さぁ問題だ。  
 
可憐で清楚なお嬢様と色気が漂う技を知り尽くしたエロい熟女  
抱くならどっちだ?  
 
正解は  
可憐さも色気もねぇ、幼く、粗野で口の悪いとんでもねぇじゃじゃ馬だ。  
 
 
深夜0:30  
 
自分の下で気を失うのは、自分とは身体も年齢も1回り以上は違うまだあどけなさの抜けきらない少女。  
名は確か神楽と言ったか。  
 
この狭い江戸で特徴が有りすぎる少女を見つけるのは簡単なことだった。  
そして万事屋の主がいない日の夜を見計らい侵入。無防備で戦意のない仔ウサギを気絶させるのもこれまた簡単なことだった。  
 
そして今の状況に至る。  
 
見慣れた故郷の服装のせいか、はたまた以前は纏っていた殺気のせいかは解らないが今はより幼く見える。  
 
「これじゃぁまるで犯罪だな」  
 
まるで犯罪ではなく、誰がどう見ても犯罪臭いし、まぁ実際今から自分がやること世間で言う犯罪なのだが。  
しかし今から自分が行う行為を考えると背筋がゾクゾクと疼くのだ。  
戦場に立つ時のあの全身の血がたぎる様な高揚感とはまた違う。  
今から行うのは決闘でも暗殺でもない。  
 
…種付け  
 
こんな年端もいかない娘に、と嫌悪する奴もいるだろう。だが同族の血を愛して何が悪い?  
同族を繁栄させたいと思って何が悪い?  
星海坊主の娘、団長の妹。お前さんの様な高潔な血はどこぞの馬の骨とも分からない地球人と交わるべきじゃない。  
夜兎は夜兎とこそ交わるべきだろう?  
 
 
 
まだまだ餓鬼と言われる年齢でもスリットから大胆にはみ出た白く張りのある太ももや、瑞々しく実った唇は阿伏兎の高ぶった気持ちを更に興奮させるには充分過ぎた。  
 
「こんなオッサンに見初められちまうたぁ、お前さんも運がない」  
 
カワイソウにと同情しつつも、少女の白い足に伸ばした手はもう戻すことなどできはしなかった。  
夜兎の特徴とも言える乳白色の肌の美しさは勿論のことだが手に吸い付く肌理はスベスベと柔らかく正に極上。  
思わずうっとりとその肌を手の平で円を描きながら撫でまわした。もう片方の足を持ち上げ太ももの内側からふくらはぎまでにテカテカと光る自分の唾液の痕を残しながら舌を這わせ、唇を押し付け、余すとこなく少女の脚を蝕んでいく。  
 
「…ん…」  
 
時おりこうして漏れる神楽の短い吐息がまた悩ましげなものだから、ますます此方の下卑た欲望に火をつける。  
もう若くないというのに気づけば阿伏兎の下半身が衣服の下から痛い程に主張していた。そんな自分に苦笑しつつズボンを紐解くと、露になった肉の杭は予想通り脈打つ熱ではち切れんばかりに肥大化し、反り返る程に猛っていた。  
このままこの凶器を突っ込んでやりたいという衝動を抑え、まず目をつけたのが神楽の小さく可愛らしい唇だった。  
 
「まずはこの生意気な口にお仕置きしてやらんとな」  
 
己の反り立つ陰茎を少女の可愛らしい唇に押し当てて擦りつければ何とも言えないもどかしい熱と弾力で押し返される  
いっそこのまま口膣に押し込んでやろうかとも思ったが寝惚けて噛み千切られでもしたら流石にひとたまりもないのでそれはやめておいた。  
 
「んぅ…」  
 
息苦しいのか少し眉根を寄せてモゴモゴと顔や唇を動かすがその動きさえも今は快感の一環でしかない。  
 
「ん…むぁ…!」  
 
「よぉ…やっとお目覚めかい。気分はどうだい?」  
 
「お、お前、な、何で?!」  
 
気を失っているといえど流石にここまでやられるとおちおちと気を失っているわけにもいかない様で、とうとう仔ウサギが目覚めてしまった。  
それだからと言って焦るわけではないが。  
それに阿伏兎には気を失った女を抱く趣味はない。  
そして、当の本人は全く状況が呑み込めていないらしく、今まで自分が何をされていたかは勿論のこと、何故目の前にあの日死んだはずの男(そう思ってるに違いない)がここにいるのかなどわかっておらず、正に鳩が豆鉄砲を食らった顔をしている。  
 
