いつもの風景だった。  
ここは客間のソファーで  
俺が だらーっと腰かけていて  
ウチの小さな同居人が俺の膝の上でジャンプを読んでいて  
そんな感じでいつもどおりの夕方だった。  
「神楽ぁ やっぱワンピースの女の子って乳でけーよなぁ」  
「・・・んぁっ・・・銀ちゃん やらしいネ・・・ぅん・・・」  
「見ろよ ナミの乳なんてオメーの十倍はあるぜ」  
「ぅ・・・っさいネ ムネなんてかざりヨ・・・あッ」  
こいつの息がいつもより荒いのは  
さっきから俺がこいつのぺちゃんこの胸 いじり続けているからなんだけど。  
「おい いつまでそのページ開いてんの。いい加減次のページ行きなさいって」  
いつもの口調で話しかけながら、両手をチャイナ服の胸元で遊ばせる。  
布越しに、こいつのちいさな先端が 痛いくらいにツンと尖っているのが分かる。  
なで回している掌が 時々そこに擦れて  
そのたびにこいつは ピクンと反応する。  
でも ちゃんと触ってやらない。  
 
「っ・・・おっぱい星人の言うことなんて 聞いてやんねーヨ・・・」  
もじもじと足をすり合わせながら返事。  
「お前なんて ナミの乳でも揉んでればいいネ バーカ・・・」  
真っ赤な顔で ムリにふてくされて見せる。  
なんて可愛い反応。  
「バーカ・・・お前の胸が一番に決まってんだろ?」  
言ってやると 分かりやすいぐらいに ハッとしてくれる。  
「俺は オメーの胸が触りてーんだよ」  
耳元でささやいてやると ボッと赤面度が五割増し。  
その手からそっとジャンプを引き抜いてやる。  
もちろん もう片手はムネをいじりっぱなしで。  
「もっと触っていいだろ?」  
ジャンプのなくなった こいつの小さな手のひらが  
そっと俺の手のひらに添えられる。  
これが肯定の印。これが俺達の日常。  
「お前さぁ またブラジャーつけてねーの?」  
「・・・っぁ・・・だって・・・はあッ・・・」  
せっかく買ってやったのになー とか話しかけながら  
チャイナ服の前を解き はだけさせる。  
言わなくても分かってるよ。  
こいつは俺の膝に乗ってくるときは、  
いつもどこかで脱いでくるってこと。  
だって それがこいつのアピールサインだから。  
「・・・っあァ!!」  
ぎゅっと桃色の先端をつねる。親指と中指で。  
空いている人差指で 頂点を擽って。  
悲鳴っつーか まるでお漏らししそうな顔してるよお前。  
 
「やっ・・・だっ!・・・ぎんちゃっ・・・!!」  
「こっち向けよオイ」  
両脇を抱き上げて体を回させ 足にまたがらせた。  
「すっげぇピンク」  
「え?・・・あぅッ!」  
可愛い乳首に迷い無くしゃぶりつく。  
「ぎ 銀ちゃッ!ソコへんッ・・・!あっあッ・・・うンっ・・・!」  
舌の上でクリクリと転がしてやって、きつめに吸ってやる。  
そうしたらもっと喘ぐ神楽。  
すげーいい匂いがする こいつの胸。  
たまらない。  
「いやヨォ・・・ぎん・・・あ―――ッ」  
軽く歯を立ててやった。そしたら神楽は足を震わせて 達した。  
「ムネだけでイッちゃったの?エロいんだなぁ 神楽」  
「ふぅ・・・ぁ・・・」  
余韻に浸る神楽を スリットの足元からじっくり観察する。  
ゆるくひらいた足の間から 染みの広がったパンツが見えて  
すっげーエロい。  
「神楽 パンツ脱いでみせて」  
「・・・エッ?」  
「神楽のあそこ見てーの。早く 見して」  
嫌がるかと思ったけれど  
ちょっと迷ってから 神楽は素直に脱ぎはじめた。  
尻を浮かせて、もぞもぞとパンツをずらす。  
太ももに引っかかったそれを、俺が手を伸ばして引き下げ抜いてやる。  
俺の脚にまたがった股の付け根に、かわいい神楽の割れ目が見えた。  
さっきので溢れた蜜が、俺のズボンに染みを作って広がる。  
「かわいいぜぇ 神楽」  
「え・・・?かわ・・・ぅあっ・・・ぁん・・・」  
普段は言えねえクサいセリフをごまかして  
足を揺らして 神楽の足の内側を撫で上げた。  
それだけで反応する。  
 
