銀さん…
あなたはどうして
私に振り向いてくれないのですか……?
いつまでもSMプレイばっかで焦らされ続けるのはもううんざりよっ!
………楽しいけど..
分かってる…分かってるよ…
銀さんが私のことなんか…私のことなんか
興味がないことなんて…………
そんなの分かってるわよおぉお!!!!
でも…銀さんが私の相手をしてくれる…
それだけで凄く嬉しいの
でも…やっぱり銀さんと一緒になりたい
銀さんと繋がりたいのよぉおお!!
ついでにSMプレイ希望よ
銀さんごのみの女ってどんな人なのかしら
あっそういえば
以前、ナースの方が好きとかなんとか言っていたような………
フフフ…エロエロなナースを演じれば銀さんは間違いなく私にイチコロのはず…
あっ!
私ったらっ…………
お家に戻ろうとしたら
何故だか万事屋に…
もうっ//
でももうすぐで私も…
嫁入りしちゃうかも
しれないのよねぇ…ふふ
ガラガラガラ.....
「じゃあ行ってくるアルヨ」
「戸締まりちゃんと忘れないでくださいね昨日もドア開いてましたよ」
「わーってるよ」
ササッ...さっちゃんは素早く隠れた
ん?もしかして…もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてのもしかして………
今晩、銀さん一人?!
絶好のチャンスじゃなーい!
「今日はうるさい神楽がいないから存分に夜の生活を満喫してやらァ。この前長谷川さんに借りたナースの大人のビデオでも見るとしますか」
神楽は志村家に
泊まりに行ったので
銀時は優雅に夜の生活を
楽しもうとしていた
「うひょーいいねいいねーなんといっても尻がイイネうん」
ピンポーン
インターホンが鳴った
「ちょっと…今いいとこなんですけどこのやろー」
ピンポーンピンポーンピンポーン
ビデオを一時停止をし
怠そうな面立ちで
玄関に向かった
「あの〜すいません。ちょっと今取り込み中で..」
ガラッ
銀時は扉をあけた
ガラガラ
再び扉を閉めた
「ハァハァハァ…
ちょ、ちょっと待て…」
銀時は再びゆっくりと扉をあけると
「銀さぁん…」
そこにはビン酒を持った酔っ払ったナース姿のさっちゃんがもたれかかっていた
ガラッ!!
銀時は再び扉を閉めた
「………エエエー!?嘘だろーおい。今そこで見てた大人のビデオの内容と全く一緒だよー?」
銀時は軽くため息をついて
扉をあけた
「何してんだよ。そんなかっこうして」
「一緒に呑みません?」
「あいにく今暇じゃねぇーんだ。とっとと帰りやがれ」
「はっ…銀さんったら…。わかりました。帰ります…」
さっちゃんは銀時の言うことを素直に受け入れて
ふらふらしながら帰ろうとした
銀時は素直に帰ろうとするさっちゃんに違和感を感じながらも
自分の頭をくしゃくしゃかき
呼び止めた
「おい」
さっちゃんはゆっくり振り返った
「なんか危なっかしいからよぉ…あがれよ」
さっちゃんはニコっと
笑みを浮かべた
__
「所でよォーおめぇなんでそんな格好してんだよ」
「色々ありまして…
」
「色々ってなんだよ色々って…」
「ハッ!!!!!!」
さっちゃんは顔を赤らめた。
「ごめんなさい…こんな幸せな時間を満喫してる最中だったのに…」
「あ?」
さっちゃんの視線の先を見ると
「あああああああー!!!!!!!!しまったー!!!!!」
テレビに映ってる一時停止中の大人のビデオだった
「銀さん…ナースお好きなんですね…。
今の私も色々あってナースさっちゃんです…。
襲いたかったら襲っていいのよ//」
「何がナースさっちゃんだ。おめぇーみたいなメスブタ誰が襲うかよ」
「もう照れちゃって//……」
「俺、もう寝るから」
「え!!??夜はこれからでしょう??」
銀時は自分の部屋に行ってしまった
