「ゴホッゴホッゴホッゴホッゲホッグボァッ」
「おいおい口から卵出すなよ?」
万事屋の銀時の部屋にいる二人。神楽は銀時の布団に包まり看病されている。
「無理ッアルッゲボェッ!!」
「苦しそうだな…風邪か?」
「分からないアル。前の風邪と違う感じネ」
ハァハァと息をする神楽の頬は真っ赤になっている。
「いつもこんくらい大人しかったらねぇ」
銀時がタオルを水につけながらからかってみたが神楽の返事は返ってこなかった。
不思議に思ってタオルを額に乗せると、とたんに腕を掴まれた。
熱い吐息を吐き出しながら苦しそうな神楽が「銀ちゃんが治せヨ」と言った。
「おいおいどういうことですか」
「なんか全身熱いアル。収まらないネ」
神楽は体がうずいているようで身をよじらせ訴えてくる。
「何これ新種の病気?」
「分からないアル。苦しいヨ銀ちゃん…」
その気になった銀時が同じ布団に潜り込む。
「夜兎特有の病気とかあんのかねぇ」
パジャマの前ボタンをはずしながら尋ねてみる。
「分からないアル助けて銀ちゃん」
「いつもこうならいいんだけどな」
素直に頼ってくる神楽を可愛く思いながらもまたからかってみる。
「どこが悪いんだ?ちょっと見せてみ」
ふざけて神楽の口の中を覗きこむとピンク色の舌が見えた。
「舌を出してくださいね〜」
この男すっかり医師気分である。
「あー……」
神楽もなすがままになっている。口の中に手を入れると神楽が目を瞑った。
指で舌を撫でると「あ、あ、」と言いながら少し開いた目が潤んでくる。
「色や柔らかさは正常だな〜感度はどうかな?」
「んっ」
銀時が顔を近づけ神楽に口付けた。舌をひと舐めすると神楽の唾液が湧き出る。
「いつもより感じやすいみたいだな」
舌を絡ませ唾液を吸うと神楽が気持ちよさそうに体を震わせた。
神楽の小さな手が銀時の衣服の袖を掴む。
「んっむちゅっ……くちゅ……」
二人の唇から卑猥な音が響いてくる。
神楽の下あごと舌裏を交互に刺激するとますます唾液が溢れてきた。
「くちゅ……ちゅく……んくっ」
零れそうになった唾液を吸う。
「先生の唾飲んでみ神楽」
神楽の上に被さって口を開けると銀時は上から唾液を垂らした。
「銀ちゃ…」
とろりと唾液が神楽の口に伝うと少女の口はモゴモゴ動きそのまま飲み込んだ。
「ん、上手」
「銀ちゃんもっと苦しくなったアル。変アル。」
「ちょっとお腹見せてみ」
押入れから引っ張り出した聴診器を耳にはめ神楽の胸へ当てていく。
パジャマをめくりあげ乳房の周りを触ると冷たい聴診器を当てられた神楽が驚いた声を出した。
神楽の白い肌を器具が伝いピンクの頂点に辿り着く。
「んあ…ッ」
既にいきり起っている乳首を聴診器で押してみる。
「んー聞こえにくいなコレ」
おもちゃだからだろうが無視してコトを進める。
「あっあう…ンッヤやぁンッ」
普段では想像しがたい神楽の痴態をゆっくり眺める。
ピンク色の乳首がぷりぷりと歪み、はじけ胸が聴診器を押し返そうとする。
左右の乳頭をいじり倒すと神楽が本当に苦しそうに甘い息を返す。
「おっぱいばっか…ッ嫌アル銀ちゃんっ」
「先生って言わないと治せないなァ神楽ちゃん」
さらに器具をくりくりと回すと触れていた乳首が上下左右に倒れてますます硬くなった。
「やァンッ…はぁ…はぁ…ッ先生ッ私もう駄目アル!お願いヨ!」
「ここが弱いんだな〜神楽は」
ちょっと見せてみ、と聴診器を耳からはずし両手で神楽の胸を包んだ。
待ち望んでいたように乳首が震える。
「なんか真ん中が硬くなってんなァ。どういうこと神楽ちゃん?」
「あっあっ…わかんないアルッ」
手の平でやわやわと揉んでいるだけで神楽はたまらないようだ。
いつもよりずっと体温の高い神楽の乳房を撫でるように揉みほぐす。
「わかんないじゃねーだろ神楽」
いつまでたっても先っぽに触れない手を神楽が掴み誘導しようとする。
「こらこら勝手に動かすんじゃねぇの」
「銀ちゃぁん!お願いアル!触って…触れヨ馬鹿ッ」