「お前生きてたアルか…」  
 
「まぁ色々あってね」  
 
まあ、あの時の別れ方なら死んだと思われても仕方がないだろう。  
そして神楽は何故か少しホッとした表情を見せるのだった。  
が、直ぐにこの状況を思い出したのか  
 
「っていうか何しに来たネ?!神威の命令カ?」  
 
「いーや。残念だろうが今回はお前さんのニーサンは関係ない。」  
 
「じゃあ何でっ?!銀ちゃんや新八はどうしたアル?!」  
 
「…お前さん人を心配する前にまず自分の身を安じたほうがいぞ」  
 
「…え?」  
 
やっとここで少女は気づくのだ。自分の手首が頭上で拘束されていることを。  
それに脇腹をねっとりと撫で回す手の感触、そして目の前のこの男が下半身を露出させていることを。  
 
「ふぎっ…!ぎっ…くっ…!離せ!離すアルッ!!この変態っ!」  
 
神楽が目を見開き、顔から血の気が引いていくのが分かった。  
そしてジタバタと抵抗するも頭上の拘束は少しもゆるまなかった。  
 
「止めとけ。こいつぁ特別性でね。今のお嬢ちゃんの力位じゃあ何ともならんよ」  
 
キシキシと少女の細い両手首を拘束するのは縄でも鎖でも手錠でもない、一本の腕。  
あの時無くした左腕は今や義手になっていた。数々の戦場を巡るにはいくら夜兎でも腕一本では厳しいものがある。ならば代わりの腕をつければいい。元の腕に負けないモノを。いや更に強く、特殊な腕を。  
そうして手に入れた義手は元の手より強く、頑丈になり、夜兎をこうして拘束するのだって簡単なことだった。  
 
「あんまり抵抗しない方がいいぞ。俺もまだコイツに使い馴れてないからな。下手したらお前さんの手首を粉砕しちまうかもしれんからな」  
 
「いぎっ…!」  
 
それでもなお暴れるから先程より少しだけ力を入れてみれば、実際には相当な力がかかっているのだろう。少女の顔が痛みで歪んでいく。  
 
「くそっ…離すアルっ!」  
 
「ほら言わんこっちゃない。まあそんなじゃじゃ馬も嫌いじゃないがね。」  
 
その方が孕ませがいがあるだろ?  
という酷な真実は告げずニタリと笑い、腰を撫でていた手を徐々に下に降ろしてゆく。  
乱れたチャイナドレスの前布をめくれば勿論のことだがショーツごと股の部分が丸見えになってしまった。  
 
「や、止めるアル!見てんじゃねーヨこの変態!マダオッ!」  
 
少女は強がりからか阿伏兎に罵声を浴びせるが足を刷り寄せモジモジ動いて恥じらう姿は言葉とは裏腹に頼りない。  
 
「何を今更。あの時は惜し気もなく股おっぴろげてパンツ見せてくれたじゃあねぇか。ありゃぁ誘ってくれてたんだろ?」  
 
「な…!!あれは違うアル!誤解を招く言い方止めろヨ!」  
 
「でも実際あれでオジサン年甲斐もなく興奮しちゃってねぇ…。」  
 
うっとりと乳白色の太ももをさすりまた口づけていく。今度はジュルジュルとわざと音をたててやりながら。  
 
「や…め…っ!」  
 
足にまとわりつくぬめった感触に少女は嫌悪を示すがそんなことお構い無しに舌を伸ばす。  
 
「ひっ…あっ…」  
 
伸ばした舌をどんどんと股の付け根に近づけていく。が、わざと下着には触れずその周辺をしつこく舐め回す。  
 
そして阿伏兎は柔らかい肉に思わず歯を立ててしまうと悲痛な声が聞こえた。  
 
「あぅっ…!」  
 
口を離すと白い肌には痛々しい赤い歯形が残っていた。  
それを見て阿伏兎は何か思いついたのかニヤリと笑う。  
 
「…そういや、お嬢ちゃん俺の耳噛みちぎってくれたよな?」  
 
まだ疼くんだよな…といいながら先程の歯形にじっとりと舌を這わす。  
ゾクリと神楽に悪寒が走った。  
 
「いいねぇ若い娘の肉ってのは。すべやかで張りがあって……実に美味そうだ」  
 
「や…何するネ…」  
 
歯形の部分を執拗に舐めるだけでなく甘噛みを繰り返し、段々と力を込めていく。  
徐々にピリリとした痛みが強くなっていき神楽は顔をしかめ阿伏兎を睨み付けるが阿武兎はニヤリと笑うのみ。口から除く犬歯が鋭く光った。  
 