___
「アン…ハァ…アン…アアアハァ…」
銀時はつむっていた目を
あけた
「なんだ…」
銀時は部屋を開けると
さっちゃんが大音量で大人のビデオの続きを酒をのみながら鑑賞していた
「なんかリアリティないわねーこれ」
「うるせーよ!近所迷惑だっつーの!」
銀時はテレビを消した
「お前も早くねろよ」
そういうと銀時は再び部屋に戻った
何10分かたった頃だろうか
なにかモゾモゾと銀時の布団の中に違和感を感じた
「ん………」
銀時が浅い眠りから目を覚ますと
布団の中には
さっちゃんが眠っていた
銀時はすかさずさっちゃんを蹴り飛ばした
「おめぇーなんでここで寝てんだよ!!」
「だって寝るとこが…」
「神楽の押し入れがあるからそこでねろよ」
「私を押し入れで寝かすつもり!!??」
「てめぇーは押し入れで十分だ。」
さっちゃんは悲しげに俯いた
「…………わーったよ…ったく」
銀時は部屋のはじに布団をひいた
「ちょっとはじすぎない?!普通は隣でしょ?!私は銀さんと一緒に寝たいのー!」
「俺が駄目なの」
「なんでよー!いいじゃなーいせっかく二人きりなのに…」
シーン……
さっちゃんは布団を銀時の隣に持って行き布団に入った
「全く…酷いわ銀さん…そんなに私って魅力的じゃないのかしら…」
さっちゃんは銀時を見つめながら呟いた
すると
「………ナース姿は罪だなァ」
目をつむったまま銀時はぽつりと呟いた
「銀さん…!!」
さっちゃんは上目使いで
銀時を見た
バッ!!!!
銀時はさっちゃんの上に覆いかぶさった
「銀さん…やっとその気に//…」
「お前さ、俺がどれだけ理性保つのに必死だったと思う?」
「え……」
「そりゃあ目の前に酔っ払ったナース姿の女が現れりゃァ襲わねぇ男はいねぇよ普通はな」
「じゃあなんで…?そんなに私が嫌い?魅力的じゃないの?」
「俺はお前を抱くことはできねぇよ」
「どうして…?このさい嫌いならはっきり嫌いって…」
「好きでも嫌いでもねぇよ。ただお前の気持ちを持て遊びたくねぇだけだ。」
「?!」
「俺が今お前を抱いたらこれからお前は俺のことどう思う?」
銀時はさっちゃんに問い掛ける
「そりゃあ…もっと銀さんを…」
「俺はその気持ちに答えることはできねぇから。…わかったら布団離してとっとと寝ろ」
銀時はそうさっちゃんに告げると自分の布団に戻ろうとした
ガッ
さっちゃんは銀時の手首を掴んだ
「もうどうやっても銀さんの気持ちを傾けることはできないのね………。
…じゃあ最後に、、一度だけ私を抱いて。そしたらもう私、銀さんをきっぱり諦めるから…」
銀時はゆっくりと後ろを振り返りさっちゃんを見た
「…もう俺に付き纏わないか?」
さっちゃんが小指を差し出す
「わかったよ」
銀時はさっちゃんの上に多い被さり強引にさっちゃんの唇に自分の唇を重ね合わせた
銀時の舌がさっちゃんの口内に入る
「んっ!」
二人の舌が激しく絡み合う。
銀時の左手はゆっくりと胸へと行き
服の上から強くわしづかみ揉みあげる
そして手慣れた手つきでボタンをあけていく
一旦二人の舌が離れると
重なりあったいやらしい唾液がさっちゃんの鼻筋に垂れた
「銀さん…」
「せっかくのナース姿なんだ。楽しませてくれよな」
開いたボタンの中から赤色の派手なブラジャー見える
そのブラジャーを上へと持ち上げると
意外にも豊満な胸が銀時の視界へ広がった
「お前、意外とでかいんだな」
銀時は容赦なくその美しいさっちゃんの豊満な胸にしゃぶりつく
「あんっ」
思わずいやらしい声がでてしまった
左手で左の胸を荒々しく揉み
舌先で右の乳首を優しくなめあげる
「ぎ…銀さん恥ずかしい…」
「何をいまさら」
銀時の右手がゆっくりと
太股にいきわたり触れるか触れないかの感じで触れる
そして段々とさっちゃんの秘部へと近づいていく
