリを弄り出すと九兵衛の腰がガクガクと震え出す  
「ねぇ、おチンポ欲しいと言ってみて」  
「そ、そんなの、言えない!!」  
激しく首を振る九兵衛に対して、  
「じゃあ、止めた」  
いきなり神威は身体を離す  
「い、いじわる…」  
便座から滑り落そうな姿で九兵衛が見つめる  
「言ってごらん」  
「…お、おチンポ!」  
九兵衛が神威にしがみつき、  
「僕の中に入れて! お願い!!」  
そうおねだりするのであった  
顔をぐしゃぐしゃにして今にも泣きそうな顔でねだられるので今度は神威が参った  
「じゃあ入れるよ…」  
「わ、ぁあ! 気持ち、良い!!」  
こうして三回戦が始まった  
 
 
「ん…」  
遮光カーテンがキッチリと閉められた部屋で九兵衛は目を覚ました。隣で神威が軽く寝息を立てている  
(まさかお尻にまで挿入されるとは…)  
ベッドに戻っての四回戦は九兵衛にとっては予想外のアナルであった  
「おや? お尻の穴も欲しがっているね」  
九兵衛が後ろはまだ処女だと気付いた神威はいきなりナニをそこに挿入した  
「うわぁぁ、何だ、止めろぉぉ!!」  
直腸の奥まで突き刺さる衝撃に九兵衛は叫ぶ  
「こっちの穴も中々だね」  
神威は責めるスピードを上げる  
「やめ! 壊れる、あぁあ!」  
お留守になった九兵衛の陰部には神威の指が伸びて秘裂に入る  
「お、おかしくなるぅ!!」  
思わず叫ぶ。占い師に言った願いなんてどうでも良くなるぐらい九兵衛は悶える  
「…なれば良いよ」  
指を巧みに九兵衛の中で動かしながら神威は囁く  
「淫らな獣にならないと、勝てないよ」  
九兵衛の身体は最高だなと感じながら神威は四度目の精を放出した  
(でも、アレもクセになりそうだな)  
二つの穴はまだヒリヒリするので目を瞑って眠りにつく九兵衛であった  
 
「結局五番勝負止まりか」  
「五発もすれば十分だろ」  
そう言いながら神威と九兵衛はホテルを後にした  
太陽光が苦手な神威が傘を開く  
「これって日傘なのか?雨傘なのか?」  
大きな傘なので九兵衛が入る余裕もある  
「ん〜、両方かな」  
九兵衛の腰に差した剣として使う時もあると神威は答えた  
「流石に相合傘にするのは初めてだけどね」  
そう言われて九兵衛は気付いて赤くなり傘から出ようとするが阻止される  
しかも抱き締められてキスまでされる  
「…う、もご…」  
(ここでキスは止めろ〜)  
必死でもがく九兵衛に対して神威は服越しに陰部を刺激してくる  
(まだやり足りないのか〜)  
底なしの性欲に九兵衛は嘆いた  
 
「ねえねえ、男同士でキスしているよ」  
「え〜、ホモ〜」  
若い遊女が吉原には似合わない二人だねとか囁いている  
 
〈おしまい〉  
 
 

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