 
この男は正気じゃない。  
 
 
 
『食べられる』  
 
と神楽は思った。  
そして『逃げなきゃ』とも。  
だが走り出す為の手も足もガッチリと掴まれていて立ち上がることさえ許してくれない。  
何より恐怖が身体中を支配し、ろくな力もはいらない。夜兎といえど神楽は齢15にも満たない少女なのだ。  
こんな仕打ちを受けて冷静でいられる訳がなかった。  
 
 
怖い、怖い、怖い怖い怖い怖い怖い……!!!!  
 
「や、…やあああぁぁぁぁっ!!!」  
 
その今までと違う気の触れたかの様な声に流石の阿伏兎も驚き手を止める。  
 
「いきなりそんな声出してどうし…ん?」  
 
瞬間、自分の膝下に感じる生暖かい感触に目を向けると覚えのない水溜まりが広がってきていた。  
そしてチョロチョロと湧き水が流れる様な音。  
 
「お嬢ちゃん…おしっこ漏らしたのか」  
 
ちょっとした泣かしてやろうと思っただけだったのにと流石に阿伏兎も驚いた様子だったが直ぐにその光景に喉を鳴らした。  
濡れたショーツは透けて肌に張り付き、陰部の割れ目をくっきりと写しだしている。その淫猥な光景に我慢できるはずもなく、(元より我慢する気もないが)阿伏兎は手を伸ばす。  
 
「だったらちゃんと綺麗にしなきゃなぁ…」  
その笑顔は歪んでいるとしか言い様がなく神楽はまた小さく悲鳴をあげた。  
 
「あっやだ!触んなヨ!!」  
 
少女の下着を膝まで下ろし足を片方だけ脱がせるとそこには陰毛とはまだ呼べぬ薄い薄い蜂蜜色をした柔らかな産毛がうっすらと生えていた。その柔らかいはずの産毛も先程の粗相でしとどに濡れそぼり重たそうに肌に張り付いている。  
それを面白半分で引っ張ってやると顔を真っ赤にして酷く嫌がった。  
 
「んっ!…やめぇっ!やっ…」  
 
「ん?どうした?ここ引っ張られの恥ずかしいのか?こうか?ん?」  
 
その様子に気分を良くした阿伏兎が抜けない程度の力で更にグイグイと引っ張りあげると割れ目が歪み、形を変える。  
 
「あっ!やぁっ!」  
 
“嫌がるほどやってしまいたくなる”それが餓鬼の様な考え方とはわかっていても、この少女を欲望の限り辱しめたいと思ってしまったのはおかしいのだろうか?  
 
「ぅ…やめるネ…変態ポリゴン!!」  
 
神楽が顔を真っ赤にして叫ぶ。  
まだこんな口をきける気力があるんだなと阿伏兎は感心した。  
 
「どうした?そんなに顔真っ赤にして。恥ずかしいか?…そりゃいい歳した娘がおしっこ漏らす瞬間なんかをこんなオッサンに見られんのは恥ずかしいよなぁ…?」  
 
羞恥を煽る言葉を投げ掛けてやればキュッと唇を噛みしめて目を逸らす。  
 
「まぁいいじゃねぇか。これからもっと恥ずかしい姿晒すんだ。その前フリだったと思えば」  
 
「…!!」  
 
ピタリと閉じた筋に沿って息を吹きかけてやると腰がビクリと震え身を捩らせる。  
ふっくりと盛り上がった恥丘の割れ目に指を入れて開いてみると中は熟れた果肉の様にグジュグジュになっていて、果実の甘い香りはしないものの性欲を刺激するいやらしい女の匂いで一杯で、堪らずそこに貪りつくと、より一層高い声をあげた。  
濃く、美しい宍色をした肉ヒダを口で啄み、膣穴から尿道口まで丹念に舌を往復させて舐めてやる。  
 
尿だけではない、トロリとした蜜の味が阿伏兎の舌を刺激した。  
 
「ふあぁっぁぁっ…やだぁぁっ!離せぇっ!」  
 
抵抗なのか足を閉じようとしてくるが力の入らない足ではガクガクと震えながら秘部に埋められた顔を挟むことしかできない。  
阿伏兎は側頭部に柔らかいクッションがあるような心地よさを感じながら、愛液は溢れ出てくるものの未だにかたい膣穴を舌でほじくりながら解してやった。同時に守るように包んでいる陰核の皮を無理矢理に剥いてやるとヒクヒク息づく可愛らしい粒が顔を覗かせた。  
 
あぁ!早く滅茶苦茶に嬲ってやりたい!  
 
