「……気のない振りすんも結構大変なんだぜ」  
銀時はソファにふんぞり返り、自分の足の間に跪いているさっちゃんに声をかける。  
さっちゃんは銀時の服のジッパーを下ろし、銀時のモノを取り出しかけている。  
「穴があったら入れたい盛りの新八と、今ヘンなこと覚えさせたら携帯小説まっしぐらの年頃の神楽だぞ」  
「あ、陰毛ちょっとチャックに巻き込んじゃった」  
「痛くないように外しとけ……って聞いてるかぁ、さっちゃん、だから新八や神楽の前では……」  
「あらぁ、銀さんの股間の洞爺湖もうこんなにおっきくなってる」  
「……人のモンに勝手に名前付けんな」  
とは言え、銀時はそんなさっちゃんの姿にゴクリと息を呑む。  
銀時の好きないちご牛乳にちなんでか、いちご牛乳色のレースのブラとショーツ姿。  
しっかり谷間のある胸と、むっちりとした太腿。きゅっとくびれた腰に、すべらかな白い肌。  
新八と神楽の前ではさっちゃんには気の無い振りをする銀時だったが、  
いないところではばっちりよろしくやっていた。  
『こんなやらしい身体してなんであんなに身軽なんだコイツは……っていうか  
最初のときより確実に乳でっかくなってんぞ!』  
さっちゃんの胸の谷間はブラのお陰だけではなく、外してもちゃんとある。  
横髪を耳に掛け、さっちゃんは銀時のモノを、赤い唇でちゅ、と咥えこんだ。  
「んッ」  
流石元お庭番衆、というべきか。くのいちに性技は必須だとは聞いていたが、実際は噂以上だった。  
手と口を駆使し、さっちゃんは銀時のモノをどんどん気持ちよくしていく。  
ちゅぱちゅぱといやらしい音を立てながら、亀頭を中心に舐め、竿を扱きふぐりを揉む。  
「お、ちょ、待てお前飛ばしすぎッ!」  
直ぐに限界がそこまで訪れ、銀時はさっちゃんを制した。  
「あら、溜まってるの? いつもと同じよ?」  
さっちゃんのこのフェラテクで銀時は堕ちた、といっても過言ではない。  
勿論他にも堕ちるに足る理由は沢山あったのだが。  
顔良し、テク良し、身体良しのさっちゃん。  
少々性格に難があるが、天秤にかければどちらに傾くかは一目瞭然だ。  
銀時のモノを咥えたまま、さっちゃんは上目遣いで小悪魔のように微笑む。  
『……そんな顔で見られたら直ぐ出ちまうだろーが』  
銀時はさっちゃんのブラの金具へと手を伸ばし、何もいわずに外した。  
銀時がそうすることの意味をさっちゃんは分かっていて、銀時の手によってブラが取り去られると  
「銀さんも好きね」と言い、たっぷりとした両胸で銀時のモノを挟み込んだ。  
「おうっ、」  
ふにゅん、とした柔らかな感触に銀時は思わず情けない声を出してしまう。  
 
以前は決しておっぱい星人というわけではなかった――むしろプレイそのものがどうであるかが  
大事だった――銀時だが、今やれっきとしたおっぱい星人だ。  
『柔らけー……』  
苺大福でもこんな柔らかくは無い筈だ。  
「んふ……カッチカチだわ」  
さっちゃんは胸で挟み込んだ銀時のモノの亀頭へとチロチロ、舌を這わせる。  
胸でもって銀時のモノを擦ると、カッチカチのモノがガッチガチになるのだ。  
風俗嬢真っ青のテクニックは、銀時をすぐに天国へといざなった。  
「あ、あ、ちょ、」  
「んっ」  
銀時の鈴口から勢いよく白濁が迸り、メガネを掛けたままのさっちゃんの顔を、髪を、胸を汚す。  
「……早いわ、銀さん」  
さっちゃんは少々不満げに、銀時の白濁を指で救って舐める。  
「ごめ……や、久しぶりだったからさぁ、あはは」  
乾いた笑いと言い訳をしながら、銀時は『だってお前がエロ過ぎるしテクあり過ぎるし』  
と子供のようなことを思っていた。  
 
 
「銀ちゃーーん、ジャンプとファブリーズ買ってきたアルよーーー」  
「特売のティッシュラス1で買えましたよ!」  
玄関の音が勢いよく開く音と神楽の声、定春の鳴き声に新八の声。  
「やべッ、帰って来た!」  
銀時は慌てた。  
「これからっていう時に! 沢山買い物頼んだのに何で今日に限って早すぎッ! さっちゃ……あれ?」  
慌てる銀時を尻目に、さっちゃんは既に銀時の脚の間にはいなかった。  
「じゃあね、銀さんまた今度!」  
さっちゃんは神業ともいえる秒速でいつものくのいちスタイルに着替え、  
窓から疾風の如く去っていった。  
流石くのいち。  
「お前、ちょ、後始末……!」  
銀時はチンチンだけ出した状態で、床に白濁が撒き散らされたままだというのに。  
「銀ちゃん、何言ってるアルか」  
「ただいま銀さん」  
ガラッと銀時のいる部屋の戸が開き、新八と神楽と定春が中を覗く。  
「……あ……お……かえり……」  
「……」  
「……」  
中にはチンチンだけ丸出しで慌てている銀時が一人。床には白濁。  
「……」  
「……」  
「いやこれはあの……」  
二人と一匹の顔が能面のように凍りつき、ピシャッ! と開けられた戸が閉じられる。  
「今日はうちでご飯食べよう、神楽ちゃん。姉上が冷凍食品買い込んでるから」  
「今日だけといわず永遠にそうするアルよ、行こう定春」  
去っていく二人と一匹。  
「ちょっと待てお前ら……痛ッ!!」  
新八らを追おうとした銀時が慌ててジッパーを上げると、さっちゃんが金具に巻き込んだままの  
陰毛が勢いよく引っ張られて激痛が走った。  
 
「うおおおおおお痛ぇぇぇぇ!!!!」  
 
(END)  

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