「大体なんで俺を呼んだんだ。銀時。」
肩越しに銀時と目が合い、桂は真顔で尋ねた。銀時も真顔だ。
「一人だと心細いから‥‥ってヅラぁ、お前さっきからビーチクばっかりいじってんじゃねえよ!」
「ちょっと色が薄いのでな。俺は濃いビーチクが好きだ。」
銀時と対面座位状態のさっちゃん。桂が後ろからさっちゃんの薄い色のビーチクをいじっていた。
というかビーチクばかりいじっている。
「ひゃぁ‥‥あぁ‥‥後ろからも前からも‥‥こんなのすごいっ‥‥」
銀時の首に腕を回し、さっちゃんは一人恍惚として腰を動かしている。
「そりゃお前が人妻好きだからだろ。」
「というか銀時、お前のセフレに人妻はいないのか。」
「残念でした、いませんー。」
「そうか。残念だな。じゃあ下のスナックのママでも‥‥。」
「ばばあはダメだ! ぜってーだめだ! 召されちまう!」
「ああん‥‥銀さん折角来てくれたのに怒鳴らないで‥‥桂さんもあんまり強くしたらさっちゃん乳首ちぎれちゃう」
「む、そうか。すまないな。では俺もそろそろ‥‥銀時邪魔だ、のけ。」
桂はビーチクいじりをやめると自分の着物の前をはだけ、バベルの塔を取り出す。
のけといわれても、さっちゃんに挿入している銀時は首を振る。
「いやいや無理無理。のかないって。俺終わったらお前入れろよ。な?」
「折角の3Pなんだからガンバの冒険だ。銀時、そのままでいいぞ。お邪魔しまーす。」
「いやいやいやいや二本挿し!? さっちゃんガバマンになっちゃうよ!? つーか俺が嫌!」
「まぁまぁ、女のマンコはコタツみたいなもんだ。仲良く入ればいい。」
「ア・あああ‥‥桂さ‥‥ひゃああああっ!!」
ズブ、と鈍い音をさせながら桂のバベルの塔が入る。
「む。きついな」
「いやいや入ってくんなヅラ!」
「銀時、もっと端に寄れ」
「寄れるか!」