「ひぃっ!あっ!やだぁっ!!グリグリ嫌アル!いやぁっ…!痛いっ!」  
 
そのグリグリという言葉通り愛液を指で塗り込みながら触ってやっていると、未知の刺激に少女の身体は電流を流したみたいにビクビクと震えた。  
拘束した腕を離してやっても、もう抵抗する力など出ないのだろう、赤ん坊のように手を丸め、震えているだけだった。  
 
「ほら、もっと気持ちよくしてやろうか」  
 
好都合と空いた義手で紅く膨れ上がった秘芯をつまみ上げ、もう片方の手では爪を立てて軽く引っ掻いてやった。  
 
「んひゃぁぁっ!いっ…ぁあぁぁっ!!」  
 
華奢な腰が痛々しく反り返り、恥ずかしげもなく少女は喘いだ。俗に言うイッたというやつか。  
 
「こりゃスマンね。ちょっと嬢ちゃんには刺激が強かったか?ちゃんと労ってやらんとなあ…」  
 
先程の刺激を忘れさせる暇を与えず、触っていただけのソレを今度は口に含み舌で転がしてやる。  
 
「ひっ…だめ!だめっ!!ソコもう嫌アル!ペロペロやだぁ…!」  
 
相当頭が回ってないのか先程からグリグリだのペロペロだの幼稚な擬音が目立つのだがそれが逆に阿伏兎の加虐心をくすぐる。そして指での愛撫より舌のほうが感じてしまうのかよく鳴いた。  
 
「っうぁっ…!うやぁっ…あんっぁっぁぁぁ…!!!」  
 
秘芯を舌で転がし、吸い付きながら、そろそろ疼いてるだろう穴の方も可愛がってやらないとなと思い、まずは指を一本挿入してやる。  
しかし指1本でも中はキツく、なかなか侵入を許してくれなかった。  
神楽は初めての異物の挿入感に痛みとも苦しみとも言えるが他の何か違う得体のしれない感覚に身を震わせた。  
 
「はぅ…あ…指いれ…るなぁ」  
 
阿伏兎の節くれ立ってゴツゴツした指がゆっくり入っていき内壁をゾロリとなぞってゆく。  
気持ち悪い!と神楽は身を捩るが自分が動けば動く程に指の動きもうねる様に動いていく。  
「や…あっん…コレ抜いてぇ…!」  
 
この感触、この反応、もしかして…と阿伏兎は確信する。  
 
「お嬢ちゃんもしかして初めてか?こりゃこの後難儀だな」  
 
それでも処女という事実は阿武兎を更に昂らせた。  
彼女の住む環境が環境なだけに、てっきりもう誰かに食われてるものかと思っていたのだ。  
自然早くなる指の出し入れを繰り返してやれば絡み付く愛液の粘度はトロミを増し、量は増え、クチュクチュと音が辺りに響いていく。  
 
「ぁぁ…んぁ…やぁっ…やぁっだぁ」  
 
愛液だけでなく鳴き声も段々と艶を含む甘い声に変わってきていた。  
そして秘部だけに収まらなくなった愛液は尻にまで垂れていき可愛らしい桃色をした尻のの蕾をもじっとりと濡らしていた。  
指を加え込む前の穴も大分解れたようで2本、3本と次々指を飲み込んでゆく。  
 
「結構食い意地はってんじゃねぇか。そろそろコイツも挿れて欲しい頃なんじゃないか…?」  
 
張りつめて猛った己を数回しごき改めて神楽の目の前に見せつけてやれば神楽は小さく悲鳴をあげた。  
 
「や…やだ…。そんなの入んないアル」  
 
そんなものが入る筈がない。指が2、3本入れられただけでも苦しかったというのに。あんなもの入ってきたらそれこそ激痛が、いやそれどころか股が裂けてしまう。  
 
神楽は後ずさるが阿伏兎の手がそれを許さなかった。神楽の腰を掴み自分の方に引き寄せ、必死で逃げようとする神楽をものともしない。  
ぬらぬらと神楽の割れ目に陰茎を押し付けた。陰茎に伝わるヌルリとした愛液の感触、軽く沈み込む陰唇の柔らかさ、久しく女を抱いていなかった阿伏兎はその久しぶりだがいつもとは一味も二味も違う甘美な少女の感触に悦に入っていた。  
 
