不埒で意味のない行為。  
誰かに知られればこの業界には居られなくなると分かっていながら、私はある秘密を抱えてステージに立っていた。  
ハードなコンサートの直前はどうしても不安定になり、イライラする気持ちがコントロールできなくなる。  
そういう時は、万事屋さんを控室に呼ぶ。  
マネージャーの母には「お気に入りのマッサージさんが来るから」と出払ってもらい、裏口から万事屋さんに来てもらう…そんな付き合いを数ヶ月続けている。  
そして、今日からまた全国を回るコンサートが始まる。プレッシャーを背負って、体中の欲求が居場所を求めてもがいているのを感じる。  
気付くと私は、携帯電話を手にしていた。  
 
 
「んっ、んっ、そこ、そこっ」  
「あー…ここ?」  
「やっ…違う、違う…」  
控え室で、衣装の前をはだけさせ、大きく開いた脚の間に万事屋さんの頭が埋まっている。  
万事屋さんがクリトリスをねぶっていた舌をずらし、後ろのすぼまりをしゃぶりだした為、腰をひねって抵抗した。  
こういう情事が恥ずかしかったのは初めだけで、最近じゃ早くイカせて欲しい、早く済ませて欲しいという気持ちが勝ち、自ら下着を脱ぐ事さえ慣れてしまった。  
彼の足元にはさっき手渡した紙幣が乱雑に散らばっている。  
 
初めはクリトリスを舐めてといえばクリトリスを舐め、中に舌を入れてとお願いすればそうしてくれたのに、最近は好きにされている感じだ。  
僅かとはいえお金を渡しているのにと思うが、行われる行為が気持ちよく抵抗する気にはならなかった。  
 
この日はとくに酷かった。  
 
「ジャーン。いやらしーお通ちゃんにプレゼント〜」  
 
「な、何それ?」  
万事屋さんが見せたのはチューブに入ったホイップクリームだった。  
ビニール袋をそっと触ってみると、夏の気温のせいか生暖かくなっている。  
 
「これ塗ったらヌルヌルになって気持ちいいからさ、やってみましょって事で」  
…塗るだけなら。  
そう思い、ぐいと力こめられるままに両足を開いた。  
彼はホイップクリームをどろりと指先に出し、膣口に塗る。  
くるくると円を描くように塗り込められ、本能的に子宮がきゅんと疼く。  
 
「クリちゃんにもヌリヌリしてあげますからねェ〜」  
 
「あっ、はぁっ、あぁ…!」  
続いて一番弱いクリトリスにもたっぷり塗り付けられ、そのまま押し潰すようにこねられると、あられもない声が控室に響いてしまう。  
子宮が、膣が、熱くて疼く。  
セックス自体は未経験だが、女の身体がこういう状態になったときに、男を迎え入れることができるのかな、と熱を帯びた頭で考えていたところ。  
 
ずにゅっ  
 
「…ぁ、あっ…?」  
「大丈夫大丈夫、先っちょだけだから。処女喪失したりしないから」  
異物感に慌てて上半身を起こすと、ホイップクリームの先端が入口にはめられ、白いクリームが詰まったビニール袋が股からにょっきり生えた珍妙な格好になっていた。  
抜いて欲しくて下腹に力を込めると、にゅむっと先端が押しでる。  
すると再び万事屋さんがにゅるっと押し込む。  
それを数回繰り返すうちに、なぜか私ははあはあと声を荒げ、まだろくに触れられてもいないクリトリスはぱんぱんに膨らんでいた。  
 
「クリちゃんもいいけど、ナカもいいだろ?」  
「…っ、うん…変な感じがする…よ」  
「そっかそっか。けどアイドルと本番なんかして捕まったら困るからァ…」  
 
「先に中出しを経験させてあげちゃう」  
 
ぶにゅぅぅう!!  
 
「はぁ…あァッ!?」  
万事屋さんがビニール袋を絞った拍子に、生暖かい生クリームが胎内に注入される。  
あまりの事に身体に力を入れると、膣圧で生クリームが溢れ出た。  
 
「あらら、逆流してるわ。エッロイなァ〜」  
「はぁっ、はあっ…だめ、もっと、普通に…!」  
必死の懇願をよそに、万事屋さんは構わず生クリームを注入し続ける。  
お腹が一杯だ、もう入らない、もう駄目、涙が溢れる。  
しかし彼は楽しそうに注入を続けた。  
 
「しぬぅ、死んじゃうっ、お腹いっぱいだよ…!」  
「もうちょい入んない?」  
「無理ッ、無理ぃ…やめ、ほんとっ、やめて…!」  
「じゃあどうされたいのか言ってみ」  
「…イきたいっ、普通にイきたいっ!!」  
「どうやって?」  
「く…クンニで!クリちゃんしゃぶられて、イきたいっ!!」  
 
泣きじゃくりながら大声を張り上げ、おまけに膣口から生クリームを漏らす私の姿を眺めながら、万事屋さんは吹き出して笑った。  
 
じゃ、顔に跨がって、注入した生クリーム全部搾り出してくれよ。  
 
そう言われ、よろよろ立ち上がると万事屋さんの顔に跨がった。  
抵抗する気はない。  
男の人の舌でイカされる快感を味わってしまえば、もう自分の指なんておもちゃにもならない。  
 
「違う、ちょいポイントずれてる。そう、そこそこ」  
生クリームが出ないようにきゅっと力込めた状態で、万事屋さんの唇に膣穴を照準を合わせ、腰を下ろす。  
ビラビラが邪魔だと、自ら押さえて固定させた。  
 
「じ、じゃ、出します…」  
「…もっとイヤラシく」  
「…寺門お通!銀さんのお口に、お、おまんこ…から生クリーム注入しまスーサイド…!!」  
下腹に力を込めると、にゅるるると生クリームが体外に出ていく。  
万事屋さんは膣穴に吸い付き、ごくごくと飲んだ。  
ひとしきり出し、まだナカに残っているらしく気持ち悪いのに思うように出ず、ぷるぷる震えながら力むと、膣穴に吸い付いたまま舌でクリトリスをべろりと舐められた。  
ふわりと力が緩み、再び生クリームがぴゅうと出る。  
クリトリスを舐め、アナルを舐め、そうしながらなんとか全ての生クリームを出しきった。  
 
「はぁ…ぜんぶ…出したよ…っ」  
「よーしよし偉いぞー。んで、旨かったわ。トップアイドルが生マンコで搾り出してくれたクリーム」  
あまりの言いように恥ずかしさで再び泣きそうになるのを堪える。  
 
 
それから皆のアイドル寺門通は、ろくでなし男の言うままに、クリトリスをちゅぱちゅぱ吸われたり、アナルべろべろ吸われたり、乳首ちゅーちゅー吸われたり、淫行の限りを尽くされたのでした。  
 
「もう…一人じゃイけま宣告…!!」  
 
 

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