「先生にそんな口聞いたら駄目だっつの」
神楽の乳房を左右から寄せると神楽が睨むように銀時を見た。
「銀ちゃんの馬鹿……」
「お薬やらんといかんなこれは」
状態を重く見た銀時は神楽の胸の前に自身を取り出した。神楽の目が見開く。
「そんな嬉しいか神楽」
勃起した男性器を見つめると神楽は足を揺らして自分の股を刺激した。
「勝手に動くなよ」
銀時は自身を神楽の胸にこすり当てそのまま神楽の目の前に持っていく。
少し乳首を刺激された神楽は体を震わせて思わず口を開いた。
「あん…むぐ……」
そのまま神楽の口の中に肉棒を入れていく。
神楽が苦しそうにこちらを見つめている。
小さな口に硬くなったイチモツを入れられ大きな瞳を上目使いにして潤ませている。
「お薬飲まないとお注射してやんないからな」
神楽は小さな手を男の内腿に置いて軽く頷いた。
すると神楽の口の中が動き男の裏筋を軽く舌が滑った。
銀時は神楽の顔の上に跨って手をついている。まるで少女の口と性交しているような格好だ。
腰をゆっくり上下させると神楽が苦しそうに顔を歪めた。それを銀時は上から眺める。
神楽の目の前には男の動く性器と腹しかない。
歯を当てぬように神楽が口を大きく開けると銀時がもっと奥まで入ってきた。
亀頭が喉奥に当たり吐き出しそうになる。
神楽の喉が動き肉棒を押し出そうと舌を押し当てた。
それが更に銀時の快感を引き出してしまい神楽は男の欲棒をもっと受け入れることとなった。
「んちゅっ……ぐぷ……ッ…ぐちゅ…んる…ッ」
勃起した肉塊に神楽の唾液が絡み唇から出し入れする度にそれが掻き出される。
激しく動く舌に合わせるようにして銀時が腰を動かすと
神楽の喉が時折飲み込むような動きをして男の亀頭全体を包みこみ
温かい粘膜が全体を愛撫した。
「ふっ……っ……ッ」
銀時は息を荒くし遠慮することも忘れ神楽の口に男根をピストンさせる。
腰の動きが早くなり神楽の表情も険しくなった。
男の陰毛ごと顔に押し付けられ喉奥までも犯されている。
「ぐちゅ…ッ…んぶ…ッん……」
ぶちゅぶちゅと神楽の口を掻き回し少女の顔を体ごと揺さぶる。
「神楽ッ…!しっかり飲めよ……!」
ビュッ… ビュル…ッ どぷ…っ
熱い口の内部と激しい舌の動きに耐えきれず銀時は自身の先から白濁とした液を発射した。
腰をぶるぶると震わせ神楽の頭が枕に沈むほど押しつける。
神楽の喉に熱いものが走り抜け男の臭いが鼻まで薫ってきた。
「んぐ…むちゅ…」
未だドクドクと震えている銀時のソレを神楽は丁寧に吸うようにして舐めた。
「神楽……いい娘だ もっと吸ってみ」
銀時が腰を浮かせると神楽は肉棒の形に口を歪め
竿についた精液や唾液を掃除するように舐め上げた。
亀頭を口に含み舌を鈴口に押し当て揺らし最後は亀頭の先にキスをするようにして
男のモノから離れた。
銀時が神楽の頭を撫でてやると少女は顔を伏せて男の白濁を飲み込む。
コクッと喉が動くのを確認して笑うと「苦い」と感想が帰ってきた。
「良薬は口に苦しって昔っから言うだろ」
「そんなの…私知らないヨ……ケホッ」
汗でしっとりした神楽の体からパジャマを剥ぎ取る。
ズボンとパンツを一緒に引ん剥くと神楽の体が震えた。
「寒いか?」
「ううん。早くするネ…!」
神楽はこれから与えられる快感に期待して震えているようだった。
熱い体を布団ごと覆いかぶさり抱きしめる。
「さっきのお薬で治ったかな?」
銀時は神楽の胸を見ながら背中や太腿を擦る。
神楽の乳頭は起ったままピンクの色を濃くしている。
「はぁ、はぁ…あ…治る訳ないアル」
「ここどんな感じか言ってみ」
銀時が小さな乳房を揉み出すがまたもや乳首を触ろうとはしない。
「ぁ……苦しいネ…先っぽ触るアル銀ちゃ……」
「何でここ、こんなに硬いの?」
男が人差し指で乳頭を弾くと神楽がビクッとしなる。
「アッ……!」
「先生に教えてごらん。どうしてこうなっちゃったの?」
また周りの柔らかい肌を擦り胸を手のひらで包む。