 
「上の口もいいがやっぱりこっちの口だな…。」  
 
チュプリ…  
 
そしていよいよ阿伏兎のソレが神楽の中に入っていく。  
 
大分慣らしたとはいえ狭い少女の中に侵入していくのは簡単な事ではなく、陰茎と膣の内壁が擦れ、その急な拡張に耐えきれずギチギチと音を立てている。  
自分のグロテスクで狂悪な見た目の性器がまだ未完成で穢れない少女の中に少しづつ呑み込まれていく様は背徳的だが、それ故に酷く興奮して、それは今まで抱いた女のどんな恥態より、どんなプレイよりもいやらしく、阿伏兎を釘付けにさせた。  
 
「い…やあぁっ!はぁぁっ…ぅ!いたぁっ…」  
身を捩らせ額には珠の汗を浮かばせる神楽。それを阿伏兎は満足気に見つめた。  
 
「ほら、ちゃんと見とけよ。オメデタイ処女開通の瞬間なんだから。」  
 
「ぁっあぁっやだ…やだ…」  
 
神楽が見やすいようにと尻を持ち上げ足を神楽の頭側に折り曲げ、所謂まんぐり返しと呼ばれる格好をさせれば勿論少女はこの耐え難い恥態にイヤイヤと首を振る。  
 
「あーぁ…いやらしい部分が丸見えだ」  
 
更に追い討ちをかけるように足を左右に広げてやれば、もう彼女の秘部を隠すものなど何もないこれとない霰な姿になってしまう。  
 
「見ちゃ…っっダメェ…ッ!」  
 
普段ならぴっちり閉じてるソコも挿入半ばの陰茎が肉を捲り、散々に可愛がった秘芯は赤い顔を覗かせ、時おりヒクヒクと震えている。結合部は唾液やら愛液やら阿武兎の先走りやらの色んな体液でまみれていて、照明が更に神楽の秘部をいやらしく照らす。  
 
「あっあっん!痛いヨォ…ッ!っとめてぇ…」  
 
「はっ!今更何を。…あーやっぱりきついな…っ!」  
 
神楽の言葉にブレーキがかかるはずもなく、きついながらも挿入を進め、腰を打ち付けてていく。  
 
「あっ!…あっあぁっ!!ヤメッ…!」  
 
「止めて欲しかったらちゃんとお願いしなきゃ駄目だろう」  
 
「お願…いアル…もう止めるネ…!」  
 
苦悶の表情を浮かべ神楽は途切れ途切れに訴える。  
ヘ  
「違うだろ?ちゃんと何を止めてほしいか言わないと分からないだろ。…そうだ、“神楽のおまんこもうぐちゃぐちゃにしないで下さい”って言ってみ」  
 
我ながら馬鹿げていると思う、と阿伏兎は自分に苦笑する。こんな少女に下卑た事を言わせて楽しもうとしてるなんて。そしてこんなこと言ったところで止めるつもりなんて毛頭ないのに。  
 
「おじちゃ…かぐ…神楽のおま…んこもうぐちゃぐちゃしないで…?」  
 
そんな阿伏兎の思惑など神楽は計ることができるわけもなく涙をためた震える瞳で言われたまま素直に懇願した。  
 
なんて哀れで!可愛らしくて!残虐性と劣情をそそる生き物なんだろうか!!  
 
「…ちゃんと言えるじゃぁねぇか。それじゃあご褒美にぐちゃぐちゃにしてやるからな。」  
 
「ちがっ違うアル!」  
 
神楽が目を見開く。話が違うと。  
そんなことお構い無しに少女の上体を掬い上げ尻を自分の膝の上に乗せれば自然最奥まで刺さる。  
 
「――――っ!!」  
 
ズグンと刺さるその衝撃に少女は悲鳴にならない悲鳴をあげ身体を退けざらす。  
その間も容赦なく熱く溶ける柔肉を陰茎が抉り、亀頭がコツコツと奥の天井を叩く。  
 
「あぅっ!あぁっ!!」  
 
その度にビクンと跳ね、壊れてしまいそうな声で神楽は鳴いた。  
 
「ひぐっ…はっ!あっ!」  
 
衝撃に耐えきなれい小さな身体は此方の胸によりかかり熱い吐息を吹きかける。  
そして眦に涙を一杯に溜めて此方を見上げるのだ。もう止めてと訴えながら。  
その表情はただただ可愛らしく、急に愛しさが込み上げ、腰に回す腕にも力が込もる。  
 