「はい そっち手ぇついて 尻出して」  
「んッ・・・あっ!・・・ひぁっ!」  
ソファーに手を付かせて尻を突き出させ 震える割れ目に舌を差し込む。  
もう十分柔らかくなって、蜜で濡れて光っているソコ。  
「すげぇなぁ・・・もうこんなにぬるぬる・・・」  
「ああ・・・あう・・・」  
「お子様のくせに・・・なんでこんなにエロいんだろーなー・・・」  
「ぅっさいネ・・・あっ」  
お子様じゃなかったら・・・いっしょにもなれるし 俺の子供だって産んでほしいのに。  
「ぎんちゃぁん・・・もういいアルっ・・・」  
哀願する神楽。  
「ん どーしたの?」  
何がしてほしいか分かってるのに。  
「ぅ・・・ほしいヨっ・・・ぎんちゃんの・・・挿れて・・・ヨッ!!」  
「あぁ 俺のちんこ 挿れてほしいの?」  
「うん・・・そーヨっ・・・銀ちゃんのおちんこ ほしいアルっ・・・」  
卑猥な言葉。グッと突き出される尻。  
たまらなくなって 一気に神楽のナカへ俺のブツをつっこんだ。  
「ああンッ!!ひッ・・・んンッ!!」  
「神楽・・・尻 動かせよ」  
「んッんッ・・・ひあァ・・・!」  
すげー気持ちいい こいつのナカ。  
あったかくて ぬるぬるしてて 一生懸命きゅーっと締め付けてくるみたいで。  
なんだかこいつのナカがどうなってんのか分かる気がする。  
神楽。お前も俺の 感じてくれてるかよ。  
「あっあッ・・・!ぎんちゃ・・・イイ・・・ンッ!」  
「ああ・・・俺も・・・すげーいい・・・」  
揺れるピンクの髪の毛。いつも撫でたくなる髪の毛が、今はそんな気が起こらないくらい艶かしい。  
大丈夫だよ。おめーは十分大人だから。  
だから 産んでくれねーかな 俺との子。  
一緒に可愛がって 愛し合って もう絶対離れそうにならないように。  
 
「ぎ 銀ちゃん・・・私もう・・・」  
青い瞳が潤んでいて、限界っぽい神楽。  
「あぁ・・・イこうぜ神楽」  
「あッあッ・・・ああ―――――ッ」  
上半身がグッと反って 神楽の力が抜ける。  
それを確認して 俺は自身をナカから引き抜いた。  
意識をなくしたかのようにくったりした体に、俺の精子雨が降りかかった。  
 
湯船につかりながら、腕の中で朦朧とする神楽の体を洗ってやる。  
この体は、きっといつか自分の手をすり抜けていく。桃色髪の毛をなでつけながら、ふと考えるそんな事。  
かつてこいつを親元に帰してやりたいと思った。  
帰る家族があるのなら、そこに行くのが一番だと思ったのに。  
こいつは 俺や新八を 家族と選んでくれた。  
でもな・・・家族ってのはいつか巣立たなきゃならない物なんだぜ?  
「離したくねーなぁ・・・」  
「だいしょーぶヨ」  
「うお!!」  
いつの間にか 俺の腕の中から見上げてくる笑い顔。  
「私は 銀ちゃんのアルヨ」  
 
end  
 

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