「あ……ふぁ…せんせ………」
神楽の太腿を撫でながら内股の近くまで手を滑らせるとそこは汗でじっとり濡れ温かだった。
「こっち触ってないのにこんなになってんぞ神楽」
「銀ちゃんがだって…銀ちゃんのせいアル」
「先生が何したってんだよ神楽」
銀時は神楽の足首を持ち上げ足を左右に広げさせた。
「あああ……」
硬く起ちきった乳首も満足に触って貰えずすっかり濡れきった秘肉もそのまま外気に触れさせられ
神楽は堪らず声を上げた。
「銀ちゃぁぁん…約束と違うアルッ!…苦しいネっ 早く…してヨ…」
ぴったりとくっついていた割れ目は何度か性交を重ねる内に足を広げるだけで開くようになっていた。
溢れる愛液を惜しむように双方が開きいきり立った肉芽が顔を出した。
その間を伝った神楽の蜜はゆっくりと布団に垂れていった。
「先生が何したか言ったら触ってやるよ」
まともな快感をくれない銀時に神楽は耐えられず何も考えられなくなったようだった。
「先生が…おっぱい触ったらこうなったアルヨ!」
「こう?」
神楽の足を肩に掛けたまま胸を弄ぶ。
「あ…っ!そうアル!先生…ッもっと触ってヨ!ちゃんと触って!」
「深刻な病気だわこれは…」
「ウン治して…銀ちゃん治して…っ!」
神楽が涙を流しながら懇願している。
「こうするとどんな感じ?」
「気持ちいいヨ!早く入れてッ銀ちゃ…!」
銀時は両手で神楽の胸を鷲し掴むと乳を絞るように持ち乳首を見つめた。
「淫乱な娘にはお注射しないといけないんだわ神楽」
「お注射してッ銀ちゃん!おっぱいも触ってヨ!」
神楽の入り口にペニスで触れるとそこは滾るように熱かった。ぬちょっと粘着質な音が響く。
「先生ってちゃんと言いな神楽」
「先生ッ先生のお注射欲しいヨ!」
「お注射好きなの?」
神楽がウンウンと頷くのを確認して銀時は自身の唾液を神楽の胸に垂らす。
トロ…とそれが落ちる前に銀時の硬く張り詰めたモノが神楽の秘肉を掻き分け入ってきた。
「アッ…………!」
弓なりになった神楽の体に銀時の唾液が落ちるとそのまま
男は勃起したたまま刺激を与えられなかった神楽の乳首を激しい音を立てながら舐め
自分の肉棒を奥まで一気に突く。
「…………ッッ…………!!!!」
神楽の膣がブシャッと液を吐き出しギュッと締まる。
待ちわびた以上の快感をいっぺんに受けた神楽は受けきめとれず絶頂を迎えた。
「くっ……」
銀時は精を絞り取るように蠢く膣内の刺激に耐え
またヌチャヌチャと神楽の乳首を舐め始めた。
「きぁぁ……あ……やッ………!!!」
ちゅっちゅっと何度も吸うと神楽は銀時を入れたまま、またイッてしまった。
入れたままでも気持ちの良い神楽の膣肉の動きに力を抜かれ
銀時は神楽に体重をかけたまま乳首にしゃぶりつく。
ズリズリと動く銀時の陰毛に神楽の陰核が刺激され神楽はいやいやと首を左右に振った。
いつもより体温の高い神楽の肌に舌を押し当てると気持ちが良い。
銀時は少女の乳房以外、顔や耳や首筋も隈なくを舐めしゃぶった。
「ふやあ……ふぁぁぁ……」
神楽が銀時から逃げるように体を上にずらすので腕をがっちり掴んで
脇の下を舐める。とても熱く汗の香りがする。
銀時の強張りが一層大きくなり神楽の中を圧迫した。
舌で乳首を強く吸ったまま左手で片方の乳首を捏ねまくり
右手でクリトリスを掴んだままこすると神楽がまた弓なりになった。
「いや…!あッ…あッ……あッ」
また絶頂した神楽の尿道から大量の潮が吹き銀時の腹を濡らしてしまった。
「ハァ…ハァ…」
苦しそうな神楽の顔を見て一旦愛撫をやめてみるが
神楽の中はまだ銀時を包むように蠢いている。
「大丈夫か?神楽」
目に涙を貯めた神楽は体を震わせながら銀時に手を伸ばした。
「先生…お注射する…アル…お薬欲しいネ」
息を落ち着かせた神楽が銀時を抱きしめ耳元で囁くと銀時はたまらず神楽をきつく抱きしめ
そのまま抽送を開始した。
「んやぁ……ッ……あぁッ…あん、ん!んッ」
万事屋のこの部屋の布団の中だけが異様に熱く淫らな音と臭いを漂わせている。