そして阿伏兎は本日初めてのキスをする。  
そういや最初に自分のナニを擦りつけたんだよなという考えも少女の蕩けるような口唇の感触と温度の前ではそんなことはどうでも良くなってしまい、貪り食うように彼女の唇に噛みついた。  
 
「ふっ…ぅん…あぅ…」  
 
阿伏兎の唇を受けながらその下半身の痺れるような甘さと焼け爛れる様な熱さに頭がおかしくなりそうだった。  
 
「あっあっ!あっやぅぅっ」  
 
ああ、まただ…!  
神楽は先程味わったあの意識が弾けて飛んでしまう様な感覚が近い事を悟る。  
下から突かれ、内壁と陰茎が擦れる度に望まぬ快感が思考を真っ白に犯していく。  
そして知らず知らず神楽のしなやかな足の指先にギュッと力が入り、膣もそれと一緒に締まる。  
 
「なんだ?まだ悦ばしてくれんのかい?」  
 
これを悦楽と呼ばずして何をそう呼ぶのか?その堪らない締め付けに阿伏兎の律動も速まっていく。  
ジュブジュブとジェルを握り潰した様な音もより激しくなっていく。阿伏兎も自分のピークが近かった。  
 
「あっ、ふあっ…!あぁぁぅっぁぁぁぁっっ!!!」  
 
とうとう絶頂に上り詰めてしまった神楽の中がキュゥゥと音がしそうなほど絞まり阿伏兎の全てを搾りあげる。  
 
「…くっ!ほら、しっかり孕めよ…っ!」  
 
阿伏兎もそれ耐えきれず、少女の丸い尻を荒々しく鷲掴むとビクビクと痙攣する膣内に欲をぶち撒けた。  
 
「あっ!あぁっうぅぅ!!!」  
 
大量に放った為、小さな器に入りきらなかった白濁の精液がトプトプと漏れた。  
阿伏兎は息をつき、その余韻に浸ろうとしたが力の無くなった陰茎は容赦なく追い出された。  
 
ヌルンと抜けてしまった陰茎には2人の体液と処女喪失の証とも言える血が絡み付き交わっていた。  
それを見て阿伏兎はこの上ない充実感と新しい興奮を覚えた。  
 
「ぎ…ちゃ…。ぎん…ちゃ…」  
 
泣かまいと耐えていたのだろう。涙の溜まった虚ろな瞳で他の男の名前を呼ぶ少女に今更ながら少しの罪悪感を感じた。それでもその罪悪感以上に彼女が欲しくなってしまったのだ。  
 
「ほらコレは夢だ。悪い悪い夢だ。だからもう寝ろ」  
 
耳元で優しく囁いてやり、髪を撫でてやる。  
気を失う様に目を閉じれば神楽が今まで意地でも流さまいと耐えていた涙が遂には頬を滑り落ちた。  
その涙を口で吸い、力無い少女を抱き上げる。  
 
“孕ませてみたい”  
最初はそれだけだった。  
だが孕ませるだけでは、1回だけの交わりでは満足できない。  
身も心も自分無しでは生きていけないほど堕としてやりたい。  
阿伏兎の心がざわついた。  
 
「あっちに帰ったらもっと可愛がってやろうなぁ。ここの事を忘れるぐらいなぁ…」  
 
先程見せた優しさなど嘘の様に阿伏兎はコレ以上ない醜い笑顔で呟いた。  
時間はたっぷりあるんだからと自然とこぼれる笑みも、まだせぬ欲望の妄想も止めることなど出来ず少女を連れて万事屋をあとにする。  
 
 
さぁ今日の事をどう団長に話そうか?  
関係ないと言うか、案外怒るだろうか、それとも…?それもまた楽しみだ。  
 
 
再び神楽が目を開けたときそこにあるのは天国なのか地獄なのか?  
 
そしてその夜を境に歌舞伎町で神楽の姿を見たものはいないという。  
 
 
 
 
(了)  
 
 
 
 

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