「ぎ、銀さんっだ、ダメそ、そこわ…」
そして下着ごしから
優しく秘部へ触れる
「あっ…」
ビクンッ
さっちゃんの身体が
小さく反応した
「何がダメなんだよ?言ってみ?」
銀時は耳元で囁いた
さっちゃんは赤面した
銀時は首筋を舐めながら
秘部を撫でた
クチュ…
いやらしい音が部屋中に響き渡る
「なぁ、今なんか音しなかったか?」
銀時は悪戯な顔をしてさっちゃんを見た
さっちゃんは唇を噛み締め俯いた
「聞こえなかったか?しゃーねぇなぁ。」
そういうと下着の中に手を入れ秘部の中に指を入れゆっくり動かした
クチュクチュクチュ
「あっあっはぁアン…ハァ…ッ」
「おめぇがやらしい声だすから聞こえねーだろ。ん?」
どんどん指の掻き乱す動きが激しくなっていく
「アッアッはぁっだ、ダメっあっあーっアンあッハァハァッアン!!!イッイク…」
すぐに銀時は指を抜く
「なんでもうこんなに濡れてんだよ。ほら淫乱女。舐めろよ」
さっちゃんの口元にドロッといやらしい蜜が絡み付いた指をさしだす
「そ…そんな恥ずかし…」
恥じらいながらもさっちゃんは差し出された指に絡み付いたものを口にくわえしゃぶりついた
銀時はさっちゃんの
耳や頬や首筋を優しくなめ回す
「んっ…」
指を引き抜くと
さっちゃんの下着を脱がせ股を開いた
銀時はさっちゃんの股に
顔をうずませ
クリトリスを舌先で
器用に舐める
「ひゃあっ!!!!」
さっちゃんは思わず大きな声がでた
段々舌使いが激しくなっていく
「あっあんはぁあっ、ぎ、銀さんっも、もうダメ…あっあっイッ…ハァアンあっ!!!!!!!」
ビクンビクン…
「ハァ…ハァ…」
銀時はさっちゃんが絶頂にイッたのを見ると、きている服を脱いだ
たくましい胸板が姿をあらわす
「脱がしたくねぇな」
「ハァハァ…このままでもいいよ?銀さんの好きなようにして…」
「せっかくおめぇー綺麗な身体してんだ」
「えっ?」
「俺ァ、服きたままちょっと身体が見えてるくれぇが1番興奮すんだけどよぉ」
銀時は強引にさっちゃんの服を脱がせた
「おめぇの場合はそっちの方が興奮するわ」
「銀さん…」
「入れるぞ」
「待って!!!!!」
「あん?」
「縛って……」
さっちゃんが銀時に縄を渡す
「おめー何処から出したんだよ!その縄!」
銀時はいつものように
ツッコミを入れた
手首に縄を結びつけ
銀時はさっちゃんの中に入れ
ゆっくりと腰を動かした
「ハアッアンアッアッはぁ…イイッ!凄い…ハァッ」
そして激しく
「アンあっあっハァハァあっアンッイッも、もうダメ銀さんっ!!!!!!ああっ!!!!!!」
銀時はさっちゃんの耳に顔を近づけた
「…綺麗だよさっちゃん」
「えっ?」
そして二人は一緒に果てた
__
二人は天井を見ながら
布団の中で隣通しで仰向けになっていた
「銀さん…」
「あん?」
「さっき…二人で一緒にイク前私の耳元でなんて言ったの?」
「あぁー?忘れた。つーかなんも言ってねぇよ」
「えー!!…でもいいの。銀さんと一緒になれたから…。本当夢みたい…」
「夢だよ」
「え?」
__
チュンチュン
「おーい新八ー」
「なんですかー銀さん?」
「なんかそこにでけぇ粗大ゴミあるから捨てといてくんねぇ?」
ガラッ
「あっ!銀さんちょっと!…もう…」
新八は粗大ゴミとやらに話しかける
「あの…さっちゃんさん…こんなとこで寝てると風邪ひきますよ?」
「ん…
…………ハッ!!!」
さっちゃんは銀さん家の外の隅っこで爆睡していた。
「え…?
たしか私…銀さんと…」
さっちゃんの手にはビン酒が
「あっ…」
神楽と新八が家をでたあと作戦実行のために先にお酒をのんで
眠くなってあのまま寝てしまったのだ
「私としたことがあああ!!!………フッ」
さっちゃんは眉をさげて笑みを浮かべた