「神楽……ッすげー締まってんぞ」
すっかり虐め濡った神楽のそこを突くとグジュッグジュッと大きな音をたてた。
「あっ…あっあっ…やンッ…はぁッ!あっ…あっあっ…あッ」
銀時のペニスに神楽の肉襞が絡みつき愛液を吐き出す膣に亀頭が何度も何度も押し当たり
我慢汁と愛液が混ざり合った白濁とした液が神楽の小さな肉壷から溢れ出ている。
「神楽のここッ…ぐちゃぐちゃでめちゃくちゃ熱い…なぁ神楽、どうし、ちまったんだよ」
「あっ…せんせいっ…いっぱい…あっあ…ッ気持ち…く…なっちゃった…アルッ…ん…!」
銀時に深く突かれ神楽の奥襞が肉棒をしごく。
「先生ッ…気持ちいッよ…せんせいの…気持ちいッ!」
淫らに喚く神楽の上で腰を何度も上下させると神楽の中は吸い付くようにぶちゅぶちゅと鳴く。
引き抜く度に襞を絡ませ銀時を逃がしまいと淫動する狭い肉壷に涎が垂れそうになる。
「お注射、好きか、神楽ッ出して欲しいか?」
「ウンッ!……アッ…お薬ッちょーだいヨッ…ふぁんっ せんせいっ好きッ!」
可愛い患者のために男は更に激しく神楽の体を揺さぶった。
竿に抵抗するの女陰、ざらざらとした襞、狭く蠢く肉の壁、亀頭を扱きあげる奥の襞と
鈴口にこすり当たるコリコリとした子宮口まで全て味わうようにペニスを突きつくす。
汗と銀時の唾液が二人の体の間に滑り神楽の胸を、性感帯を刺激する。
「あっアッ……!先生イッちゃうヨ…変になるヨ……助けてッ…銀ちゃ…」
神楽の足がガクガクと震え光悦とした表情を見せた。二人の腕に力が入る。
「ああ…!神楽ッしっかり……奥まで出してやるからな……」
銀時は腰をこれでもかと暴れさせる。神楽の体が飛び跳ね快感に打ち震える。
ぶちゅぶちゅズプズプと連続した淫音が鳴り響き二人の耳を犯す。
銀時の肉棒が神楽をえぐり当て、神楽の肉壷が銀時をしごき上げる。
「せんせ…!もう駄目ッ……あ……あ!ぃ…あ…あ!」
「ほら…っお注射、出すぞ…!神楽の中に……ッ」
何度も何度も壊すようにピストンし男が亀頭を奥まで ズぢゅ…ッ と当てた時、
「ふぁ…!いあ、あああああ、…!…っ!ああああああああああ!!!!」
神楽が快楽の限界まで達し激しくイッた。
男の欲棒を包む神楽の肉壁がいったん広がるとまた竿をきつく締め痙攣しだす。
それを味わいながら大きく一突き、
ドぴゅッどぴゅ……ッ ドビュウウウウ……
「く……ッ!」
銀時は喘ぎながら神楽の中に大量の精液を弾き飛ばした。
膣いっぱい咥えていた男のペニスから出されるドロドロの液体が
少女の子宮口を狙ったように射精する。
「ああああああ……やああああ……お注射らめ……ッ」
神楽はその快感にまた痙攣しながらイッた。
銀時の絶頂も長く続き今だにどくどくと精液を吐き続けた。
男が大きく息を吐きながら患者を見ると、少女は顔を真っ赤にさせて目を閉じ
小さく「あ…あ…」と喘いでいる。繋がっている快感に背中が震える。
落ち着いてから自身を抜くと神楽の秘穴から白い精液が逆流してきた。
「神楽、いっぱいお薬出してやったから」
「ん……ウン…銀ちゃ…ありがと…」
神楽は眠そうにまぶたを持ち上げている。
「先生だっつーの…ゴホッ……」
「!? どうしたアルカ銀ちゃん」
「あれ?なんか風邪ひいたみてぇだな…」
「銀ちゃん!声かすれてるヨ!掛布さんみたいになってるヨ!」
「おいおいまずいだろコレ…神楽のが移ったんじゃねーだろうな」
「コホ、ゴホ…私治ってないネ…銀ちゃん藪医者アル」
「ちょっと待てお前夜兎特有のエロくなっちゃうやつじゃなかったの?」
「そんなのあるかヨ!私がちょっとしたくなっただけネ!」
「あ、そう……」
銀時は風邪をうつされても、その一言で力が抜けてしまう。
神楽が漏らした本音をネタに虐めてやりたいが喉が本格的に痛い。
その変わり二人で咳をしながら同じ布団に横になる。
「明日新八に看病してもらおう……」
またもや新八に迷惑をかけようとする二人だった。
終わり