「あうっ!!」
高杉の刀が一閃され、腱を断たれた神楽の両脚は崩れ落ち動かせなくなった。
「遅ぇよ その程度でごときが白夜叉の女を気取るとはな」
夜兎の血を受け継いだ天性の戦闘力をもっても、
魔人高杉の急襲を退けることはできなかった。
「何が目的アルかお前!銀ちゃんに何かするつもりだったら許さないヨ!!」
「なにもしやしねぇよ ただ てめぇを壊せばヤツは帰ってくるんだ」
あざ笑う高杉。誰の事を指しているのかは想像に難くない。
彼の頭には、攘夷軍の希望とまで言われた最強の白い侍、
かつての坂田銀時がいた。
その侍が今は、天人のガキと幸せに暮らしている。自分に憧れさえ抱かせたあの男が。
攘夷志士としても侍としても、高杉には我慢がならなかった。
「ヤツの幸せってやつの元凶をぶち壊してやれば ヤツは戦場に帰ってくるだろうよ
てめぇをぶち壊せばな」
「・・・!!」
危険を感知し逃げようとする。
その腕を捕え、折った。
「あぐゥっ!!」
痛みに転がる神楽に刃が翳される。
「ぜひとも聞きてぇ物だ どうやって白夜叉様を丸め込んだのかをよ」
刀が閃き、中華服の前あてがはらりと落ちる。
声を上げるまもなく 神楽を転がし踏みつける高杉
「その可愛いカラダで天下の白夜叉を貶めたのか ん?」
神楽の顔が 恐怖に引きつった。
刃の腹を、小ぶりの乳房に押し当てる。明らかに怯え身震をする、目の前の小さな体。
おそらく誰にも体を許したことがないのだろう
そう、愛しの白夜叉にしか
「はっ・・・」
嘲笑をうかべ、靴底で薄い胸を踏みつけた。
「うっ あぁっ!!」
ゆるく体重を乗せ、ぐりぐりと踏みにじると奇妙な声が上がる。
「うっ ううっ」
白夜叉にのみ許された乳房
壊しがいがある
いっそ片方は乳頭を断ち割り、もう片方は房ごと踏み潰そうかと思う。
「嫌 銀ちゃ・・・」
そういえば白夜叉は女を抱くときは優しいと、遊郭でも評判だった
クソガキ、てめぇの白夜叉様の手はさぞや優しかったろう?
「ぎん・・・」
いい気で泣き声をあげるクソガキに腹が立つ。
腰の鞘を引き抜くと、股座に一気に突き立てた。
「ひぎゃあああぁっ!!!!」
悲鳴とともに跳ね上がりびくびくと痙攣する。
痛みに体をよじるも、折られた両手で子宮を押さえることもできない。
股間から突き立った鞘を、かき回すように捻り込んだ。
「うぐぅ・・・ううううう・・・・・・」
髪飾りがとれ、青い瞳からただぽろぽろと涙を流すだけの少女。
ぐじゅぐじゅと音を立てる股座からは、鮮血が流れ出し血溜りを作った。
それでもう、こいつは白夜叉の子を生むことすらできない。
ぐったりとしたガキの腰を抱えると膝を突いてその体ごと持ち上げた。
前のアナを潰すだけじゃ足りねぇ
次は後ろだ
着流しをまくり上げ自身をとりだすと、何の準備もなく捻じ込んだ。
「うぅっ うっ うっ ぎん ぎんちゃ・・・」
抵抗する余力すらないのか 泣きじゃくりあいつの名を呼ぶだけのガキ。
気を使うこともなく、狭い中を押し進める。
ぷしゅうぅぅぅぅぅぅ
奇妙な水音がひびきわたる。
「あっ あっ ああぁ・・・」
呆然としたまま吐息を吐き出すガキ。
こいつ、失禁しやがった
血を流していた股間から、したたるように尿が漏れ落ちていく。
卑猥な姿
できるなら手前の思い人を喜ばせるために見せてやりたかっただろうよ
恍惚とした表情で突き刺す。
最強の侍白夜叉の女を犯す快感、優越感。
また深く深く突き上げる。
もう涙を流すだけのうつろな少女。
震える膣から零れ落ちる尿の雫。
「残念だったな 銀時よ」
可愛い可愛いお姫様
大事に大事にしてやりたかったろうに
壊れた愛しい姫を見て、お前はどんな顔をする?
白夜叉と呼ばれた男の、絶望の涙、憤怒の表情
想像しただけで、射精感が煽られる。
「銀ちゃ・・・ぎんちゃ・・・ぎん・・・ちゃ・・・」
貫かれ、うわごとのように繰り返されるその名。
「ぎ・・・」
最高だ
「あぁぁ・・・・・・」
か細い腰にすべてを注ぎ込みながら、悲鳴にもならない喘ぎを聴く。
高杉にはその声が 白夜叉復活の慟哭に聴こえた。